ポケモンパーティ構築(ダブル)

晴れパの相棒禁伝枠。しかし今環境は晴れがトップメタであるため、相手のリザードンリザードンフシギバナフシギバナの前に単体で出すのは非常に危険。なので追い風で上を取るようにして、特に葉緑素発動フシギバナの更に上を取れるよう性格を陽気にしました。しかし、その弊害でカイオーガカイオーガの天候勝負に負ける可能性も…。
今回はガオガエンガオガエンをダイアースでワンパンする場面を考え、威嚇ケアの白いハーブを持たせています。
岩封(がんせきふうじ)採用の理由は後述。

キョダイが戻ったおかげで使用率5位まで登った最強の花。リフスト、ウェザボ、粉まではおよそテンプレの技構成ですが、えがお氏独自の戦術として、ダイアタック(破壊光線)を採用しました。採用意図はグラードングラードンの岩封と共に単にsを下げたいだけですが、そこまでしてsを下げたい理由は、後発のリザードンリザードンイエッサン♂イエッサン♂で、晴れ熱風や眼鏡ワイドフォースを上から通すためです。ダイジェットでsが上がる環境なので、ダイアタックは地味ながら刺さっていると思いました。

リザードンといえば晴れキョダイゴクエンで粉砕するのが主な役割だが、僕の場合はグラバナで相手を疲弊させた後にエルフーンエルフーンの追い風と合わせて晴れ熱風を連打する役割が多かったです。この戦術は、前期の眼鏡噴火型エンテイエンテイから取ったものです。しかし、エンテイの噴火と違い、命中90なのでほんまに外しやすい…。しかしDMもする時はするので、エンテイよりは適正がある環境。
原子の力は、珠ダイロックで相手のリザードンをワンパンすることができ、ヒートロトムヒートロトムへの有効打にもなるので、要所要所で活躍しました。

前期の追い風噴火断崖パーティーと一緒の型です。今期も相変わらず、追い風ミラーで見事トリルをキメてくれました。しかし再戦は…。
ちなみに、前期のパーティーがこれです。
パーティ構築/1754

エルフーンを猫騙しから守るために採用しました。と、最初はそれだけが理由でしたが、気がつけば眼鏡ワイドフォースで等倍以上の相手を次々となぎ倒していき、リザードンと同じく高火力エースとなっていました。これは同じサイコメイカー使いのカプ・テテフカプ・テテフにはできない芸当です(テテフはワイフォを覚えない)。あとマジカルフレイムで鋼にも有効打があるのも良き。
トリックは、トリルミミッキュサマヨールメタとして採用しましたが、結局は一度も使わず…。

使用率トップのポケモンなのに最後に入ってきた悲しき枠。元々はツンデツンデツンデツンデが入っていましたが、前期で使ったからツンデ(というか遅いポケモン全般)がいると体感トリルエルフーンがばれやすい(？)のと、サイコフィールドを守るためにゴリランダーゴリランダー威圧用として採用しました。
持ち物が弱点保険なのは、対トリルの白バドレックスバドレックス(はくば)でダイアースを耐え、攻撃二倍からの晴れダイバーンで返り討ちにするという目論見です。しかしガエン方向に攻撃してこなかったらどうするの？？？っていう答えが無いため、本当に苦し紛れの対トリル枠です。