ポケモンパーティ構築(シングル)

シリーズ10 シングル 白バドサイクル構築

2021/08/03 17:13 / 更新:2021/08/06 21:26

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投稿者:櫻井(@njieEMtC4Ls5XYX)

剣盾 / シングル / シーズン21

はじめに

はじめまして。櫻井と申します。
シリーズ10にてマスボ級に到達しましたので、自身の構築の見直し、改善も兼ねて今回はパーティ構築の投稿をしようと思いました。
パーティ構築の投稿が初めてなので、不備等あると思いますがご了承ください。
最後まで読んでくださると嬉しいです。

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使用ポケモン

調整意図

H: みがわりがちきゅうなげを確定耐え
A: 余り
S: 無振りヒードランヒードラン+2
BD: 4振り

解説

シリーズ9でブリザポスブリザポスの使用感が良かった為、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を使用することにした。ダイマックスが無い環境で起点作成や受けが増えるだろうと考え、それらに強いみがわりを採用した型を使用することにした。
育成するにあたり、まむし様の構築記事を参考にさせていただきました。
(https://maamushimemo.hatenablog.com/entry/2021/03/01/221321)

Sの遅いポケモンにはとりあえずみがわりを選択していた。カバルドンカバルドンラグラージラグラージラッキーラッキードヒドイデドヒドイデガマゲロゲガマゲロゲ等の状態異常を防ぐことがメインではあるが、バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)の高耐久で火力のない攻撃をみがわりが耐えることも多々あった。つるぎのまいやしろのいななきによる全抜き性能も高く、期待以上の火力を出してくれることが多かった。
みがわりを残せれば、苦手なザシアン(王)ザシアン(王)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に勝つこともあった。

調整意図

H:16n-1
B:ぶっぱ
D:余り

解説

このシリーズ10でウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)が流行るとされているので、汎用性の高さを考えて採用した。また、うずしおの採用により受けのムゲンダイナムゲンダイナにも強かった。
ミストメイカーにより主力であるバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)の状態異常をケアできるのは安心感があった。

調整意図

AS:ぶっぱ
B:余り

解説

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)で重いバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ドラパルトドラパルト等を上から殴る為の奇襲枠。サブウェポンは汎用性の高いれいとうパンチとサイクル向けのとんぼがえりを採用した。
最速でスカーフを持たせることでスカーフ持ちのヒヒダルマ(ガラル)ヒヒダルマ(ガラル)ウオノラゴンウオノラゴンの上から殴れるのも偉かった。
構築全体の素早さが遅めな為、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)をどれだけ大切にできるかが大事な試合も多かった。

調整意図

H:4n+1
B:余り
D:11n

解説

カイオーガカイオーガゼルネアスゼルネアス対策兼電気の一環切り要因。
HDベースにすることでカイオーガカイオーガのサブウェポンも耐え、余裕をもって流すことができた。また、壁構築に対してあくびで流すことで壁ターン稼ぎにも使えた。役割対象がいない時はほぼ選出しなかった。

調整意図

H:余り
C:ぶっぱ
S:無振りカプ・レヒレカプ・レヒレ+2

解説

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を止めに来るカプ・レヒレカプ・レヒレ等のフェアリー対策。
がんじょうによる行動保障やイバンによるワンチャンスも悪くはなかった。Sを調整してHに割いているが、抜ける範囲も考えてCSで良かった。

調整意図

H:余り
B:11n
S:準速テッカグヤテッカグヤ+2

解説

ザシアン(王)ザシアン(王)をメインとする物理ポケモン対策要員。
こらえるを採用したことにより、ゴツメによるダメージとほのおのからだの試行回数を稼ぐことができる。ザシアン(王)ザシアン(王)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ゴリランダーゴリランダー等は接触技が多い為、やけどにさせて無力化させることが多かった。やけどにさせればバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)が受かる範囲が広くなり、立ち回りに余裕ができて詰めやすくなることも多かった。

戦術と解説

基本選出

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)@1
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)は構築の軸であり、伝説枠の為確定。苦手なポケモンを上から殴れて一貫性の強いウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)もほぼ選出していた。受けや起点作成の構築にはバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を先発、対面構築には先発ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)で有利にサイクルを回したり、負荷をかけていった。
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ムゲンダイナムゲンダイナにはカプ・レヒレカプ・レヒレザシアン(王)ザシアン(王)ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)にはファイヤーファイヤーカイオーガカイオーガゼルネアスゼルネアスにはトリトドントリトドンを必ず選出するようにしていた。

苦手なポケモン

ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)→相手のサイクル次第では重い。シリーズ10最強は伊達じゃない。
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)→みがわり持ちで残されてしまうと厳しい。
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)→フォトンゲイザー持ちは止められない。持ち物は何でもキツめ。
ムゲンダイナムゲンダイナ→アタッカー型は後出しが効かない場合も多く重い。
ホウオウホウオウジバコイルジバコイルが電気枠だが相性不利な為、サイクル負けしやすい。
ポリゴン2ポリゴン2ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)以外での突破が困難。
ウルガモスウルガモス→タイプ相性的にファイヤーで抑えることしか出来ない。

現状はまだ少ないとは思うが、今後エルフーンエルフーンヤミラミヤミラミ等のアンコール持ちポケモンやトゲキッストゲキッスフワライドフワライド等の運を絡めたポケモンが一定数出てきた場合には厳しい構築だと考えている。

おわりに

ここまで読んでくださりありがとうございます。
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)は環境トップのポケモンに弱めではある為、キツい面もありますが読まれづらく開拓のし甲斐は感じました。

投稿日時 : 2021/08/03 17:13

最終更新日時 : 2021/08/06 21:26

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