ポケモンパーティ構築(シングル)

[禁止伝説ルール]毒殺ホウオウナットレイ

2021/01/25 13:28 / 更新:2021/01/27 20:11

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投稿者:桐生(@ayaayaayaayazou)

剣盾 / シングル

こんにちは。桐生と申します。
以前にカバマンダガルドの構築をあげさせていただきました。
今回は新ルールで禁止伝説が解禁となったため、個人的に強いと思っているホウオウを軸としたパーティを組みました。

早めに考察を練ってライバルと差をつけましょう!!!!!!!!!!!

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使用ポケモン

今パーティの軸であり最強のポケモン。

今ルールの禁止伝説は
・禁止伝説との殴り合いにも強いポケモン
・軸となる禁止伝説が不利を取ってしまうポケモンが、裏の5匹の一般ポケモンで対策を取りやすい

という2点が極めて重要だと私は考えました。

ホウオウは特防のステータスが非常に高く、またタイプも技も優秀であるため、幅広く禁止伝説と殴り合えると思います。
具体的にはイベルタル、ゼルネアス、ザシアン、パドレックス、ネクロズマなどとは互角以上の戦いができると考えています。

そしてホウオウが完全に不利を取ってしまうポケモンであるカイオーガやムゲンダイナは、後述の一般ポケモンで対策が取りやすいと考え、ホウオウを採用するに至りました。

技はメインウェポンで裏のポケモンを焼きにいくことができる聖なる炎、ダイマックスしてs関係を逆転できるタイプ一致技としてブレイブバード、優秀な高速再生技で火傷or毒状態のポケモンを再生連打で倒すことができる自己再生の3つの技は確定としました。

あと一つの技は、ホウオウが苦手とするバンギラスやヒードランなどのポケモンに対しての打点として地震を採用しましたが、安定して一撃ウーラオスなどを受けられる鬼火などを入れてもいいと思います。

追記:対イベルタルにやや不安があるとコメントを頂きましたので、育成の調整案を載せておきます。
使用感を試してみて、こちらの方が良いと思ったら努力値かきかえます!

意地っ張りH252.A28.B172.d52

D耐久ライン調整意図:
臆病CS命の珠イベルタルのダイジェット×2+悪の波動確定耐え

火力ライン調整意図:
・イベルタルに対してダイジェット×2+聖なる炎+珠ダメージで、相手のデスウイングの回復込みで確定落ち
・耐久無振りダイマックスエースバーンを珠ダメ込みでダイジェット確定2発

残りB

この調整だと物理方面が少し柔らかく、相手の悪ウーラオスを安定してみることが困難なため、地震を鬼火に変えるのもアリだと思っています。

ホウオウと相性補完が良い受けの駒。
ホウオウが明確に不利をとるバンギラスやレヒレなどのポケモンに強く出ることが出来ます。
有利対面でどくどくを入れながらホウオウナットレイ@1でサイクルを回して毒殺していくのが本構築の軸の1つです。
ナットレイは今回のルールで非常に強い一般ポケモンの中の1匹ですが、
それ故に不意の炎技で死んでしまったりするため、
炎技を仕込んでいそうなポケモンにはナットレイを交換した次のターンにホウオウや他のポケモンに即引きするのもありかも知れないです。

ホウオウの苦手とするカイオーガの対策ポケモン。
ここまでで重いサンダーや特殊テッカグヤなどにも滅法強く、ホウオウとも相性が良いのも◎
とは言っても高速再生技がないと受けが不安なため眠るを採用。
このポケモンの対応範囲は異常に狭いですが、この手のルールでは選出が禁止伝説@2がほぼ固定となるため、禁止伝説に強ければそれだけで採用価値は十分あるといえます。

ホウオウの苦手とするムゲンダイナ(+テッカグヤバンギラス)の並びに強いポケモンはいないかと考え採用したポケモン。
今後ムゲンダイナの様々な型が開発されれば再調整が必要ですが、現時点はムゲンダイナには
・こだわり眼鏡などを持ったアタッカー型
・コスモパワー毒毒などの耐久積ませ型
の2種類がいます。

そのどちらにも対応できる様に調整したのが今回の免疫カビゴンです。

HDはタラプ発動後に特化眼鏡ダイマックス砲確定4発となるまで振り、残りをbに振りました。
アタッカー型に対しては隙を見て鈍いを積んで殴り合い、毒殺型に対しては地割れで1撃死を狙っていきます。

