ポケモンパーティ構築(シングル)

THE起点要因です。最近はサンダーやポリゴン2に強く出られるHDが多かったですが、パーティで重いエースバーンやウーラオス(いちげき)、フェローチェにも役割を持てるようHBとしております。パーティの中で1番選出は少なかったですが、サンダーポリゴン2やヒードランゴリランダーのサイクルに入ったり、ゴリランダーを積みエースにしたりなど、臨機応変に活躍してくれました。素早さは最遅とし、カバルドンやラグラージのあくびをかいくぐって後攻クイックターンをできるように調整しております。食べ残しではないですが、ダイマ枯らし用としてまもるを採用しております。

対エースバーンウーラオス(いちげき)カミツルギのHB型になります。最速エースバーン抜き調整などしていないガチガチのHBベースです。もともとオボンのみで採用しておりましたが、ラグラージに譲ったので少し発動しづらいウイのみ採用となります。HB型はかいでんぱを採用し特殊アタッカーにも備えられるようにしているケースが多いですが、このパーティではポリゴン2をヒードランやウーラオス(いちげき)、ゴリランダーで見ることもできるのでサンダーでは対策をせず、ナットレイやドリュウズにも対抗できるようねっぷうを採用しております。電気技はウツロイドやポリゴン2に捕まらないようボルトチェンジを採用しました。

このパーティのエースになります。もともとHA鉢巻型やグラスシード型が蔓延っておりましたが、耐久サンダーの上を取れるようSを振り、後出しされても剣の舞キョダイコランダで倒せる性能があります。相手もそれが分かっていますので、ダイマックスを誘導することができます。また、H244B12振りのポリゴン2であればグラスフィールド下でキョダイコランダにて60％で落とすことができます。ですので、ポリゴン2ドヒドイデの並びにも対応することができます。ミミッキュのばけのかわも貫通できますので、カイリューやサンダーを別で倒してしまえば、とても使いやすいポケモンでした。

前3体と相性の良いポケモンとして採用。Hは16n+1、Sは最速エースバーン抜き調整のサンダーや準速ウオノラゴン抜きまで振っております。これにより、最近増えてきたABアッキミミッキュを上から殴れるようになったのがアドになりました。挑発を採用すべきか悩みましたが、有利対面で様子を見られたりダイマを枯らせる身代わりを採用。遅いサンダーのかいでんぱを空かせるのも強いです。ヒードランミラーやパーティで重いウツロイドケアのために大地の力も採用しております。炎技は命中安定でやけども狙える噴炎を採用しました。

このパーティの奇襲枠です。エースバーンへの奇襲やタスキ持ちの高速アタッカーを連撃で落とせるウーラオス(れんげき)はスカーフ採用が多いですが、一撃はあまり多くないので奇襲になると思い採用しました。パーティでSの早いアタッカーがいないため、相手のドラパルトを非常に誘いやすい構築になってますので、ひたすらカモり続けました。また、パーティで誘いやすいウオノラゴンも上から叩いてエラがみを半減にできるので重宝しておりました。サブウェポンは、ランドロス(霊獣)やカイリューに撃てる冷凍パンチ、タスキ潰しやサイクルに活用できるとんぼ返りを採用しております。

パーティ保管枠その2です。アタッカーサンダーやウツロイドが重かったためHDベースにて採用しました。珠サンダーの特化ダイジェット乱数2発45％で受かります。パーティとしてはカイリューやランドロス(霊獣)も重かったため、HBベースの検討もしましたが、そちらはラグラージのクイックターンと一緒に崩すようにしました。攻撃技は、コンスタントに放てるトライアタックと、こおりでワンチャン狙えるれいとうビーム、そしてウツロイドやミミッキュ、バンギラスなどにうてるアイアンテールを採用しました。