ポケモンパーティ構築(シングル)

【S32シングル 最終560位】白馬と白き英雄と白狐が保育園を運営します

2022/08/01 11:41 / 更新:2022/08/02 12:58

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投稿者:かまてぃ(@kmtypoke)

剣盾 / シングル / シーズン32 / 最終560位

こんにちは!2度目の投稿です。
前回は、目標としてた最終3桁を達成できた記念に構築を投稿しました。
もしよければそちらも御覧いただければ嬉しいです。
※また、構築改善の比較のため度々登場しますが、ご了承ください。
パーティ構築/2357

今回は、パーティの見た目もよくしつつ勝ちたい!ということで試行錯誤した結果、最終3桁に残れたパーティーが出来上がりましたので、投稿します。

コンセプトは、美しい伝説ポケモンと可愛い一般ポケモンで固めつつも、しっかり戦えるようなギミックも組み込んでいくという、見た目と強さの両立です!

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使用ポケモン

白くて美しい保育士さんその1
前回の構築から続投の、不動の抜きエースです。
高速移動ができたときの突破力は健在です。
技構成や努力値意図は前回同様です。
パーティ構築/2357

今回は追い風がありませんが、起点づくりはエルフーンエルフーンキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)で行えるので、高速移動が難しくなることはなかったです。
また今回は前回と違ってナマコブシナマコブシという引き先がいるので、高速移動をせずに、サイクルしつつ相手へ重い負荷をかける運用も行えました。
レシラムレシラムもしっかり火力を出してくれるので、相性が悪すぎるときは選出しない、ということも多かったです。

白くて美しい保育士さんその2
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)の苦手な相手と広く撃ち合ってくれる、今回新しく加入したダイマエースです。
Sを準速ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)抜きまで削って耐久に振りかつチョッキを持つことで、控えめ珠サンダーサンダーのダイジェットを低乱数2発(6.3%)に抑えます。残りは火力に回しました。
ザシアン(王)ザシアン(王)は勿論、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)イベルタルイベルタルネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)といった明らかにバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が苦手な相手に対して仕事をしてくれました。※イベルタルイベルタルはダイアークが強すぎてギリギリ勝てませんが...

物理型も特殊型も魅力的なポケモンですが、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が物理エースであるのと、耐久に振る関係で火力がギリギリなこと、またそもそもチョッキなので竜の舞ができないことを考え、種族値に沿った特殊型で育成しています。

技構成ですが、今回とても悩みました。
主力技2つと、今回役割対象であるバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に刺さるシャドーボールまではすぐに決まったのですが、もう1枠が難しかったです。
最初はやはりソーラービーム媒体のダイソウゲンは候補であったのですが、意外と使うタイミングがなさそうであり、またよくホウオウホウオウを呼ぶこと、また有利対面でとりあえず岩石封じを選択しておくとアドバンテージが取れたり物理型と誤認してもらえることもあり、小回りの利く岩石封じの採用は個人的にはかなり良い判断でした。
岩石封じ自体の火力はH252ホウオウホウオウがちょうど確定2発で、まぁ及第点かと思っています。

難点はやはり命中不安です。ダイマックスがないと毎回ヒヤヒヤしながら攻撃しなくてはいけないのですが、一方で命中安定のクロスフレイムだとH252ザシアン(王)ザシアン(王)が確定1発になりません。唯一の命中安定のシャドーボールはほぼバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)用で、H252ザシアン(王)ザシアン(王)の身代わりが乱数でしか割れません。

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)もダイマックスしたいといえばしたいので、ここの使い分けは少し気を遣いました。

ふわふわしてて可愛い園児その1
とっても可愛い見た目から繰り出させる凶悪な初見殺しコンボで相手構築を半壊させます。前回の脱出ボタンエルフーンエルフーンもとても使用感がよかったのですが、やはりこちらの型の爆発力はたまらないです。
※脱出ボタンエルフーンはこちら
パーティ構築/2357

