ポケモンパーティ構築(シングル)

シングルS7 テブリーヌバーン構築(最高848位・最終5003位)

2020/07/03 03:12

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投稿者:Ace(@Ace4442)

剣盾 / シングル / シーズン7 / 最終5003位

レンタルチーム有

初めまして、Aceと申します。今回、初めてポケモン徹底攻略様へ向けての構築記事を投稿させて頂きました。2020年6月のシーズン7で使用した構築を皆さんに共有したいなと考え、投稿に至る所存で御座います。至らない点があると思いますが、宜しくお願いします。

この構築は、私の相棒であるテブリムテブリムテブリムを中心に組んだパーティとなっています。このテブリムテブリムテブリムのお陰で、パーティを幾度となく救ってくれたことがあるので、紹介させて頂きます。

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使用ポケモン

不動の相棒ポケモン。詳細は、育成論ソードシールド/340にてご参照です。カバルドンカバルドンカビゴンカビゴンドヒドイデドヒドイデサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)こいつら(変化技で絡めてくるポケモン)がいる時になるべく選出をするように心がけました。

この娘の役割は、味方ポケモンのサポートと相手ポケモンの妨害をすることです。カバルドンカバルドンに対しては上から瞑想をしてからギガドレインを打って負荷を掛けたり、カビゴンカビゴンに対しては上から甘えるをして、物理アタッカーの機能停止に持ち込みました。また、今シーズンで大幅に増えたエースバーンエースバーンの対策である襷と鬼火電磁波を持つドラパルトドラパルトを中心としたポケモンに対しても、後投げすることにより、特性マジックミラーの効果で逆に相手を状態異常にさせる働きも見せてくれました。サニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)ドヒドイデドヒドイデも同様、攻撃を受けに来たポケモンをテブリムテブリムに交代して変化技を流しつつ、上から瞑想をして特殊アタッカーにバトンタッチをするというムーブをすることも出来ました。このように、耐久力はブリムオンブリムオンに勝る他、無振りでも絶妙な素早さを持っているお陰で、カバルドンカバルドンより速く行動出来ることがテブリムテブリムこの娘の強みとなっています。

欠点は、ブリムオンブリムオン以上の耐久力はあるとは言え、やはり多くの攻撃を受け切ることが出来ないところです。特に、命の珠持ちエースバーンエースバーンのタイプ一致ダイマックス技を受けてしまうと、大体確定2発の場合が多いですので、後投げしても意味の無い場面が多かったです。一応、ダイマックスを枯らすと言う意味では働いてはいますが、本来行うべき役割を果たすことが出来ない場面が多々ありました。(恐らく、これに関してはプレイングスキルが問われるところですが)

今年の冬頃から、個人的にずっと使ってきている相棒ポケモンですので、次シーズン以降も環境はガラリと変わりますが、これからもずっと使っていきたいと考えています。

テブリムテブリムの良きパートナー枠その1。努力値や技、持ち物などの調整はhttps://sunset9696.blog.fc2.com/blog-entry-2.htmlにて参考にさせて頂きました。

物理アタッカーが多いパーティなどに積極的に出していきました。特にゴリランダーゴリランダーとかには滅法強く、対面時に殆どの確率で悪巧みを使う機会がありました。テブリムテブリムの瞑想バトンとの相性も良いですので、上手く戦うことが出来れば物理特殊両方見れる絶壁のトゲキッストゲキッスを再現出来ることもありました。一度アッキの実を発動さえすれば、本来不利な相手であるカビゴンカビゴンドリュウズドリュウズナットレイナットレイにも6割の確率で怯むエアスラッシュをひたすら連打するだけで勝てるパターンもありました。

欠点としては、やはり火力が足りないところ。悪巧みを積んでエアスラッシュを打っても、ダイマックスしていないドラパルトドラパルトエースバーンエースバーンでさえ、耐えられることも多々ありました。耐久に割いている分、火力が劣ってしまうのは仕方ないことですので、相手の攻撃を耐えつつ攻めた方が無難かなと個人的には思います。

