ポケモンパーティ構築(シングル)

s20シングル 積んで詰んでガラルフリーザー 最終571位

2021/08/01 16:58 / 更新:2021/08/03 19:29

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投稿者:ヘンテ・コリン(@No38MIYA)

剣盾 / シングル / シーズン20 / 最終571位

皆さんこんにちは。先月もパーティーを投稿しましたので、続けてみてくださる方はありがとうございます。
S20、ダイマあり環境最後もお疲れさまでした。

チルタリスチルタリスが一番好きで、チルタリスを入れつつも上位を目指していますが、レートで言うと先月と変わらず1850くらいでした。
私はお金持ちではないので1ロムでずっとやっていますが、今回は357勝347敗で終わることができました。

さて、ここからが本題で
このパーティーはs19で最終50位を取っていたツンデツンデツンデツンデテッカグヤテッカグヤカプ・レヒレカプ・レヒレの並びを参考にして組みました。
そこから自分なりに使いたいポケモンを組んでみて満足いく結果になったので、パーティー構築を書かせていただきます。
当方稀に育成論も書いているので、その影響か構築論にしては長文説が否めないです。ご容赦ください。

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使用ポケモン

一番好きなポケモンです。採用理由は愛。それ以外にありません。
師曰く「つよいポケモン よわいポケモン 
    そんなのひとのかって
    ほんとうにつよいトレーナーなら
    すきなポケモンでかてるようにがんばるべき」
ここまで前回のコピペ

受け構築絶対許さないウーマンです。仲良しリボンを取得したので親友です。

この子のおかげで受け構築やべーとならずに済むので、精神安定剤的なポジションでした。
選出する機会は恵まれませんが、好きなポケモンが活躍するっていいですよ・・・?
ガッチガチの受けループか、初手ダイマックスからの受け回し、レジスチルレジスチルで詰めてくると感じた場合に出てもらいました。

調整は受けポケモンは大体特殊なので、HDベース、なんとなくクレセリアクレセリア意識で無振り85族抜きです。
受けループの物理はバンギラスバンギラスくらいなので、上からコットンガードをしてほのおのうずでキャッチすればそのうち死にます。
持ち物は拘束ターンを7ターンにするねばりのかぎづめにしました。
これのおかげで当てたら強制的に7/8削れます。強そう。

来シーズンからはムゲンダイナムゲンダイナを止めれるかで選出率が大きく変わってきそうなので、調整を考えるのが楽しみです。

大体初手投げ要員。後続サポートがメインですが、場合によってはダイマも切ったし詰めもこなします。

参考元の育成論ではしっぽトリックカプ・レヒレカプ・レヒレでしたが、並びで型が読まれそうだったのでピクシーピクシーに変更しました。
基本的な役割はしっぽを押し付けて多少削ってから裏に渡す役割ですが、しっぽを押し付けた後は体力次第で積んでいけるようにしました。
これが意外に刺さるときもあり、鉄壁瞑想カプ・レヒレカプ・レヒレスイクンスイクンなどに強かったことが印象的でした。
ただ全身急所なのかクレセリアクレセリアと積み合いになって2回連続で急所引いたことは許さないです。

しっぽトリックののちに相手が悠長な動きをするならめいそうでプレッシャーをかけていくような役割です。

このパーティーは相手の初手にウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)カプ・レヒレカプ・レヒレを異常に呼んだので、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ならトリック(大体鉢巻。いらない。)カプ・レヒレカプ・レヒレならムーンフォース(大体相手がスカーフトリックもしくは挑発なので)が安定でした。

調整はシンプルなHB。素早さは4振りテッカグヤテッカグヤと同速です。
Dは臆病玉サンダーサンダーのダイジェットまでが確定耐えのイメージです。
Bはブリザポスブリザポスのダイスチルくらいまでは耐えます。エースバーンエースバーンのダストシュートが陽気アイテム補正なしなら耐えますが、そんな型はいないので基本的に耐えないです。
あとウオノラゴンウオノラゴンのエラがみはスカーフなら耐えますが、ハチマキは耐えません。終盤ほとんどハチマキだったところが辛かったです。

このポケモンの欠点は、パーティー単位で結構重いヒードランヒードランを呼びます。
運よくしっぽをおしつけられればいいですが、そうでない場合は身代わりされないことを祈っていました。

特殊受け及び積んでいくアタッカーでもあります。
あまり見ないけど当たるとため息がでるポケモンです。

HDカバルドンカバルドンを使ってみたいと思って厳選したら、偶然にもダウンロード対策ができる個体が生まれてしまったので育成しました。活きた場面は少なかったです。

後述するフリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)が厳しく、ポリゴン2ポリゴン2が出てきそうな場合に出動しました。凍らなければ大体のポリゴン2ポリゴン2に勝てます。だが凍る。
技構成はこれが結論だと思うので解説不要。