主に先発で出します。下記の流れが理想展開です。
●相手がこちらより早い場合(エースバーンエースバーンザシアン(王)ザシアン(王)等)
1:相手の攻撃を受けて襷発動
2:がむしゃらで相手のHPを1に
3:次のターンしぜんのちから(トライアタック)で1枚突破。
4:相手の2枚目におきみやげ又はがむしゃら
●相手がこちらより遅い場合
1:ムーンフォースで適当に攻撃
2:相手の反撃で襷発動
3:がむしゃらで相手のHPを1に
4:倒されるが、相手が遅いので後ろの最速バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)で嘶きの餌に。

そんなうまく攻撃してくれるのか?というところですが、やどみが型がメジャーなお陰で、とりあえず有効打点で攻撃という選択肢を取ってもらえることが多いです。
逆に明らかに打点がない場合は交換してくれるので、ムーンフォースが安定します。
控えめC特化のため、ムーンフォースの火力が馬鹿にならず、先発かちあって挑発してきたオーロンゲオーロンゲに対して余裕の確定2発が取れます。ムーンフォース+しぜんのちからで純粋な瞬間火力もそこまで低くないです。撃ち合っている相手に勝てないと思ったら置き土産すればよいというのも、とても使いやすいです。

努力値調整について、H振りは意見が分かれるところで、好みの問題だと思うのですが、Hに振ろうと振らまいと大技もらえば襷発動することと、何らかの理由で襷が潰れた後も最低限撃ち合えるようにする趣旨でH252としています。
Sは、準速でもよいのですが、スカーフではないS振りカイオーガカイオーガ等にも襷がむしゃら⇒しぜんの力を決められることを考えると、下を取っておいた方がよいように思っています。ただ遅すぎると、ムーンフォース2発で勝てる対面も勝てなくなるので、判断が難しいです。好みがでるところかと思っています。

ぼーっとしてて可愛い園児その2
ついにやってきた対ザシアン(王)ザシアン(王)最終兵器
ザシアン(王)ザシアン(王)は電光石火を持っていることが多く、エルフーンエルフーンのがむしゃら⇒しぜんのちからが通用しない難敵なのですが、がむしゃら後にナマコブシナマコブシに引くことで、エルフーンエルフーンを残しつつ、ナマコブシナマコブシのダメージも少なく、ゴツゴツメットダメージでザシアン(王)ザシアン(王)を突破できます。
エルフーンエルフーン相手にワイルドボルトを打ってくることはないので、電光石火でなく巨獣斬でも被害少なく対処可能です。また高速移動前のバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)ザシアン(王)ザシアン(王)と対面した時の引き先としても安定しており、自己再生で粘るか、カウンターで処理するか、交換読みどくどくをするかは使用者の腕の見せ所だと思っています。
またどくどくは前回構築で最大の天敵であったポリゴン2ポリゴン2への切り札になり、全体を通して、ナマコブシナマコブシは今回採用して本当によかったです。
弱点はやはり身代わりです。ザシアン(王)ザシアン(王)の身代わりは、むしろチマチマ削る手間が省けるのでよいのですが、ルギアルギアホウオウホウオウ{ジガルデ(50%)}の身代わりは試合が終わりかねないので、ナマコブシナマコブシに後出ししてきた場合は身代わりしてくるものと思って行動しました。余裕があるときは今回読みどくどくも積極的に行いました。

努力値調整ですが、臆病カイオーガのダイサンダーを耐えるように少しDに振ってミラーコート搭載したのですが、たまにバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)を無理やり持っていくのに使った程度でそこまで使用機会は多くなく、HB特化にして、技も安定択とできるみずびたしも悪くなかったかもしれません。

ピカチュウみたいで可愛い園児その3
前回も活躍してくれた、最強クッション兼最強ストッパー、そしてラストタイマン最強ミミッキュミミッキュ

前回の構築記事段階では、かげうちか道連れか悩んでいたのですが、やはりかげうちは最後の削り、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)の処理等汎用性が高く、とても強かったです。
そして引き続き呪いが痒いところに手が届きますね。
対積みエース、要塞型に対して強く出れます。
型の基盤となる動き自体は前回同様です。
パーティ構築/2357

