ポケモンパーティ構築(シングル)

初手枠。
相手の初手にでんじは持ち等の起点作りポケモンがくることが多かったのでみがわりを採用。伝説ポケモンに多い90族より速いこともあり、不意の初手ダイマにも対応できたことは偉かった。
ザシアン(王)やスカーフ持ちカイオーガには不利なので、いったんネクロズマ(日食)やディアルガに引き、サイクルの中でチャンスがあればダイマックスをきりエースとしての役割も担ってくれた。

ザシアン(王)受け。
タイプ的には不利だが、マーシャドーの相手もしてもらっていた。
素早さの４振りは、麻痺した最速マーシャドーを抜くため。
また、バドレックス(はくば)やメルメタル入りにも選出していた。

ザシアン(王)を受けた後は、でんじはを撒き後続のサポートをしていた。

つるぎのまいの枠はかなり迷ったが、ネクロズマ(日食)ミラーや耐久ムゲンダイナ、ルギア等に抗えるよう採用した。
たぶんじしんの方がゼクロムあたりに強く出れて良い気もする。

カイオーガ受け。
多くのポケモンと互角以上に戦える安定感はあったが、悪く言えば中途半端で扱いが難しいポケモンだと感じた。
今回は特殊受けとして育成したが、火力と素早さにももうちょっと振っても良かったかもしれない。

特殊耐久は、おくびょうカイオーガのしおふきを３発耐える調整。

入れない理由がない入れ得ポケモン。
基本選出ではないものの、相手にネクロズマ(日食)がいない場合や、基本選出で厳しいホウオウナットレイラッキーあたりの並びには選出していった。

素早さは最速ムゲンダイナ抜き。
ザシアン(王)ミラーの素早さ勝負は体感五分五分くらい。
この調整だとメタモンと対面してもほとんどの場合勝つことができる。

上の４体だとカバルドン展開が厳しいので、ラムのみで採用。
カバルドン対面は、りゅうのまい→ダイナックルで押していった。
ザシアン(王)とともにホウオウナットレイラッキールギア等の相手をしてもらっていた。

自分のゼクロムがメタモンにコピーされた時やマーシャドーに能力を奪われた際のストッパーや、バドレックス(こくば)を牽制する枠として採用。
がんせきふうじを入れることによりホウオウナットレイラッキーの並びにも強く出られる。
対応に手を焼く{ジガルデ(パーフェクト)}やじゃくてんほけんネクロズマ(日食)のケアができるのも偉い。