テブリムテブリムの良きパートナー枠その2。こちらも育成論ソードシールド/1040にて参考にさせて頂きました。
素早さを最速にしてかつ、ある程度特攻に振ることによって、ギャラドスギャラドスドヒドイデドヒドイデブルンゲルブルンゲルこいつらを対策出来るようにしています。

やはり、両刀の強みと致しましては、どのポケモンに対してもある程度戦えることが出来るポテンシャルを秘めていることやルカリオルカリオエースバーンエースバーンのカウンターをケア出来るところです。テブリムテブリムの瞑想バトンとの相性も良く、特攻種族値65とは思えない火力を出すこともありました。物理方面も、ダイナックルで攻撃を上げながら相手に負荷を与えることも出来たので、中々に使っていて楽しいポケモンでもありました。(地味にダイジェットで素早さを上げることでエレキボールの威力を上がるので、その点も良かった)

欠点は、対面ではどうしても勝てないポケモンが一部いることです。上記で書いた通り、どのポケモンにもある程度戦えると記載致しましたが、一部ですがどうしても勝つことが難しいポケモンがいます。例えば、HP満タンのカバルドンカバルドンはどうあがいても確定で突破出来ないことが多く、欠伸で切り返されて終わることが多々ありました。他にはギャラドスギャラドスの場合は、エースバーンエースバーンがダイマックスをしていれば、ソクノの実さえ持っていなければ大体勝てますが、ダイマックスしていないエースバーンエースバーンvsダイマックスギャラドスギャラドス対面では、まず勝つことがほぼ不可能でした。一応、特攻上がっているかつエレキフィールドを展開していれば、稀に勝てることもありましたが、基本的にはダイサンダーを打たないと難しいです。

立ち回り次第かつ技構成で勝敗が決まるポケモンでしたので、近々シーズン8以降に適したエースバーンエースバーンの型を見いださないといけないと考えています。

テブリムテブリムの良きパートナー枠その3。命の珠持ちエースバーンエースバーンが異様多い為、その対策にHPと防御を極めたアシレーヌアシレーヌを採用致しました。

剣の舞を使ったミミッキュミミッキュドリュウズドリュウズの攻撃を余裕を持って耐えることが出来る他、有利対面で相手の交代の隙を突いて身代わり瞑想のムーブが中々に強かったです。水フェアリーと言う圧倒的な技範囲の広さは優秀で、どのポケモン(ナットレイナットレイドヒドイデドヒドイデは除く)にも良いダメージを与えることが出来たのは偉いです。身代わりのお陰で、カビゴンカビゴンの欠伸とナットレイナットレイの宿り木の種を透かせたのも良かったです。

欠点は、どうしても火力が足りないところと苦手な相手には弱いところ。(あれ?これトゲキッストゲキッスでも言ったような?)瞑想を積まないと、カバルドンカバルドンでさえ倒すのが難しかったので、その点はきつかったです。苦手な相手には弱いところは、天然ピクシーピクシーや張り切りパッチラゴンパッチラゴン、グラススライダーするゴリランダーゴリランダー辺りには何も出来ないところ。ピクシーピクシーは身代わりコスモパワーで積まされたり、パッチラゴンパッチラゴンゴリランダーゴリランダーに至っては上から弱点を突かれて一撃で倒されることが多々ありました。ピクシーピクシー対策に滅びの歌、パッチラゴンパッチラゴン対策に気合いの襷を持たせるなどと考える必要があると改めて実感しました。(ゴリランダーゴリランダー?どうあがいても勝てません)

エースバーンエースバーントゲキッストゲキッスの苦手な水タイプ、岩タイプ対策に入れた今流行りのゴリラさん。確実に行動する為に、素早さ最速にして襷を装備しました。

確実に仕事をこなせることが出来るのが何よりの良いところ。有利対面で交代読んで剣の舞をしてからグラススライダーを打つだけで、苦手な相手でも中々に良いダメージを与えることが出来ました。また、ドラムアタックでギャラドスギャラドスエースバーンエースバーンなどの高速アタッカーの素早さをそぎ落として、後続のアタッカーのサポートを出来たのも良かったです。