白くて美しい保育士見習いさん
29日に思いつき、30日に育成・投入したらそのあと4戦選出しいずれも大活躍し、4連勝で3桁到達の最後のピースになってくれました。

最初は壁が貼れるぴょんぴょん可愛い園児として、かつイベルタルイベルタルに比較的強く出れる枠として物理レジエレキレジエレキを採用していたのですが。これだとほかの5体も含めて、最近よく見る襷や珠のランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)がめちゃめちゃ重いんですよね。バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)は相性自体は悪くないのですが、相手には引く選択肢があってもこちらは引けず、高速移動する余裕もないので、しぶしぶダイマックス、ということもありました。エースが両方ともステルスロックに弱いのも気がかりです。
そこで、イベルタルイベルタルに弱くなく、壁が貼れ、かつランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の上が取れており、特殊で四倍弱点が付け、霰で襷が潰せる、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)に辿り着きました。
凍える風やオーロラベールで、後続のバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)の起点作りも行ってくれます。火力は本当にないのですが、壁貼り型や耐久型にはアンコールから絶対零度の試行回数が稼げ、積みエースにもアンコールからのオーロラベール、そこから積みを無視する天然ナマコブシナマコブシ引きでダイマックスもケアできて、いい感じに対応できた印象です。

ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)対策で育成・採用したのですが、アタッカーも耐久型も翻弄でき、絶対零度の気分次第でパーティーを半壊させられることもある、嬉しい誤算となったポケモンでした。そして美しい見た目もGood。

ほぼHSベースで、細かい調整意図は下記の通りです。
耐久に多めに振ることで、襷を持たず光の粘土での上振れを目指しました。
H:ステルスロック意識で奇数最大
B:陽気ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)のストーンエッジ確定耐え(不意のスカーフで落ちないように)。陽気珠ダイジェットを耐えないのが残念ですが、C252吹雪を考えたらさすがにダイマックスは相手にとってもリスキーすぎるように思います。
C:余り
D:残りなるべく。
S:103族抜き。上からオーロラベールで、ウツロイドウツロイドのメテオビームも耐えられます。100族抜いているのが本当に偉いです。

戦術と解説

【基本選出】
今回は前回ほどのギミック構築ではないので基本選出らしい基本選出はあまりなく、相手によっての対応です。簡単な役割を記載します。
(先発 起点作り)エルフーンエルフーンorキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)
※出すにしてもどちらか1体
起点作りといいながら1体持っていくことも可能なポケモンたちです。
霰と襷のアンチシナジー、置き土産とオーロラベールの役割被りもあり、両選出は行いませんでした。
がむしゃらコンボが決まりそうな場合や、相手の先発がキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)より早そうな場合はエルフーンエルフーンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が出てきそうな時や、受けポケモンが多く絶対零度やアンコールが刺さりそうな時はキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)という具合です。それぞれ使用率Top30で比較的得意な相手を記載します。
エルフーンエルフーンザシアン(王)ザシアン(王)イベルタルイベルタルエースバーンエースバーンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ムゲンダイナムゲンダイナゼルネアスゼルネアスオーロンゲオーロンゲ{ジガルデ(50%)}ウオノラゴンウオノラゴンレジエレキレジエレキ
ザシアン(王)ザシアン(王)ナマコブシナマコブシとの連携前提
キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)サンダーサンダーランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ポリゴン2ポリゴン2イベルタルイベルタルヌオーヌオーラッキーラッキー{ジガルデ(50%)}ゴチルゼルゴチルゼル

(エース)バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)レシラムレシラム
※1体or2体
ここは両選出もよく行いました。
どちらかというと、まず考えるのは両選出、刺さりが悪そうだったり、下記記載のフォローが多く必要そうなら片方のみという具合です。レシラムレシラムは安定した耐久と広い対応力は魅力的ですが、突破力が少し弱いので、基本路線として通したいエースはバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)です。
使用率Top30の禁止伝説に対する主な役割は下記の通りです。
※置き土産やオーロラベール、白の嘶きなどがある場合はこの限りではありません。