このポケモンもランターンと同じく、かなり対応範囲が特殊なポケモンのため、ムゲンダイナを見たら選出するだけのポケモン、ぐらいに考えておいてください。

両ウーラオスを安定して受けられるポケモン。
カプレヒレを採用しても良いが、ミストフィールドは今回のパーティとの相性がそこまで良くないため、採用を見送った。

このポケモンは対面的な動きを強いられた時もそこそこな動きが可能であり、またパーティ単位で重い受けポケモン達の対策ともなっています。

安定して受けポケモンを突破したい型はうずしおを入れて、持ち物をイバンの実からオボンの実などに変更しても良いかも知れません。

対面的な選出も出来るようきあいのタスキを持った悪ウーラオスを採用。
相手が禁止伝説でも物理相手ならカウンターで削りを入れることも可能なため、非常に使い勝手が良いポケモン。

戦術と解説

基本選出は
ホウオウ+ナットレイ@1

・相手にカイオーガがいた時
ホウオウランターン@1

・相手にムゲンダイナがいた時
ホウオウカビゴン@1

反響が多ければレンタルも出すかもです!!!!

投稿日時 : 2021/01/25 13:28

最終更新日時 : 2021/01/27 20:11

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コメント(23件)

14桐生(@ayaayaayaayazou)
>>グラタンさん

補助技3つのナットレイはちょっと欲張りかなーという気がしているので、今回私はステルスロックは採用しなかったのですが、ステルスロックでサイクル有利にしていく構築もアリだなーと思ってコメントした次第です!
私はコンセプトから微妙に逸れてしまうので技構成はあまり変えずに行くと思います!
21/01/29 23:16
15一般たぬき
サイクル戦が好きな自分は、来期からホウオウを使おうと考えていましたがこちらのパーティを参考にさせていただこうと思います
自分もカイオーガ対策に、最初はトドンを考えてましたがランターンも良さそうですね
中々面白そうだと思います
21/01/31 09:40
16桐生(@ayaayaayaayazou)
>>一般たぬきさん

コメントありがとうございます!!
そう言っていただけるとありがたいです!
21/01/31 20:04
170w0
ほうおうの性格ずぶといかおだやかをおすすめしますてか何でとくこう下げる性格にしてるんですか?
21/02/02 07:09
19バルジーナ
ホウオウ物理だからとくこう下げでいいでしょ
21/02/02 12:15
20
実際に使用させて頂いているのですが思った以上にアシレーヌの使い方が鍵になるなと言う感想です。例えばこのパーティーだと対イベルタルが結構しんどいのでイベルタル入りにはアシレーヌを確定で投げて、ほろびのうたを入れることで一度無理矢理流してからホウオウで切り返すのが一番安定して戦えると思います。
その際にナットレイでステロを撒いておけるとかなり楽に戦えたのでお薦めです。ちなみに私はやどりぎ、ステロ、どくどく、パワーウィップ(タネガン妥協)で使っています。最後に個人的な体感選出ランキングをつけると一位から順にホウオウ、アシレーヌ、ナットレイ、カビゴン、ランターン、たすきカウンター枠(私の場合ルカリオ)です。この素晴らしい構築を使用する際の参考になったら嬉しいです。
21/02/03 00:47
21桐生(@ayaayaayaayazou)
>>0w0さん!

コメントありがとうございます!
マジカルフレイムと鬼火で全対応するタイプの特殊ホウオウも強いと思います!
ですが今回はホウオウの物理攻撃の高さを生かし、聖なる炎をメインウェポンに据えた型のホウオウを使っているのでとくこう下げの性格を使っています!
21/02/03 13:10
22桐生(@ayaayaayaayazou)
>>麺さん

コメントありがとうございます!
私も実際にランクマで運用してみて、予想以上にアシレーヌを選出する機会が多くびっくりしてます!笑
ナットレイ補助技3つも試してみましたが、思っていたよりも使用感が良かったのでそちらに変更でも良いかもしれません!!!
21/02/03 13:16
23ダダリン
でんじほうとうさいがたレジロック揺ってる意味わからん
レンタルお願い
ランターンは意外
21/02/03 20:33
24にたまご
アシレーヌアシレーヌのところなんですけど、テレパシーカプ・レヒレカプ・レヒレじゃダメですかね?
激流や滅びの歌でたしかにカプ・レヒレカプ・レヒレとの差別化は出来てると思いますが、耐久、素早さで勝り、黒い霧のあるカプ・レヒレカプ・レヒレの方が使いやすい気がします。(選出段階で、カバルドンカバルドンに圧力をかけられる点でも優秀ですし、)

まあ特性パッチをわざわざこんな特性の為に使いたくないので私はアシレーヌアシレーヌを使いますけどね。
21/02/14 18:03

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