ポケモンパーティ構築(シングル)

勝率9割超のカイリュー軸スタンパ S19最終790位R1845

2021/07/02 00:43 / 更新:2021/07/02 00:48

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投稿者:gettaban(@Kayamatsu666)

剣盾 / シングル / シーズン19 / 最終790位

レンタルチーム有

長らくスマブラに浮気しており、昨季は久々のランクバトル参加となりました。
自分でもちょっと驚くほど好調で、最終成績は30勝3敗(ハイパー級以下19勝1敗、マスター級11勝2敗)、3桁順位も獲得して大変満足しております。
せっかくですので構築記事を投稿させていただこうと思い至りました。
ご感想、ご質問などお寄せいただければ幸いです。

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使用ポケモン

パーティほぼ唯一のエース。
Aぶっぱから実数値を1削って5点振りすることで、持ち物なしA特化ドラパルトのドラゴンアローを確定耐えします。

運用について特記すべき点はありません。高種族値と特性のおかげで積みやすく打ち合いにも強いです。最速+ラムのみは安定感があり、使用感は非常に良好でした。

今回のパーティでは一番凝った調整を施しています。
Sは最速ガブリアス抜き、CはH振りサザンドラを確1調整、Hは16n+1調整です。
耐久調整はやどみが戦術での運用を強く意識しています。物理方面はA無振カバルドンの地震を、特殊方面はC特化FCロトムのボルトチェンジを、それぞれみがわりが確定耐えする仕様です。

やどみがとの相性に優れるアンコールは現在では採用率が極めて低く、露骨な動き方をしても、読まれることは一度もありませんでした。

先発適正がまずまず高く、初手ラグラージやカバルドンに被せてアドを取りに行く戦い方もできます(カバはふきとばしがあるので微妙ですが)。ただしラグやカバに仕事させないことを最重要視するならば、アンコールをちょうはつに代えても良いかもしれません。

ダストシュートでレヒレを確殺するなど、奇襲性能の高いA特化スカーフ型。
タスキ型と異なりスリップダメージで行動保証を潰されず、とんぼがえりの採用もあいまってサイクル寄りなこのパーティには比較的適性があります。
低命中率の技で固定されるのが唯一のネックでしょうか。

なおミミッキュ意識のキョダイマックス型となっております。
また念のため申し添えておくと、端数D振りはダウンロード対策です。

下記育成論そのままの型です。
育成論ソードシールド/1395

パーティのエースカイリューとの相性補完はパーフェクト。
レヒレ・ラプラス・テッカグヤ・ウツロイド・アローラキュウコンなどに繰り出して圧力を掛けられます。

構想当初、鋼枠はギルガルドをと考えていましたが、高耐久の水タイプに対抗できるポケモンが欲しかったためジバコイルに変更、ミミッキュ対策の一環としても有効で、パーティの穴を埋める最後の1ピースとなりました。

よくある物理耐久型です。このポケモンもカイリューとの相性補完に優れています。

相方のラッキーとは様々な点で噛み合わせがいいです。物理受け/特殊受けとしての関係だけでなく、ラッキーを起点にしてくる物理アタッカーの積み技を特性で無効化できる点が非常に優秀。その他、ラッキーがステロを撒き、ヌオーがあくびを連打するといった動きもやろうと思えばできます。

残飯をエルフーン譲るため持ち物はオボンにしましたが、数値の足りないヌオーにとっては確定数をズラして最低限の行動機会を確保できる点は非常に大きく、結果的にはこれがベストだったと感じるようになりました。

いわずと知れたピンクの悪魔です。
特殊全般を役割対象にできるのが最大の強みですが、サイクル戦の中でステロを撒くのが最重要のタスクといえるでしょう。カイリュー無双のための優秀なサポート役です。

回復技なしでも特殊アタッカーに殴り負けることは基本的にありません。そのため拘りトリック程度では完全な対策とはなりえず、選出で間違えなければ意外と腐りにくい点は素晴らしいと思います。

戦術と解説

サイクル系統のパーティですので基本選出といえるほどのものはありませんが、カイリュー・ヌオー・ラッキーの組み合わせは一つの有力なパターンです。

ヌオーとラッキーでサイクル戦を仕掛け、ステロ等で削りを入れたらカイリューの龍舞から全抜きを狙う、といった戦術はシンプルながら非常に強力です。
耐久力にやや不安のあるヌオーを早い段階で崩されないことが非常に重要となります。繰り出し時の負担を軽減する目的で、先発運用するケースは意外と多いです。

残りの3体は試合ごとにアドリブで、主にヌオーかラッキーの代わりに選出します。
特にジバコイルはラッキーと役割対象が似通っており、相手への負荷を重視したい場合や、ラッキーでは腐る恐れがある場合などに選出します。
エースバーンは先発運用でアドバンテージを狙えるポケモンですので、受けポケどちらかを外しても問題ないと感じれば、積極的に選出したいポケモンです。
エルフーンは嵌め性能、妨害性能の高いポケモンですが、相手パーティに草タイプがいる場合は選出を控えた方が無難ではあります。

カイリューを選出から外すケースもありますが、突破力不足は避けられませんので、より辛抱強い立ち回りが求められることとなります。

紹介は以上となります。ご照覧誠にありがとうございました。最後にレンタルチームIDを記載いたしますので、もしよろしければ使ってみてください。

チームID:0000 0008 GYXV VK

投稿日時 : 2021/07/02 00:43

最終更新日時 : 2021/07/02 00:48

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