ポケモンパーティ構築(シングル)
【S19】怒りと涙のシングルバトル 最終382位
使用ポケモン
▶凍える風+涙目によるデバフ
▶初手ダイマへの対応
▶熱湯で火傷狙いの運ゲー
本構築の要。多くの試合で初手に選出し、活躍してくれました。
襷で確かな行動保証があり、こちらの攻撃が通らない対面(対ラプラス等)でも涙目によるデバフをかける役割を遂行できる為、選出しても非常に腐りにくいポケモン。
相手の初手ダイマックス展開にも柔軟な対応が可能。シーズン終盤はダイマックスサンダーに凍える風を連打しながら退場、後続のエースバーンで仕留める動きが強力でした。
選出率は1位。
こちらの記事を参考にさせて頂きました。
https://pocket-shun.hatenablog.com/entry/2020/12/01/210011
相棒枠。こちらのエースバーンを倒す為に選出されるポケモンを薙ぎ倒していました。
前述のインテレオンのサポートを受けて悪巧みを積みに行く展開が多かった印象。
「眠る」は特性の「逆上」を複数回発動させる為に使われるのが有名ですが、他にもポリゴン2等の耐久勢を起点にする為に使えたり、ダイマ枯らしやナマコブシヌオー対面で毒を回復したり、TOD狙い等意外と有効に活かせる場面が多かったです。
順伝の名に相応しく数値が優秀で、互いにダイマックスした状態で相手のエースバーンとの撃ち合いをほぼ確実に制することが可能な程度の火力と耐久があります。対面性能の鬼。
一方で他のポケモンからの引き先として機能することも多く、技範囲の狭さに反して器用な立ち回りが出来るポケモンでした。
最強の相棒です。一緒に闘ってくれてありがとう。
選出率は2位。
▶HP:再生力の回復効率が良い3nで最大
▶無振りドヒドイデ抜き
▶余りD
再生力ゾンビ。全ての特殊アタッカーを詰ませて来ました。
技「不気味な呪文」はほぼ完全にピクシーだけを意識して採用。「月の光」のPPを枯らし、回復ソースを断つのが狙いです。それで勝てた試合も2回あったので間違った選択ではなかったと思います。音技なので身代わりを貫通出来るのもgood
痒い所に手が届く非常に便利なポケモンでした。一家に一台感覚でもっと皆使ってても良いのではないかとすら思う。使用率以上の強さを見せつけてくれました。
選出率は4位。
レートの主人公。ドラパルトは構築単位でめちゃくちゃ重いポケモンだったのですが、幸い襷やスカーフ持ちはあまり見なかった為安定して役割を遂行してくれました。
反面拘りアイテム+逆鱗により行動に大きく制限がかかるのはやはりリスキーで、それが敗因に直結したこともやや多かったので、この構築で使う上では要再検討かもしれない。
スカーフガブリアスにステロを採用するのは昔から賛否のある所ですが、ヤドキング(ガラル)クレベースファイヤー(ガラル)等引き先を用意しておくことで窮屈な展開を避けることが出来ました。
コイツが 初手ステロ撒き→死に出しからスカーフ逆鱗で3タテ とかいうムーヴを以て一人で勝ちを決めてくれた時は流石に惚れた。格好良すぎる。
エスバもファイヤーも通らなくてどうしようも無い時はガブリアスにダイマを切ることも屡々、
「瓦割り」はその時のダイナックル媒体として採用しています。
選出率は5位。
最強の物理受け。全ての物理アタッカーを詰ませて来ました。
前述のヤドキング(ガラル)と併せてかなり広い範囲の攻撃を受け切る事が可能です。
バグレベルの物理耐久を持っています。
火力補正アイテムを持っていなければ、ウーラオスに対面から勝つことすら可能です。
特殊アタッカーに対しても頑丈ミラーコートによる対面処理が可能。ステロで頑丈が潰されるのを回避する為に持ち物に厚底ブーツを採用しています。
Sラインはカビゴンの上から鉄壁を積む動きを想定してやや高めに調整しましたが、肝心のカビゴンとマッチングすることは一度たりともなかったので、Sは完全に無視してHBに特化してしまった方が良いかもしれない。
火傷や毒に弱いのが唯一の弱点。
選出率は6位。
戦術と解説
投稿日時 : 2021/07/01 23:27
最終更新日時 : 2021/07/06 20:00
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