ポケモンパーティ構築(シングル)
S31 疾風ディアザシノラゴン【最終96位】
はじめまして、コッペぱんです。
一番好きな伝説ポケモンディアルガと嫁ポケの
ミロカロスとともに最終2桁順位を達成できました。
TN:ウェカピポ
チームID:0000 0007 1WNY VX
以下常体です。
(https://note.com/chiry0/n/n1cf5e05ac775)
↑こちらの方の構築記事を参考に、初手ダイマ球ディアルガディアルガ+追い風
エルフーンエルフーン+
ザシアン(王)ザシアンを構築の軸とした。
苦手なラキヌオーの並びをまとめて破壊できるもう一体の追い風エースに鉢巻ウオノラゴンウオノラゴンを採用。こちらの2体の禁伝が一貫して苦手で大流行中のバドレックス受けでランドにも弱くないトレース
ポリゴン2ポリゴン2と、最後に耐久型の禁伝や害悪戦術にも強めで地面炎枠を受けれる火炎玉
ミロカロスミロカロスを穴埋めとして採用して構築が完成した。
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使用ポケモン
- ディアルガ@いのちのたま(ひかえめ)プレッシャー
- 特攻:252 / 特防:4 / 素早:252
- 実数値:175-126-140-222-121-142 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ときのほうこうてっていこうせんだいもんじパワージェム
圧倒的範囲のダイマエース。
今回のパーティはこいつ以外にダイマックスの強いポケモンがいないこともあって、ほぼ全ての試合に選出してダイマを切った。
追い風下でスカーフバドを安定して抜くため、同速禁伝との打ち合いも兼ねて素早さは振り切り。途中まで臆病の最速個体を使っていたが、ダイスチル(徹底光線)でザシアン(王)
バドレックス(こくば)を落とせなかったり裏への負荷も弱く、流石に火力不足があったので最終日に控えめに変更した。ただ控えめ
イベルタルにダイマの打ち合いで勝てたり、同速禁伝との勝率も高く
ウーラオス(いちげき)の上から動けたこともあったりで最速の使用感も結構良かった。
カイオーガに対してこちらの
ウオノラゴンの通りが良く、ダイサンダー(雷)を打たずに見れていたことが多かったため途中でパワージェムに変更した。おかげで
ホウオウ軸への勝率が上がり、選出率の高かった
ヌケニンにもダイロックの砂で強く、非ダイマ時に命中安定無反動で打てる技として安定感が増し、有利対面の
サンダーに対してもダイマを切らない選択肢ができたり、重い襷
エースバーンを追い風下で1ターンで処理できたり、イバン
ミミッキュに砂ダメが入って勝てたりと、もう大正解だった。
- ザシアン(王)@くちたけん(いじっぱり)ふとうのけん
- HP:172 / 攻撃:212 / 防御:4 / 特防:4 / 素早:116
- 実数値:189-216-136-90-136-183 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- きょじゅうざんインファイトかみくだくこおりのキバ
環境最強ポケモン。
ただその分対策がされ過ぎていて参考元の記事のように確定選出には全然至らなかったが、出せば確実に仕事はしてくれた。ムゲンダイナが重い構築なため、Aを削って準速ダイナ抜きまでSを伸ばした。おかげでミラーでもある程度上を取れることが多かったのは良かった。
技構成は巨獣斬は当然として、ラッキー
ポリゴン2
ナットレイに打つインファイトも確定。
バドレックス(こくば)を一撃で落とせて、重い
ネクロズマ(日食)
ルギアをBダウンで強引に崩せて、
ヌケニンへの打点にもなる噛み砕くが環境にマッチしていて非常に使いやすかった。ラスト1枠はワイルドボルトで使っていたが
カイオーガや
ホウオウには
ウオノラゴンの選出を優先することが多く、全く使ってないことに気づいたので途中で色々と変更したが正直しっくりくる技はなかった。ただ終盤
ディアルガと2人して電気技を抜いたため流石に
カイオーガが重くなったのでワイルドボルトのままで良かったかもしれない。氷の牙は呼ぶ
ランドロス(霊獣)への打点と
ムゲンダイナ