欠点は、当たり前ですがアーマーガアアーマーガアトゲキッストゲキッスエースバーンエースバーンなどと言った対面では勝てないポケモンには上手く仕事が出来ないところ。エースバーンエースバーンはグラススライダー連打すればある程度は削れますが、アッキの実持ちの悪巧みトゲキッストゲキッスや鉄壁アーマーガアアーマーガアには起点にされてしまうところです。苦手な相手が来た場合は、即交代して他のポケモンで対策しないといけないです。

パーティの相性補完の為に入れた、頼れるモグラさん。トゲキッストゲキッスアシレーヌアシレーヌが苦手な電気タイプ、毒タイプを対策する為に取り敢えず入れました。パッチラゴンパッチラゴンストリンダー(ハイ)ストリンダー(ハイ)スピンロトムスピンロトムが重かったので、このポケモンがいないと相当きついです。

基本的にはあまり選出はしなかったですが、アタッカーであるエースバーンエースバーントゲキッストゲキッスアシレーヌアシレーヌゴリランダーゴリランダーにとってどうしてもきつい相手がいた場合は、積極的に入れて戦わせました。スカーフで上から攻撃、壁破壊、素早さ下降も出来るので中々に万能な動きを見せてくれることが出来ました。

欠点は、言うまでもなくアーマーガアアーマーガアサニーゴ(ガラル)サニーゴ(ガラル)等と言った物理受けのポケモンには何も出来ないところです。

戦術と解説

基本的には、

テブリムテブリムアシレーヌアシレーヌエースバーンエースバーン
(テブリーヌバーン構築)

テブリムテブリムトゲキッストゲキッスエースバーンエースバーン
(テブキッスバーン構築)

と、相手パーティに水や電気、岩タイプのポケモンが少ない場合はこの選出を心がけるようにしました。ゴリランダーゴリランダードリュウズドリュウズは、上記の3体でも勝つのが難しい場合にどちらかを抜いて選出を行いました。

エースバーンエースバーン対策用ポケモンは、大体鬼火や欠伸などと言った相手ポケモンの妨害をする技を持つものが多かったですので、それをケアするテブリムテブリムの存在は大きかったです。特にエースバーンエースバーンvsドラパルトドラパルト対面で、エースバーンエースバーンからテブリムテブリムに引いて、ドラパルトドラパルトの鬼火や電磁波を逆に反射させて妨害し返すムーブを決めることが多く、本当に良く動いてくれました。

このパーティで重かったポケモンは、スピンロトムスピンロトムエースバーンエースバーンパッチラゴンパッチラゴンギャラドスギャラドス、後は毒タイプのポケモン達です。以下の通り、箇条書きで重い理由を記載致しました。

スピンロトムスピンロトムスピンロトム

  • タイプ一致で弱点を突くことが出来ない
  • ドリュウズ以外、タイプ一致で等倍以上のダメージが入る為、相当な負荷を掛けられた

エースバーンエースバーンエースバーン

  • 命の珠持ちだと、どのポケモンでもダイマックスしていない状態だと最低でも確定2発でやられてしまう
  • 技構成次第で全てのポケモンに弱点を突かれてしまう

パッチラゴンパッチラゴンパッチラゴン

ギャラドスギャラドスギャラドス

  • 毒タイプのポケモン達
  • 単純に毒タイプが弱点のポケモンが3体もいる為

以上となります。(意外と多かった)
これを踏まえて、来シーズン以降はしっかりバランス良く組みたいと考えています。

最後にチームIDを掲載致します。以下の通りです。
0000 0007 2LTV TM

長くなりましたが、ここまでのご精読有難う御座いました!
何か、至らない点等がありましたら、遠慮無くコメントの方を宜しくお願い致します。

投稿日時 : 2020/07/03 03:12

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