ポケモンパーティ構築(シングル)

本環境にはポリゴン２やハピナスラッキーといった超耐久ポケモンがいないため
電磁波がきかない電気や地面タイプさえどうにかすれば絶対刺さると思って採用。
持ち物はぶっちゃけ何でも良いが、持たせ得な弱点保険とした。

H振りだけでHBサンダーやHDヤドキング以上の耐久になり、
マルチスケイルのおかげであらゆる攻撃をHP半分以下に抑えることができる。
珠イベルタルですらダイマ切らないと突破不可なレベル。
電磁波エアスラの害悪戦法を押し付けてダイマを消費させ、
後ろのイベルタル+日食ネクロズマのサイクルを通すことを狙う。

今回は電磁波の効かない地面タイプランドロス(霊獣)ジガルデグラードンを意識して
瞑想ではなくれいとうビームを採用した。

〜使い方〜
1. 電磁波うつ
2. 相手が麻痺るまで自己再生
3. 麻痺ったら攻撃

ルギア・日食ネクロズマの苦手な悪・霊を受ける枠。
本線のランクマの方で使い慣れているCS振りのとつげきチョッキ型で採用。

黒バドレックスなどへの受けだしだけでなく、デスウィングによる対面性能も非常に高く
特殊アタッカーとの打ち合いであれば五分五分以上に戦うことができる。

相手のイベルタルに対しては受け出しはできないが、
非ダイマ状態のデスウィングの打ち合いであれば一方的に勝つことが可能であるため、
初手ルギアでダイマックスを消費させることで簡単に処理できた。

S:りゅうのまい二回で最速ムゲンダイナ抜き
残りHBぶっぱ

ルギアとイベルタルの苦手なザシアン受け。
メインのメテオドライブ、ザシアンを受けきるための朝の陽ざしは確定。
サブウェポンとしてはじしんやいわなだれとの選択になるが、
今回は構築で若干重いカイオーガへの打点を考慮してエスパー技を採用した。
フォトンゲイザーではなくサイコファングなのはみがまもムゲンダイナを想定してPPの少なさを嫌ったのと、壁展開に対して有効かもと期待したため。
最後の一枠には耐久系のムゲンダイナに勝つためにりゅうのまいを採用した。

ちなみに特性プリズムアーマーによりマーシャドーに対しても受けが可能。

ルギアが出せない場合の第二の先発要員。

S21の一位の人が珠ムゲンダイナを使っていて強そうと思ったので
そのまま採用した。

電気や水に耐性を持ち、苦手なザシアン黒バドレックスは
イベルタルと日食ネクロズマが完璧に受けてくれるので補完も抜群。

ルギアが電気タイプに何もできないため、その対策の地面枠。
グラードンと迷ったが、威嚇と浮いてるのを評価してこちらを採用した。

技構成は
メインウェポンのじしん、サンダーボルトロス(化身)に撃ついわなだれ、ムゲンダイナに勝つための剣舞、起点回避のこわいかお

努力値は珠サンダーを受けれるようにHD振りにした。

構築を考えていた当初は、サンダーやランドロスのような
「ルギアの電磁波が通らない初手ダイマアタッカー」
は変わらず一定数いると予想していたので、それを意識してこのような型になった。

現実は、サンダーもランドロスもほとんどいなかったので
このポケモンはほぼ置物状態だった。

採用理由がフワっとしてる枠。

ここまでの5体で、
・ザシアンを上から殴れない
・カイオーガが若干重い
・日食ネクロズマ以外氷弱点である
と感じ、
スカーフ適性があり・カイオーガに強く・氷が弱点でないポケモンを探したところ
このホワイトキュレムがヒットした。

ランドロスと同様置物だった。