ルギアに怯み凍りの上振れを期待しての採用。
- エルフーン@たべのこし(おくびょう)いたずらごころ
- HP:92 / 防御:236 / 特攻:4 / 特防:52 / 素早:124
- 実数値:147-78-135-98-102-167 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ムーンフォースやどりぎのタネみがわりおいかぜ
構築の軸の追い風要員。
やどりぎ+身代わりの単体性能も高く、ディアルガが苦手な相手からの引き先として補完も完璧、相手のダイマを枯らし、追い風によるカウンターで太い勝ち筋を作り出せる完璧な相棒だった。
やどみがで嵌めれる相手を増やすためHPは低めの16n+3、Sは最速イベルタル抜き、Dは球
イベルタルのダイアークとスカーフ
カイオーガの潮吹きに後投げできるラインまで振り、残りは地面格闘に繰り出すためBに振り切りました。ただこの調整は参考元の記事に合わせてSに割いた調整をしたが、正直使っていて
エルフーン自身が上から殴りたいと思う相手が
ウーラオス(いちげき)くらいしかおらず、受け出した際は必ず引かれるためあまり意味をなしてないと感じた。変更するとしたら
バドレックス(こくば)のアスビ耐えまでDに振る調整にした方がプレイングの幅が広がると思う。
- ウオノラゴン@こだわりハチマキ(いじっぱり)がんじょうあご
- 攻撃:212 / 特防:44 / 素早:252
- 実数値:165-150-120-81-106-127 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- エラがみかみくだくけたぐりこらえる
エラがみの一点火力でザシアン(王)と選出枠を争う化け物。
主な仕事は受けに出てくるラッキーに合わせて繰り出し
ディアルガの風通しを良くすることと、追い風下で全てを破壊すること。
エラがみ以外は基本打たないが、逆鱗はメタモン投げをされた場合にこちらが一撃で落とされる技なので抜いた方が良かった。
ナットレイとコピー
ディアルガに打つけたぐり、
ガマゲロゲ
トリトドン引きに打ち
メタモンからこちらの
エルフーンに安全に引ける噛み砕くの3ウェポンに、捨てる際のダイマターン枯らしとイバン警戒をさせれて一応ダイウォール媒体にもなるこらえるを採用した。
球カイオーガのダイアイス+霰ダメを耐えれるよう多少Dに回している。こいつも途中までスカーフ
バドレックス(こくば)を追い風麻痺で抜けるよう最速で使っていたが、
バドレックス(こくば)入りにあまり投げなくなったのと
ポリゴン2のトリックルームを発見してから必要なくなったのでいじっぱりに変更した。ただ素で
カイオーガ
ホウオウの上を取れることも多かったので最速の使用感も悪くない。
- ポリゴン2@しんかのきせき(おだやか)トレース
- HP:244 / 防御:12 / 特防:252
- 実数値:191-90-112-125-161-80 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- シャドーボールでんじはじこさいせいトリックルーム
大量発生したバドレックス(こくば)対策。
バドレックス(こくば)入りにだけ選出しサイクルを回せるようにして電磁波やトリックルームでS操作をした。
調整もバドレックス(こくば)のダイサイコ2連を耐えれるようにほぼHDぶっぱ。
ランドロス(霊獣)にも強く出れるよう特性トレースと途中まで冷凍ビームを採用していたが、追い風下の
ディアルガ
ザシアン(王)
ウオノラゴンで処理することがほとんどで全然使っていなかったので、
エルフーンを選出しなくても太い勝ち筋を産めるトリックルームに変更した。ただ
エルフーンと違って散り際に展開することが出来ないので、相手は見てからターン枯らしに行動する択が発生してしまう点が弱い。
- ミロカロス@かえんだま(ずぶとい)ふしぎなうろこ
- HP:252 / 防御:252 / 特防:4
- 実数値:202-72-144-120-146-101 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ねっとうじこさいせいくろいきりふういん