ザシアン(王)ザシアン(王)レシラムレシラム◎、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)×(高速移動できていれば◎) 
※主にエルフーンエルフーンナマコブシナマコブシ引きでの対応
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)レシラムレシラム◎、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)×(高速移動やダイアースさえできれば△)
カイオーガカイオーガレシラムレシラム×、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)△(高速移動やダイアースさえできれば〇)
エルフーンエルフーンミミッキュミミッキュで主に対応
イベルタルイベルタルレシラムレシラム△、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)×(高速移動やダイアースさえできれば〇)
エルフーンエルフーンミミッキュミミッキュキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)での対応が主
ホウオウホウオウレシラムレシラム〇、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)△(高速移動できていれば〇)
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)レシラムレシラム〇、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)×(交換読みダイアースのみ)
レシラムレシラム出して、弱点保険ダイマックス読みナマコブシナマコブシ引きが無難な対応
ムゲンダイナムゲンダイナレシラムレシラム〇、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)
ゼルネアスゼルネアスレシラムレシラム×、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)対面なら〇 
※主にミミッキュミミッキュでの対応
{ジガルデ(50%)}⇒レシラムレシラム△(有利だが、身代わり連打で技外しのリスクあり)、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)◎ 
キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)ミミッキュミミッキュが非常に有利
ゼクロムゼクロムレシラムレシラム×、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)

(フォロー)ナマコブシナマコブシミミッキュミミッキュ
※必要に応じて。両選出も十分あり。
仕事人枠です。
ザシアン(王)ザシアン(王)がいる場合は引き先としてナマコブシナマコブシ、壁ゼルネアスゼルネアスルギアルギア{ジガルデ(50%)}といった搦め手相手には呪いで相手の流れを一気に崩せるミミッキュミミッキュを出します。
ナマコブシナマコブシの存在は本当にありがたく、相手の初手がカバルドンカバルドンラグラージラグラージといった厄介な起点作成要因が予想される場合にも、ザシアン(王)ザシアン(王)に怯えずバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を初手から出すことができます。
また前回構築で一番の天敵であったポリゴン2ポリゴン2に対しても、どくどくで圧力をかけていけます。
使用率Top30でそれぞれの役割対象を記載します。
ナマコブシナマコブシザシアン(王)ザシアン(王)ポリゴン2ポリゴン2ヌオーヌオーミミッキュミミッキュエースバーンエースバーンウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウオノラゴンウオノラゴン
ミミッキュミミッキュザシアン(王)ザシアン(王)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)カイオーガカイオーガイベルタルイベルタルゼルネアスゼルネアス{ジガルデ(50%)}ウオノラゴンウオノラゴン

【相性の良い構築】
●対面構築
エルフーンエルフーンミミッキュミミッキュナマコブシナマコブシといった1対1だけなら種族値の差を物ともせず勝利できるポケモンが多く、またエルフーンエルフーンの置き土産やキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)のオーロラベール等起点作成からバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を通す動きもできますので、エースバーンエースバーンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ザシアン(王)ザシアン(王)カイオーガカイオーガといった、所謂まっすぐなアタッカーの多い構築には比較的有利が取れます。
積みエースストッパーとしてのミミッキュミミッキュも、今回はナマコブシナマコブシレシラムレシラムで対応可能です。
●受けサイクル
レシラムレシラムは決して受けサイクルを得意としないですが、エルフーンエルフーンのがむしゃら、ミミッキュミミッキュの呪い、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)の絶対零度、ナマコブシナマコブシのどくどくと、搦め手に刺さる技が比較的多く、また前回から変わらず同様、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が耐久ポケモンに強いです。

