ポケモンパーティ構築(シングル)

【S22シングル 最高最終436位、レート1948】瞑想カイオーガ軸スタン

2021/10/03 10:27 / 更新:2021/12/04 13:22

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投稿者:kak vada(@kakvada)

剣盾 / シングル / シーズン22 / 最終436位

はじめまして、スプートニクです。
S22振り返りとS23に向けて構築を見直すために記事を作成しました。

まず好きなポケモンであり、調整次第でザシアン(王)ザシアン(王)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)ムゲンダイナムゲンダイナイベルタルイベルタルなど多くの伝説ポケモンに対面有利を取れるカイオーガカイオーガから組み始めました。
カイオーガカイオーガ軸ではゴリランダーゴリランダーウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)エースバーンエースバーンに対して引けるポケモンが必要だと考えたため、HBのサンダーサンダーを採用。次に水無効枠絡みのサイクルやバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に強く出るためにHAベースのチョッキゴリランダーゴリランダーを採用。このままだとザシアン(王)ザシアン(王)に薄いと考えたため対面で勝てるポケモンかつ抜きエースとしてタスキのガブリアスガブリアスを採用。
カイオーガカイオーガサンダーサンダーゴリランダーゴリランダーガブリアスガブリアスを軸として、残り2体を補完として考えたところ、このままだとゼルネアスゼルネアスが止まらないためHDのギルガルドギルガルドを、なんとなく早いポケモンが欲しかったのでヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)を入れることで構築の完成とした。

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使用ポケモン

H:身代わりが地球投げ耐え
B:余り
C:+1根源の波動が無振りイベルタルイベルタルを落とせる程度。
S:最速マンムー抜き
選出率4位。半端な特殊枠を起点に全抜きしたり耐久を盾に相手を削って裏の圏内に入れたりできる優秀なポケモン。
瞑想たべのこし型での採用理由はムゲンダイナムゲンダイナ軸スタン、ホウオウホウオウ軸受けルに対する勝率を意識した結果。
採用意図は概ね満たしてくれていたが、伝説枠が選出率4位というあたりがこの構築の根本的な欠陥な気もする。

選出率2位。特に語ることもない普通のポケモン。
オボンのみの採用はザシアンに投げたときに3回触ってもらえることがあること、ステロを撒かれてあとに引いても絶対に身代わりを残すHPが確保できるという点で優秀だった。
身代わりは中間択を取ったり対面でナットレイナットレイを処理するために採用。でんじは、ねっぷう、とんぼがえりとの選択枠だが、やどりぎのたねやどくどくのアンチのため、この枠は身代わりで固定だった。

選出率3位。特に語ることもない普通のポケモン。
ドレインパンチは馬鹿力との選択だが、はたき+馬鹿力でナットレイナットレイが落ちないことが多いので、連続で撃てる格闘技としてドレインパンチを採用した。
十万馬力は、この型だとザシアン相手に居座れないので採用しなかった。
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)軸に高い勝率を出せたのは間違いなくこのポケモンのおかげであり、単体の性能はこの構築で一番あると思う。

選出率1位。特に語ることもない普通の主人公。
ザシアン(王)ザシアン(王)軸には絶対選出。
カイオーガカイオーガが呼ぶ水無効ポケモンやDに厚いポケモンを起点に舞っていけるのが大変強い。
性格をいじっぱりにしてストーンエッジを採用すれば、+2でHBサンダーサンダーを落とせるが、スカーフウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)が多数存在した環境で採用する勇気がなかった。

選出率6位。
ゼルネアスゼルネアス用のポケモン。たまにザシアン(王)ザシアン(王)ムゲンダイナムゲンダイナに出すこともあった。
HD:C特化{ゼルネアス}の*2ムーンフォースを2耐え
ボックスにいたポケモンをそのまま採用したので詳細な調整意図はないが、HDラインが要求を満たしていたので採用。
終盤ゼルネアスゼルネアスにはあまり当たらなかったので、この枠をザシアン(王)ザシアン(王)軸用にした方が成績は伸びたと思われる。

選出率5位。
特に語ることもない普通のスカーフダルマ。
初手に出してとんぼがえりと攻撃技との択になるのが極めて好きではないためとんぼ返りは不採用。
なんとなくで入れた枠のためあまり活躍しなかった。
上記5体で受けル対策が甘いため、はらだいこダルマモードでの採用などのほうがよかったかもしれない。
見せポケとしての強さは強く感じたので、ヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)であることは重要かもしれない。

戦術と解説

ザシアン(王)ザシアン(王)
サンダーサンダーガブリアスガブリアスカイオーガカイオーガヒヒダルマヒヒダルマゴリランダーゴリランダーギルガルドギルガルドから1体選出。
なんとかガブリアスガブリアスザシアン(王)ザシアン(王)を処理して裏の一貫を作る。
ウオノラゴンウオノラゴン入りはほぼ無理。スイクンスイクン入りは絶対無理。
トップメタであるウオノラゴンウオノラゴンザシアン(王)ザシアン(王)への選出が固まっていないのがこの構築の最大の欠点。
勝率4割くらい。

バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)
ゴリランダーゴリランダーサンダーサンダーガブリアスガブリアスから1体+サンダーサンダーガブリアスガブリアスカイオーガカイオーガから1体。
ゴリランダーゴリランダーサンダーサンダーでサイクルを回してゴリランダーゴリランダーガブリアスガブリアスの一貫を作って勝つことが多い。
ゴリランダーゴリランダーガブリアスガブリアスが大体のバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に対面で勝てて取り巻きにもそこまで弱くないのでとても有利。
勝率9割くらい。

ムゲンダイナムゲンダイナ軸スタン
カイオーガカイオーガガブリアスガブリアスサンダーサンダーゴリランダーゴリランダーヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ギルガルドギルガルドから2体。
ガブリアスガブリアスヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)受けに出てくる物理受けポケモンをカイオーガカイオーガの起点にできれば勝ち。できなければ大体負け。
ほえるスイクンスイクンやくろいきりミロカロスミロカロスはやめてください勝てません。
勝率6割くらい。

ムゲンダイナムゲンダイナ軸受け、ホウオウホウオウ軸受け
無理。カイオーガカイオーガが急所に当ててくれることを期待するか、ガブリアスガブリアスがいわなだれで無限にひるませてくれることを期待するだけ。
ホウオウホウオウ軸はど忘れトリトドントリトドン以外なら勝てるが、全人類ど忘れトリトドントリトドンだったため勝てません。
勝率3割くらい。

イベルタルイベルタル
カイオーガカイオーガガブリアスガブリアスサンダーサンダーゴリランダーゴリランダーヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ギルガルドギルガルドから2体。
大抵受けよりの構築のため、カイオーガカイオーガで詰めて勝ちのことが多い。ヌケニン入りは無理。
勝率7割くらい。

総評。
ザシアン(王)ザシアン(王)軸への立ち回りを固められなかったこと、ムゲンダイナムゲンダイナホウオウホウオウ軸への崩しの手段に乏しいことが成績が振るわなかった主要な要因であったと感じた。
全対応を目指してゼルネアスゼルネアス対策としてギルガルドギルガルドを採用したものの、ほとんど当たることがなかったため、メジャーな構築への勝率を確保することが重要であると感じた。

投稿日時 : 2021/10/03 10:27

最終更新日時 : 2021/12/04 13:22

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