最後に入ってきた嫁ポケモン。ふつくしい…
前々からふういんを採用したミロカロスが割と強いんじゃ?と考察していて、状態異常対策と相手のじこさいせいを縛ることで
ムゲンダイナ
ホウオウ
ルギア
ポリゴン2や持ち前の耐久で
ネクロズマ(日食)
ジガルデ
エースバーン
マンムーなどにも強いことから、今のパーティの穴埋めにいけるのでは!と若干むりやり採用した。
実際使ってみるとムゲンダイナは火力と両立したコスモパワー型は厳しく身代わり持ちが無理だったり、瞑想
ルギアの受けも微妙に間に合っておらず吹き飛ばしノーウェポン型も無理、かといって調整をHDに寄せると今度は竜舞
ネクロズマ(日食)や
ランドロス(霊獣)
エースバーンの受けが効かなくなったりと、いろいろ数値不足や穴の多さを実感した。ただそれでも嵌る試合では
ムゲンダイナ
ネクロズマ(日食)
メタモンの選出を
ミロカロス1匹で完封したこともあった。
たぶん冷静に考えると、この枠は地面の一貫が切れてないパーティだったので浮いていて且つ一番重いネクロズマ(日食)
ルギアにより強い
テッカグヤかちょうはつ
アーマーガアの方が良かったかもしれない。
戦術と解説
→ディアルガ
ポリゴン2(
エルフーンor
ザシアン(王)or
ウオノラゴン)
ラッキー入り以外には基本エルフーン選出が安定する。初手ザシアンにディアルガ以外では対応できないので先発ディアルガ。ザシアン対面ではラッキー入り以外は初手ダイマを切る。それ以外との初手対面は引きが安定。バドがスカーフばかりで襷型と全然当たらなかったので勝率はかなり高かった。
→ディアルガ
エルフーン
ウオノラゴン
初手ザシアンにディアルガ以外では対応できないので先発ディアルガ。ザシアン対面では初手ダイマを切る。オーガ対面は基本引いてくるためナット引き読み大文字などでダイマを温存してもいいが、たまに居座ってくる相手もいたので安定をとるならやはり初手ダイマ。
→ディアルガ
エルフーン
ザシアン(王)
基本初手ディアルガでいいが、先発イベルタルが多かったので初手からザシアンを合わせることもした。イベルディアルガ対面はダイアークから入らないと相手はダイマの打ち合いで負けるため、ザシアン引きが安定。ただ上位帯だと読まれてダイジェットから入られることもあったので、その場合はザシアンを切って追い風ディアルガで全部貫いてもらう。
→ディアルガ
ポリゴン2(
エルフーンor
ウオノラゴン)
ザシバドとだいたい同じ。ラオスエスバの格闘枠がいないことが多いのでエルフーンは切ってもいい。
→ディアルガ
ザシアン(王)(
ポリゴン2or
ミロカロス)
ネクロズマが重く追い風が刺さらないので、ミロカロスで受けるかポリゴン2のでんじはで誤魔化していく。
→ディアルガ(
ザシアン(王)or
エルフーンor
ポリゴン2or
ミロカロス)
ディアルガを大事にしてS操作下で通すことを狙いたいので先発は別で。
きついポケモン
ルギアルギア
→一番きつい相手。瞑想型もノーウェポン型もきつい。ほとんどミロカロスで対応出来なかったので
ポリゴン2のでんじはや
ザシアン(王)のかみくだく氷の牙で頑張ってもらうしかない。
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
→ディアルガのダイマで対面打ち合えないときつい。
ミロカロスを出すと基本選出が崩れて他に隙を見せやすくなってしまう。
ムゲンダイナムゲンダイナ
→こちらのザシアン(王)より速い型だときつく、
ディアルガも追い風下でないと強いダイマックスが使えない。エラがみの一貫を切られるので受け構築相手でも
ウオノラゴンを動かしにくい。
エースバーンエースバーン
→ディアルガ
ザシアン(王)
ポリゴン2
エルフーンが一貫してきつい。ちょうはつ持ちだと追い風すら撒けないこともあるので、ないのを祈るしかない。
その他、立ち回りについて等聞きたいことありましたらコメントしてください。
ここまで見ていただいてありがとうございます。参考になれば幸いです。
投稿日時 : 2022/07/03 09:50
最終更新日時 : 2022/07/03 12:49
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