ポケモンパーティ構築(シングル)

[シーズン7]ウオノラゴン入り対面構築[最終290位]

2020/07/01 19:10 / 更新:2020/07/03 20:13

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投稿者:ピロシキ(@62_hrs)

剣盾 / シングル / シーズン7 / 最終290位

初めまして ピロシキと申す者です。
今回はウオノラゴン入りでS7最終290位を取る事が出来たので記事を書きました。
S8で環境が変わるので見られる方は少ないと思いますが、ウオノラゴンを活躍させたいという方は特に最後まで読んで頂けたら幸いです。

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使用ポケモン

現環境でウオノラゴンをエースとして活躍させることは難しいと感じた。そのため補完枠として運用した。

まず、ウオノラゴンをエースとして活躍させることがなぜ難しいと感じたのか説明する。

エースとして活躍させるにはスカーフウオノラゴンが1番多いと思う。しかし、スカーフヒヒダルマに比べると汎用性が低い。
[ メリット]
ㅇ対面だとエースバーンの不意打ちで落とされない
ㅇある程度の耐久性があるので受け出しができる
[ デメリット]
ㅇドラパルト、ミミッキュに弱い
ㅇ受け出しされやすい
以上の事を踏まえるとスカーフウオノラゴンが運用するとサイクル戦になりやすい。S6までだとアローラペルシアンという相棒がいたので強かったがエースバーンが出てきたので難しくなった。

次にエースとして活躍させるにはトリル軸だと思う。しかし、環境にカバルドン、威嚇ギャラドス、襷エースバーンなどが多く上手く通すことが出来なかった。

以上を踏まえて対面性能が高い鉢巻ウオノラゴンを運用することにした。
耐久に振ることでダイマックスがない状態だと対面でトゲキッス、エースバーン、カバルドンなど環境に多いポケモンに勝ちやすくした。また、エラガミ+鉢巻で相手の交代を縛ることができる。スカーフだと受け出すことが出来るポケモンを落とせるようになる。安定して受け出すことが出来るポケモンと言えば貯水持ちか、威嚇ギャラドスぐらいだった。

ダイマエースとして選手されることが多かった。選出段階ではどのようにトゲキッスを通すのかということを第1に考えていた。最初は天めぐ玉キッスを使ってカバルドン、ロトム[水]に大草原を打つという運用をしていたがシーズン終盤に連れて読まれることや、D方面に厚いロトム[水]が増えて来たので強運、ピントレンズに変えた。カバルドンと対面した場合交代されることも考えてダイジェットを打つ。(急所に当たれば殆どの場合落ちる)

トゲキッスを通すことが難しい+相手にカバルドンがいない状況だとダイマエースとして選出された。相手にカバルドンがいない場合はミミッキュやタスキ持ち、ギャラドスなどで対処されることが多く、そのような相手に刺さった。初手ダイマが大半だが1匹目にを倒す時にS、Bのどちらを上げるかが重要である。ドラパルトがいると判断した場合はS、ミミッキュやエースバーンがいると判断し体力が十分に残っている場合はBを上げた。
環境に特殊ドラパルトが多かったのでカバルドンが相手にいない場合は通しやすかった。素早さをエースバーン抜きまで降るか考えたがエースバーンがダイマックスを切ってくる場合は初手ダイジョットから入ってくることが多く、後ろからダイドラグーンを打ちAを下げるとダイアークを耐えたので必要性がなかった。(初手ダイアークでも耐えて弱保が発動するのでダイドラグーンで問題なかった)

選出率は1番高く大半のPTに投げていた。カバルドン、ギャラドスといったエースバーンに強いポケモンに強かった。また、ダイマックスのターンを枯らす、安定した受け先など様々な使い方ができた。その一方で身代わりなどで起点にされやすいので注意が必要性。カビゴンミラー意識でsに少し降っているがほとんど選出されることは無かったので耐久に回す方がよかったかもしれない。

相手にカバルドンがいない場合は選出した。カウンターでエースバーンやギャラドスを倒すことが仕事だがレートが上がるに連れて読まれることが多くなったので殆ど刺さらなかった。それでも行動保証があるポケモンが裏にいることは強かった。エースバーンがいることで相手の選出誘導が行いやすく選出されることは少なかったが見えにくい所で仕事はしていた。素早さはリザードン抜きまで降ったがリザードンには不意打ちを打つことが多かったので必要があるかと言われると微妙。

調整はシーズン6の1位であるくろこさんのメガネギルガルドの丸パクリ。対面構築だとどうしても受けるに弱くなってしまうので対策枠。ギルガルド、カビゴンで雑に荒らしてからダイマトゲキッスという流れが強かった。エースバーンに弱いので選出が難しかった。

戦術と解説

【前語り】サイクル戦が苦手なので初手ダイマで逃げ切りという勝ち方を考えている
【説明】
基本選出
トゲキッス+カビゴン
トゲキッスが刺さっていることも大事だが裏が選出できるかも重要。
相手のPTにカバルドン、ドヒドイデがいない→エースバーン
相手のPTが受ける→ギルガルド
相手のPTにカバルドンやロトム[炎]がいる(相手に貯水持ちがいない)→ウオノラゴン
受けるの場合はギルガルド、カビゴンで相手を荒らしてからダイマを切りたい。
ヒトムがいる場合はトゲキッスに受け出して来ることが多いのでそれに合わせてウオノラゴンをだして相手のPTを崩す

基本選出2
ドラパルト+カビゴン+エースバーン
カバルドンがいなく、トゲキッスがきつい場合は選出する。この選出ができる場合は殆ど勝てるが選出が難しい。

[ 重いポケモン、並び]
○身代わりドラパルト
出された場合殆ど詰んでしまう
環境には一定数いた。相手のptを見てあまりにもエースバーンが刺さりすぎている場合は身代わりドラパルトの可能性が高い。その場合トラパルトとトゲキッスの同時選出をせざるえない。

○カバルドン
戦えないことはないがどうしても選出が歪められる。
カバルドン+トゲキッスが無理なポケモン(ヒヒダルマやパッチラゴンなど)がいるとヤンキープレイで誤魔化すことが多かった。

[反省]
一時期は2ROM1950まで行けたが、2000チャレンジは結局4回失敗した。本ROMは2000チャレンジ失敗したまま潜ることはできずに、サブロムは溶かしてしまった。s7はロトム[炎]の選出されることが少なくウオノラゴンが活躍できることがすくなかった。正直な話、ロトム[炎]が環境に少ないのであれば今回の運用だとギャラドスの劣化のような使い方になってしまっている(ウオノラゴンによる選出誘導はいきていた)。ウオノラゴンの良さをより引き出せるように今後も頑張りたい。

S8ではトリル要因としてポリゴン2を使えたり、ポリゴン2のおかげでギャラドスが通しにくくなると思うので鉢巻ウオノラゴンは通しやすくなると思う。逆にスカーフウオノラゴンは更に受けれるポケモンが増えるので難しくなるだろう

[後書き]
拙い内容ですが最後まで読んで下さりありがとうございました。文書では書ききれない事も多いと思うので分からないことは質問してください。
不定期配信ですが見に来てくださると嬉しいです。
基本的にウオノラゴン入りで対戦しています。
https://www.youtube.com/channel/UCLXFqnzHZhDob5KuRHMbfOA

投稿日時 : 2020/07/01 19:10

最終更新日時 : 2020/07/03 20:13

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