ポケモンパーティ構築(シングル)

【S27 R1831】イベルギア展開【839位】

2022/03/03 00:17 / 更新:2022/03/03 12:04

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投稿者:ゆうき(@yuki_pokemn)

剣盾 / シングル / シーズン27 / 最終839位

今期はシーズン序盤から禁伝同士の殴り合いに対してルギアが強いのではと思い、最終日までルギアメタモン@4で構築を組み始めました。
自身の構築を客観的に振り返るために、簡単にまとめておきます。

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使用ポケモン

  • Sは準速エスバ抜き、Cはウーラオスを高乱数で落とせるライン(目安)
  • ごまかし性能が異常に高く、からめ手のないあらゆるポケモンを起点にしたMVP。
  • 相手の対策が不十分な場合は、ザシアン(王)ザシアン(王)カイオーガカイオーガサンダーサンダーのような並びでも詰ませることができる。マルチスケイルさえ維持できれば、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の暗黒強打やバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)のアストラルビットが受かる異常耐久で、マルチスケイルをどれだけ残すプレイングができるかが重要。
  • シーズン中盤から流行って対策されている感があったが、終盤は逆に動かしやすかった、、気がする。
  • ルギア構築に足りないパワーを補ってくれる相棒。刺さっている構築には初手ダイマして、後続ルギアで詰めていった。
  • 中盤メタがキツくてなかなか選出しづらかったが、終盤バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)が急に増えて再び選出しやすかった。
  • 控え目採用にすることで多くのカバルドンカバルドンをダイアークで、ザシアン(王)ザシアン(王)をダイバーンで落とすことができる。
  • 気合玉は構築単位で重めなバンギラスバンギラスに強く出ていくために入れていたが、そこまで打った記憶がない。改善するならここ。

戦術と解説

  • 構築経緯

・今期のルールが発表された時に、なるべく禁止伝説をどんな相手にも投げられる構築が強いと考えた。そのため、シーズン序盤から起点作成型の禁伝枠と、パワーの高い禁伝枠の組み合わせを試していた。
・からめ手のない構築にはアッキのみを持たせたルギアルギアがよく刺さるのではないかと考えて、積み技への切り替えしとしてメタモンメタモンを採用。その2体を固定して、残り4体を探していった。

  • コンセプト

ルギアルギアを突破するために相手にダイマックスを使わせて、後発のこちらのダイマックスを強く使う。積み技を使わせてメタモンで切り返す。

・禁伝枠をできるだけ選出して、再現性の高い試合展開を目指す

  • 立ち回り

・相手の構築の中でルギアルギアを突破できる駒と、イベルタルイベルタルの対策枠をまず見極めることが重要

・相手の初手はイベルタルイベルタルに強いポケモンからくることが多いため、まずはルギアルギアから投げて展開を作ることが多かった

  • 基本選出

ルギアルギア+イベルタルイベルタル+メタモンメタモン

ルギアを積み技で突破してきそうな構築に対する選出。
カバルドンカバルドン入りなど、ステロでマルチスケイルをつぶして対策しようとする場合は、イベルタルイベルタルから入る。
初手で出し負けてもルギアルギアにひけることが多いため、挽回できることが多い。

  • 苦手な相手

オーロンゲオーロンゲゼルネアスゼルネアスネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
挑発でルギアルギアの瞑想を防がれて、ゼルネアスゼルネアスを展開される展開が非常に厳しい。

ゼクロムゼクロムブラックキュレムブラックキュレムホワイトキュレムホワイトキュレム
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)メタモンメタモンヒードランヒードランメタモンメタモンの並びで見るが、選出パワーが落ちて厳しい。

・身代わり持ちザシアン(王)ザシアン(王)
無理です

  • 最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
対戦にかかわっていただいた、全ての方に感謝いたします。

投稿日時 : 2022/03/03 00:17

最終更新日時 : 2022/03/03 12:04

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コメント(3件)

1ブラックフレア(@BlazeOcean)
{カプ・コケコ}の件、雨天下の最大しおふきと、それを素材とした150ダイストリームを耐えるのはダイマックス有りきであることは書いておいた方が良いと思います。
22/03/04 22:30
2tai(@tai1031genius)
メタモンには素早さ努力値を降らない方がいいと思います。
22/03/07 12:25
3ゆうき(@yuki_pokemn)
○ブラックフレアさま
非ダイマで雨下の臆病スカーフ潮吹きを耐える調整で、珠や控えめだと落ちます。
ただし、基本的にカイオーガにはルギアが強いため、無理にコケコで処理する必要はございません。
あくまでイベルやゼクロムが役割対象で、誤魔化せる範囲を広げられらようにオーガに強い調整の個体を採用しています。

○taiさま
メタモンは最速にすることで偶発対面時に特性の発動順からカイオーガがスカーフどうかを判定することができ、S振りがわりと標準だと考えています。初手からメタモンを投げる展開も多々あったため、S振りとしています。
22/03/08 20:03

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