ポケモンパーティ構築(シングル)

今回の主役であるイベルタルイベルタルです。
初手にイベルタルイベルタルのスカーフとんぼがえりで、有利対面を確実に展開していきます。

技構成は、スカーフで上から打つことで、
ひるみも狙えるあくのはどう、
サイクル戦の体力管理に最強のデスウイング、
ザシアン(王)ザシアンやネクロズマ(日食)ネクロズマ対策にイカサマ、
対面操作用のとんぼがえりです。

スカーフウーラオスウーラオスなどの上を取るためにも、最速で採用しております。

カイオーガカイオーガに強く、またバドレックス(こくば)黒バドレックスにも対面勝ちにいけるチョッキゴリランダーです。

チョッキ+DL調整をすることで、カイオーガカイオーガのしおふきを2回耐えられる調整になりました。2耐えできると、初手対面で確実にはたき落とすから入って、交換先に負荷をかけられますし、はたき落とすを読まれてしおふきやれいとうビームを打たれても、次のグラススライダーで倒せます。

また、バドレックス(こくば)黒バドレックスのアストラルビットも耐えられますので、タスキ相手でもはたきおとすとグラススライダーで落とせます。

調整は以下の通りです。
H 16n+1
A 特化
B<D
S あまり

今回のメインの並びのイベルタルギルガルドの並びが、サンダーサンダーに非常に弱いため、サンダーサンダーの引き先として安定するランドロス(霊獣)ランドロスを採用しました。また、後述するヒードランヒードランが地面タイプが4倍弱点なのに対して、ランドロス(霊獣)ランドロスがひこうタイプなのも噛み合ってます。

さらにイベルタルイベルタルに強いザシアン(王)ザシアンにも出していけるので、サイクルの要として活躍してくれます。

有利対面ステルスロックをまいたりと、ダイジェットが無くなっても安定の仕事人です。

HBベースのうずしおカプ・レヒレカプ・レヒレです。
ウーラオスウーラオスやエースバーンエースバーンの引き先、そして対受けループ対策に採用しました。
調整は、Hに252振り、Dに60振ることで、
おくびょう珠サンダーサンダーの10万ボルトを、
最高乱数切りで耐えることができるようになるので、
それを採用して、残りをBに振っています。
Dを振ることで、ポリゴン2ポリゴン2や受け型のムゲンダイナムゲンダイナにも少し強くなります。

対受けポケモン相手にうずしおを決めて、しぜんのいかりとちょうはつで確実に一体倒していく動きが強力です。

ザシアン(王)ザシアン対策及び、バドレックス(こくば)黒バドレックスにも強く出れるギルガルドギルガルドです。

調整はザシアン(王)ザシアンを意識しており、
つるぎのまいを積んだA+2のギルガルドギルガルドが、
H252振りの耐久型ザシアン(王)ザシアンを、
ゴツゴツメット1回+アイアンヘッド+かげうちで、
ちょうど倒せるようにAを振り、
残りをHBに振りました。

ムゲンダイナムゲンダイナ対策枠のヒードランヒードランです。
調整はポケモンソルジャー様の動画を参考にさせていただきました。

耐久はおくびょうムゲンダイナムゲンダイナの眼鏡ダイマックス砲を大体3発耐える程度になっております。このくらい耐久を振っておくことで、受け型のムゲンダイナムゲンダイナ読みで交換した時に、アタッカー型だった場合の対処ができるようになります。

ムゲンダイナムゲンダイナ受けループのムゲンダイナムゲンダイナは、攻撃技が毒技と炎技しかないことが多いので、ダメージを受けることなく、何度でも受け出せます。

また、イベルタルイベルタル構築を使っていると、サイクル戦の中において、ムゲンダイナムゲンダイナ受けループのヒードランヒードランの引き先として、大体バンギラスバンギラスが出されます。

そのバンギラスバンギラスを、きんぞくおんでDを下げ、かつのどスプレーでCを上げることで、ラスターカノンで乱数一発(87.5％)で落とせます。

詳しくはリンクを下に貼っておくので、動画をご覧下さい。