ポケモンパーティ構築(シングル)

後述のやりたいことの阻害要因の排除、構築上苦しい相手の強引な崩し、選出ミスにより崩されかけた状況の切り返しを一手に担う仕事人。
タスキを持たせて行動保証をしつつ、相手に合わせてやどみがループ、自分より遅い相手への身代わり連打からのがむしゃら、自分より早い相手への後攻がむしゃらを遂行。これで1体以上機能停止まで持っていきます。
相手の先発が起点作成ポケ（オーロンゲ、トリル起点、ステロ巻きそうなランドロス、ラブラス等）、受け寄りポケ（ミロカロス、クレセリア等）、初手ダイマエースが来そうなときに積極的に先発で投げ、連続技がなくタスキで一回行動が保証されるケースでは2番手以降で出せるように選出することが多々ありました。
初手ダイマエースに対してのダイマ枯らしが優秀でラプラスにベールを張られた際のターン消費稼ぎの機会も多くありました。
特に、自分より足が遅くダイジェットしてこないポケモンであれば不利な対面の解消をやどみがループやがむしゃらでの削りで狙っての後投げもよくしています。
選出率は後述のマリルリとほぼ同率1位
こちらはS15でかもねぎのやみなべさんが使用されていた型を流用しております。
http://blog.livedoor.jp/tbh_poke_oka-sm63/archives/43159342.html

初手ダイマを主に狙っていくエースその1。
もこうさんの調整を見て、特殊をコアとした両刀型楽しそうと思い採用しました。
（調整理由は私も調べ中です・・・）

いくつかの選出方式があるエースその2。
調整は割とテンプレなASぶっぱの龍舞カイリュー。
パターン1
バシャーモからつなぐことを想定した2番手以降選出。
初手でバシャーモを出せそう（例：1加速で抜ける両ウーラオスやカバルドンに代表される物理耐性が高くバシャーモのストッパーとして選出されそうなポケモン入りの構築）でこおりのつぶてやつららばり持ち等がいなければ選出。
バシャーモが崩した相手に止めを刺していきます。
パターン2
カイリュー先発ケース。カイオーガ軸等が該当するが初手サンダーで来そうな構築に投げていきます。有利な対面であればマルチスケイルによる耐久を活かしてりゅうのまいを積んで2ターン目からダイマックスをして抜いていきます。
なお、初手からカイオーガが出てきた時は後述のマリルリでどうにかしていました。

ほとんどが上記の2パターンのいずれかで選出していました。
選出率3位

禁伝枠。
使用率上位の禁伝枠を使う際、相手も対策のための調整を様々した個体を連れておりそこの読みあいまでして戦うのは不可能と考えたためあえて採用しました。（シールドしか持ってなくてザシアンが使えないとか言わない）
育成論ソードシールド/2612の調整を拝借しています。
ザシアンや、連続技持ち入りがいる等カイリューを先発させづらい構築で初手サンダーのダイマックス気配があるケースに対して先発要員として出すことで彼らと1対1交換を狙っていく動きが多かったです（禁伝なのになんという扱い・・・）
また、参考にした育成論通りバンギラスが構築に入っていればかなりの高確率で先発or後出しで出てきてくれるため、そこをけたぐりで返り討ちにして後続に圧力をかけていく動きが決まることもありました。
選出率5位

恐らく現状のMVPはこの子。
非先発での選出が多く、カイオーガへの後投げ、ゼクロム・ブラックキュレムを除くドラゴンへの後投げ、エルフーン・バシャーモ・カイリューが削った相手への死に出しでアクアジェットで1体沈めて試合を閉める、あるいはもう1体いれば無傷状態で対面しタイマンで相手を片付けるといった動きをしていきます。
ダイジェット環境の中で、先制技での縛りと高耐久中速ゆえのSで負けてても殴り返して相手を倒せる点が非常に有用だと感じています。
選出率は先述のエルフーンとほぼ同率1位
こちらはS15でかもねぎのやみなべさんが使用されていた型を流用しております。
http://blog.livedoor.jp/tbh_poke_oka-sm63/archives/43159342.html

見せポケ。一応サンダーやミュウツーが辛いイベルタルを出しづらくするために入れていたが、毎回選出されてきたので効果はほぼない気がしています。
気分でカイオーガ牽制を意識したサンダーにしてみたりもしましたが、どんなポケモンをどんな調整で入れたらいいか答えは未だに出てないのでぜひ意見を頂戴したいです。