理論上両方受けられるので、出せばそれなりに活躍してくれました。

余談ですが、こちらのビーストブーストが発動していないテッカグヤテッカグヤが相手のこの型のカバルドンで止まりました。それくらいには強いと思います。

この構築の起源にして中心。ツンデツンデ様のために作ったパーティーといってもいいです。
というのも、s0厳選しようとダイマックスアドベンチャーに潜ったら、一回でs0色違いB16個体という、改造を疑う個体と出会ったからです。
これはA上昇で使えというツンデツンデ神からの啓示だったので育成しました。

調整はビーストブーストでAが上昇するよう、さみしがり個体にしました。そのため素早さが最遅とはなりませんでしたが、十分高火力のジャイロボールを打つことができます。

基本はしっぽトリックした相手を餌にして攻撃を上げ、後続にタスキを盾にトリルを張ってなんやかんやしていく、というコンセプトです。
別プランでは相手のダイマックスを無理やりトリルで切り返していけます。
そのためこのパーティーではテッカグヤテッカグヤと組むことが多かったです。
また、ツンデツンデツンデツンデの弱点をフリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)で対処できるのも相性が良かったです。

技はジャイロボール、トリックルームは確定で、いわなだれや地震はそれぞれエッジ、ロクブラ、ヒートスタンプなどが候補になると思います。
岩雪崩にした理由は、私がエッジをあまり信用していないこともありますが怯みでワンチャンスあるかなと思っての採用です。実際怯みが活きたときもありました。

構築記事の丸パクリです。強かったです。
ツンデツンデツンデツンデ様とトリルと相性が良く、ダイジェットエースも成り立つポケモンを探しましたが、テッカグヤテッカグヤが一番相性がいいように感じました。

トリルがなくてもジェット一回でガブリアスガブリアスと同速になるように準速まで振り、ウオノラゴンウオノラゴンを倒せるように命の玉を持ってもらいました。
通常ジェットを2回しないと抜けないエースバーンエースバーンドラパルトドラパルトはトリル下なら抜くことができるのが時々刺さりました。

大抵はトリルターンが2か1で出てくるので、上からジェット(トリル)の後、サンダーサンダーの上を取れるようになる、といった動きも取れるので、器用に動けました。

パワフルハーブがあったら便利だなと思うことも多少はありました。選択だと思います。

想像以上の活躍ぶりでした。使用率が低いですが、完全な過小評価だと思います。
コンセプトはポリゴン2ポリゴン2などの火力が低い相手に耐久しながら瞑想を積んで、アシストパワーで一掃する役割と、ダイマで弱点技を耐えて、じゃくほダイジェットで切り返していく役割です。

調整は耐久をなるべく高めつつ、せっかくだから16n-1になるように実数191で、素早さは準速100族を抜けるように実数154にして、最低限の攻撃性能を持たせるためにあまりをとくこうに振りました。
この体力で、陽気珠ドラパルトドラパルトのダイホロウは耐えることが可能です。

特性かちきがあるおかげで、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の選出を気持ち控えさせ、出てきたらC+2の爆アドが取れます。意外と警戒されませんでした。
さらにサンダーサンダーのかいでんぱも実質無効な点も特殊アタッカーとして偉かったです。
またタイプ一致アシストパワーのおかげで瞑想ハピナスハピナスでも詰むことがなく、瞑想がん詰みからダイジェットをすれば威力320のアシストパワーまで打つことができます(じゃくほ発動も考えれば最大360)。

同じタイプ一致アシストパワー持ちで有名なラティアスラティアスクレセリアクレセリアがいますが、ラティアスラティアスに対してはマジカルフレイムは無効なので、ぼうふう混乱とダイジェットによるS上昇の分でわずかながら有利がとれているはずです。
クレセリアクレセリアに関しては高い耐久で突破が厳しいように思えますが、月の光は最大で8回しか打てず、対してこちらの自己再生は16回打てるので、回復ソースの差で時間はかかりますがこちらが勝てるはずです。混乱運ゲーもありますし

カバルドンカバルドンと同じく、ポリゴン2ポリゴン2相手には凍らなければ勝てます。

戦術と解説

基本的にはピクシーピクシーツンデツンデツンデツンデテッカグヤテッカグヤを出すことが多かったです。
ただその場合ポリゴン2ポリゴン2に受けられることもあるので、終盤になるに差し掛かってテッカグヤテッカグヤに代わってフリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)を出すことが多くなりました。

フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)がきつい相手にはバンギラスバンギラスジバコイルジバコイルなどがいますが、その場合はカバルドンカバルドンを出しました。

基本戦術はしっぽトリックから裏で暴れていくというものですが、状況に応じてはピクシーピクシーは取っておいて裏の詰め筋として控えさせる、フリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)テッカグヤテッカグヤで暴れてからツンデツンデツンデツンデで締める、というように柔軟に動かすことを意識したら勝率も上がりました。

受けまわされそうなら、通りそうなポケモン2体とチルタリスチルタリスを出しました。

重いポケモンはヒードランヒードランロトムロトム一族です。
この2体が同時にいたらロトムロトムを起点にフリーザー(ガラル)フリーザー(ガラル)のじゃくてんほけんで押していくしかできなかったです。
ヒードランヒードランはみがわりがないことを祈っていました。

投稿日時 : 2021/08/01 16:58

最終更新日時 : 2021/08/03 19:29

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