【重いポケモン】
※前回との比較をしつつ記載しています。
前回は下記ご参照ください。
パーティ構築/2357

●緩和されたポケモン
・1:カイオーガカイオーガ
引き続ぎ無理やりバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)ダイマックスやミミッキュミミッキュでの対応ですが。今回はエルフーンエルフーンが対面勝利できるのと、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)で天候を変えることができるようになったので、大分緩和されたように感じています。
・2:バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)
今回はレシラムレシラムで大幅有利が取れるのと、ミミッキュミミッキュにかげうちを搭載したことで、前回よりは勝ちを拾えることが多かったです。
・3:ポリゴン2ポリゴン2
前回構築の最大の天敵でしたが、エルフーンエルフーンのがむしゃら、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)のアンコール+絶対零度、ナマコブシナマコブシのどくどくによりまさかの克服。高速移動したバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)に電磁波入れられても、そのあとザシアン(王)ザシアン(王)に対してナマコブシナマコブシ引きができるようになったのも大きいです。
・4:メタモンメタモン
レシラムレシラムはチョッキと高HPを前提とした耐久ですので、コピーされても大した脅威にならないのがありがたいです。バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)についても、天然ナマコブシナマコブシでダイマックス以外は受けきって、突破されたとしてもタネマシンガンで拘らせることができますので、対策が進んだと思います。
・5:ヌケニンヌケニン
前回は禁止伝説2体が両方とも打点を持たずかなり苦戦しましたが、ミミッキュミミッキュにかげうちがあること、ナマコブシナマコブシレシラムレシラムからも打点があり、そもそもキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)で出オチさせることもできます。ヌケニンヌケニン見てもバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を出しやすくなりました。
・6:襷カウンター
前回は突破力をバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)に依存していたため襷カウンターが重かったですが、今回レシラムレシラムとのダブルエースになったことで、悩まされることが減りました。

●やはり重いポケモン
・1:ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
相変わらずの難敵。弱点保険さえなければレシラムレシラムで押し切れるのですが、弱点保険とダイアースを組み合わせれるとダイマックスの撃ち合いで負けてしまいます。
(タイプ相性とは一体...)
どくどくも利かず、ゴツゴツメットやカウンターで削っても回復するという始末です。無理やりエルフーンエルフーンでがむしゃらするのは最低限効果的です。
本構築の改善点は、ここかと思います。
・2:イベルタルイベルタル
ダイアークが強すぎて相変わらず重いのですが、珠持ちの場合、エルフーンエルフーンで下からがむしゃらすることでまさかの相打ちに持ち込めます。相打ちを嫌って引いたところにがむしゃらを入れることができれば最高です。そこからしぜんのちからで1枚持っていって、3体目にがむしゃらか置き土産までできてしまったら、試合がほぼ終了します。
またキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)でオーロラベールを貼れればバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)で無理やり処理も可能です。
・3:ブラックキュレムブラックキュレム
新しく発覚した重いポケモンです。
氷柱針でエルフーンエルフーン襷貫通、特性でミミッキュミミッキュナマコブシナマコブシ貫通、S95とほぼレシラムレシラムより早く、上から物理の竜技を叩き込んできます。竜舞されたら止められません。
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)で撃ち合うにも、高速移動ができていないと、上からのダイドラグーンでAを下げてくるのが厄介です。キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)でオーロラベールを貼れれば何とかなるかもしれませんが、なぜか身代わり持ちが多く、キュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)では身代わりが割れません。
(一応アンコールはありますが...状況は改善しないですね)
遭遇率が高くないのであまり気にすることもないのかもしれませんが、まさかの天敵出現に驚きました。
ホワイトキュレムホワイトキュレムも楽ではありませんが、襷貫通がない分、エルフーンエルフーンで対応可能です。

【最後に】
今回は前回構築の弱点を埋めつつ、見た目重視のパーティーを意識しました。
白くて美しいポケモンたちと小っちゃくて可愛いポケモンたちが頑張っているのは見ていて楽しかったです。また伝説枠は火力があるのに、一般枠は小っちゃいのに大物も食える型という、柔と剛の使い分けも使い甲斐がありました。
今回は前回よりもより手ごたえがあり、もう少し時間があればもっと構築を磨いてより上位を目指したかったのですが、勝率6割以上で最終3桁という結果を残せ、個人的には満足しています。次回はもっと上を目指そうと思います。
参考になれば、とても嬉しいです。

投稿日時 : 2022/08/01 11:41

最終更新日時 : 2022/08/02 12:58

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