ポケモンパーティ構築(ダブル)
S21ダブル エレキウーラオーガ 最高レート1920
こんにちは、QSと言います。
最高レート1920を達成したパーティとなります。最終的にはレートを溶かした構築にはなりますが、皆様のより良いポケモン生活の一助になれば幸いです。
使用ポケモン
この構築の序盤の核の1体。
ウーラオスいちげきのかたと並んでエレキネットを連打することによってS操作を行いつつ相手の安易なサイクルを許さないのが強みとなる。
持ち物を強力な行動保証が得られるきあいのタスキとしたため、努力値はおくびょうCSに。
控えめでない理由としては対レジエレキにおいてウーラオスのふいうちと合わせて何もさせずに倒す確率を上げる意味がある。
技構成は存在理由のエレキネット、猫だまし対策および倒される順番を調整できるまもるは確定枠で、カイオーガ着地以降の中盤に強力な打点となるかみなりもそれに準ずる。
残り1枠は自由だが、メタモンを採用するにあたってランク変動なくS操作が行える電磁波を採用した。
この構築の序盤の核の1体。
レジエレキにエレキネット下であんこくきょうだを振り回すことによって相手の受けだしを許さないのが強みとなる。
持ち物はまもることが可能な条件下で最も火力を発揮できるいのちのたまとし、努力値もいじっぱりASに。
性格をようきにする理由として大きいのはウーラオスミラーしか存在せず、エレキネット下では無補正でもバドレックス黒馬のすがたを抜けるためいじっぱりで問題になる場面は少なかった。
技構成はウーラオスいちげきのかたのテンプレママ。
禁止伝説枠。
求められる役割は、エレキウーラがサイクルを許さず対策枠を粉砕した後に着地し制圧することであるため、バドレックス黒馬のすがた、ゼルネアス等との選択となった。
上記二体は比較的後出しによる対策を取られる可能性がある(エレキウーラで対策枠を処理できない可能性がある)のに対し、カイオーガはエレキゴリラでの対策がメジャーとなる(後出しではなく対面処理となるためエレキウーラで処理できる)と環境を読んだため採用した。
そのうえで相手が損害覚悟で無理やりエレキゴリラを温存した場合でも問題がないように持ち物をとつげきチョッキとし、努力値を種グラススライダー耐えのHBベース(残りは準速61族抜きで残りC)としている。
技構成は最大打点のしおふき、耐久振りの価値をいかせるこんげんのはどう、単体打点のねっとうにサブウエポンとして強力なかみなりを採用。
れいとうビームも候補に挙がるが、カイオーガは水技を打っている場面がもっとも強力なこともあり、使用頻度が上記4技に劣ったため不採用としている。
相手にトルネオーガの圧をかけつつ後発からS操作を行う。
基本的に後発から出すため、残数3の状況で容易に倒されてしまうと盤面が不利になりやすいと考えられたためソクノのみを持たせた耐久振りとした。
Cを非とつげきチョッキの196-102ゴリランダー確1、Sを最速75族抜きまでに抑えたうえで、D方向は控えめレジエレキのエレキネット2耐え、残りをBとしている。
技構成は最大打点のぼうふう、S操作技のおいかぜ、盤面調整のまもるまでは確定で、残り1枠は選択枠。あまごいやこごえるかぜなども候補に挙がったが、最も汎用的なちょうはつを採用していた。
戦術と解説
基本選出
先発 レジエレキ+ウーラオス
後発 カイオーガ@1
ほとんどの構築はこの選出で対応する。レジエレキとウーラオスのどちらを落としてもらって後発を展開するかが重要なので立ち回りではそこを留意する。
対トリル系統
先発 カイオーガ+ウーラオス
後発 ガオガエン@1
こちらの最大打点を出すことで相手にトリル張りのサポートを強要し、そのうえでガオガエンを回転させることでトリルを枯らすことを目標とする。
対ゼルネアス
先発 トルネロス+カイオーガ
後発 メタモン@1
相手にジオコントロールをさせたうえでメタモンでコピーすることを目指す。しかし、メタモンでコピーしただけではHP差で打ち負けるため削りやS操作、猫だまし等でメタモンを通す必要がある。
内容は以上となります。
お読みいただき、誠にありがとうございました。
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