ポケモンパーティ構築(シングル)

エースバーンエースバーンをカモれる進化前
NN もくもん

• 起点作り要員その1

開幕みがわりを連打して、ひかりのこなで命中率が0.9倍になった技を4回みがわりにうたせます。
攻撃をかわしてみがわりが残ればやどりぎのタネ＆がむしゃらで攻撃（嫌がらせ）。みがわりが出せなくなればおきみやげして裏のダイマエースにつなぎます。
運が良ければ、みがわりのPPが切れるまで生存することも可能です。

• 選出

パルシェンパルシェン、ガオガエンガオガエン、ウインディウインディ、アイアントアイアント、オーロンゲオーロンゲ他、初手に出されそうな悪タイプが相手にいる時は出せません。お姉ちゃんに任せましょう。
詳しくは下の育成論をご覧ください。
育成論ソードシールド/1136

ハイボ級で2.5体もっていった、全てにおいて最強のポケモン
NN エルン

• 起点作り要員その2

油断して出てきたオーロンゲオーロンゲを倒し、その後先制おきみやげするために採用。（確1がとれているわけではない）（耐久無振りでも68.7%）
もし想定外のポケモンを初手に出されても、がむしゃら+しぜんのちから（いたずらごころ込みの先制トライアタック）で大抵の相手には勝てます。ちなみにしぜんのちからは変化技なので、相手のふいうちは失敗します。

• 調整

できるだけ火力が欲しいのでCに特化。
Sは準速トゲキッストゲキッス（実数値132）に後攻がむしゃらできる、かつ、最速ガオガエンガオガエン（実数値123）に上からムンフォをうてるようにしました。
耐久はタスキ持ちなので調整なし。

• 選出

妹のモンメンできつい相手に対して投げます。
パルシェン ムンフォ→しぜんのちから
ガオガエン ムンフォ→ムンフォ（フレドラの反動込みで落ちる）
ウインディ がむしゃら→しんそく読みナットレイバック
アイアント がむしゃら→しぜんのちから
パーティ的にウインディがきつすぎるのでこの動きで確実に倒して、ナットレイが倒される→エルフーンおきみやげ→ダイマアタッカー、で逆襲します。

冒頭の“ハイボ級で2.5体もっていった”というのは、この子がオーロンゲオーロンゲのでんじはを受けつつも返しのムンフォで1撃→エースバーンエースバーンにがむしゃら+しぜんのちからを決める→ダイマしたシャンデラシャンデラにおきみやげして退場した伝説の試合のことです。

超☆火☆力の3タテ量産りんご
NN チェリー

• ダイマエースその1

タイプ相性の不利をはりきり+いのちのたまで全て破壊して気持ちよくなるために採用。
育成当初は“おきみやげで火力の下がったばつぐん技を1発受けて竜舞”というコンセプトでしたが、相手の裏の先制技を考慮して即ダイマすることの方が多かったです。が、ダイウォールのおかげで勝てた試合もありました。

• 調整

ASどちらも落とせないのでぶっぱ、余りH。
Sに補正をかけないと、S+1で最速エースバーンを抜けません。

• 選出

後のゴリランダーと比べて、より刺さっている方を出します。
こちらの方が長く使っているのもあって信用しており、選出率は高いです。

ダイマ終わりのA+2グラススライダー=最強
NN ごり

• ダイマエースその2

新技・夢特性解禁より一気に覚醒した、ガラル最強御三家。（あくまで個人の意見です）
おきみやげで火力の下がったばつぐん技を受けて弱保発動A+2→ダイジェットで対面を処理しつつS+1→なんやかんやでダイマ切れる→グラススライダー、の動きがとにかく強かったです。
ダイマックス前に剣舞を積めればA+4。相手は4ぬ。

• 調整

物足りない火力を補うためにA特化。
Sは+1で最速エースバーン抜き、余りH。

• 選出

前のアップリューと比べて、より刺さっている方を出します。
悪の通りが良い相手には投げやすい他、アップリューと違ってアーマーガアで止まりません。

草統一にあるまじき汎用性の塊
NN ロテリア

• 補完要員その1

なにげに選出率1位！（←多分）
起点作り+ダイマエース+ラスト詰められるスカーフロトムの並びがシンプルに強いです。耐久ポケモンにはこだわりトリックが刺さりますし、Hにちょっと振っているせいか、相手の攻撃を1発耐えてくれることもしばしばありました。

• 調整

Sはスカーフ込みで最速ドラパルトドラパルト抜き。
補正をかけていないCは足りないのでぶっぱ、余りH。

• 選出

前述の通りラス1の詰め要員として出します。
アーマーガアアーマーガア・ギャラドスギャラドス・ドヒドイデドヒドイデが相手にいる時は必須です。初手の起点作り要員がアーマーガアやギャラドスと対面した場合、ちょうはつから入ってくることが多いですが、攻撃が怖いので1ターン様子見した方がいいです。

パーティの苦手な相手に対して優秀なクッション
NN ナト・レイ

• 補完要員その2

ずっと悩んでいた最後の枠。
前の5体の組み合わせだと、しんそくを覚えるウインディウインディ・裏からであいがしらに草を刈ってくるアイアントアイアントがきつすぎるので、この2体を無理やり突破するために採用しました。アイアントがナットレイにうってくる技はばかちからなので、1発耐えて珠を叩き落としつつA-1→こらえるでもう1度てつのトゲに触らせます。
オッカは一応の保険です。ヒートロトムのオバヒ・ダイマリザードンのダイバーン・ダイマエースバーンのダイバーン以外の炎技なら耐えて、最低限仕事できます。

• 調整

AはH252トゲキッストゲキッスをジャイロボールで高乱数1発（75%）。
1発耐えるためにHぶっぱ、余りB。

• 選出

役割対象のウインディアイアントがいる場合に投げます。
また、相手パーティが極端に物理に寄っている時も出せます。