ポケモンパーティ構築(シングル)

強い。アッキのみを持たせたミミッキュを今シーズンから使い始めたがこれはぶっ壊れ。素早さは最速60族抜き調整です。火力系アイテム持ちとは違い基本的につるぎのまいを使わないとまともな火力が出せないので安易に投げると結構辛い。また、明らかにミミッキュを意識したであろう技やポケモンが増えてきているので逆風が吹き荒れているのだが、そうでないポケモンはこいつ一体で詰むと言っても過言ではない。前述の理由でつるぎのまい、耐久よりの調整に加えてかくとう技が重要な環境だと感じているのでドレインパンチは確定枠かなと。またすばやさにそこまで振っていないのでかげうちもほぼ必須。残りの一枠はお好みで。
とくこうは0でもVでもなんでもいいです。

タスキカウンター型黄昏ルガルガン。アニポケの影響で黄昏にした当初は失敗だと思っていたが、何故か結構この型は流行ってるっぽい。伝家の宝刀タスキカウンターをちらつかせつつ素早さで勝てる相手には強気につるぎのまい、タスキで無理やり耐えてインファイトが基本。準速110族なので最速ミミッキュ、無振りドラパルトと同速。最速ヒヒダルマ抜きのライン。かたいつめの補正もあってつるぎのまいさえ積んでおけばポリゴン2をどうにかできるのも強み。先発固定かなと思っていたがトリルパと当たった際にカウンターでドサイドンを処してくれりと意外と後発でも仕事する印象。
タスキカウンター型ですので本来はぼうぎょは0を目指す場合もあります。またとくこうはVである必要はありません。

光速のサンダース。もともと素早さ種族値が130あるためはやあしで使われることはあまりなかったサンダースだが、ドラパルトの登場及びそれを意識した素早さ調整のおかげではやあしで使う方がいいのではと判断。はやあし発動前で最速112族抜き、発動後はからやぶパルシェン、すいすいルンパッパ、ダイジェット一積みリザードン、スカーフサザンドラ、そしてすばやさに補正のかかるアイテム、積み技を発動していない全ポケモンを抜く圧巻の素早さを得る。初手まもるで安全にかえんだまを発動させ上から殴りまくるのが基本。辛そうだったらすぐボルトチェンジ。とくこう種族値も110となかなか優秀であり、ダイマックスギャラドスくらいなら乱数一発。ただし確定一発ラインはそこまで高くないので、先発荒らし役か撃ち漏らしカバーとしての役割が向いてそう。ダイマックス候補。
本来はA0が理想です。

言わずと知れた使用率一位。いいから黙って入れとけ枠。どんなプレミを働いてもこいつが3タテする可能性があるので諦めてはいけない。キョダイマックス個体での採用。とびひざげりとアイアンヘッドで迷ったが、格闘技持ちが他でいるのでアイアンヘッド採用。正直ここは好み。相手のミミッキュへの明確な解答兼、エース兼、撃ち漏らしカバー要因。いろいろ考えたがガチで勝とうとしたときにこいつを外すことがどうしてもできなかった。できればダイマックスはこいつで切りたい。
とくこうはVである必要はないです。

エースバーンをどうにかしたいと思い採用。いかく、すてゼリフでのデバフに加えてもともとの硬さもあり相当頼りになる。ゴリランダーを倒しやすくするためにフレアドライブも考えたが耐久型とはアンチシナジーかなと思ったのでDDラリアットを採用。回復ソースとしてのドレインパンチはかなり役に立った。ちょうはつ、すてゼリフはコンセプト的にほぼ必須。タイプが優秀、とくせいも優秀、種族値も優秀と三拍子揃っている。こいつがいるとサイクルっぽい動きがしやすいのも特徴。物理アタッカーなら大体潰せるポテンシャルを持っている。
とくこうはVである必要はありません。

陰キャ絶対殺すお姉さん。受けループ、特にドヒドイデにめっぽう強く、とくせいマジックミラーで状態異常無効、生まれ持った特殊耐久の高さ、さらにはめいそうという噛み合い過ぎた積み技によって受けループを崩壊させる。とくこう種族値もガラル5位の136でありタイプ一致技は特に尋常じゃない火力を誇る。サイコショックはサイコキネシスとの選択、他のメンツ的にマジカルフレイムを打つ機会が少なかったので、シャドーボールかギガドレインあたりと変えるとまた面白いかもしれない。対受けループ的に言うとナットレイを見るならマジカルフレイム、ヌオーを見るならギガドレイン。
本来はA0が望ましいです。