12回目の投稿となります、E@3DSとポケモンです。前回のスカーフヒードランでは高評価ありがとうございます。
今回は久しぶりにメガシンカポケモンであるメガガブリアスを投稿したいと思います。すでに、こちら(育成論ORAS・XY/552)でエース運用チックなメガガブリアスは投稿しましたので、パーティの補完(裏選出)または偽装として運用する耐久調整バージョンのメガガブについて書いていきたいと思います。
おことわり
この育成論ではHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さをHABCDSという略称で呼び、また能力値の性格補正については上昇補正を↑、下降補正を↓で表します。また、ポケモン名等についても、略称を用いることがあります。ダメージ計算は、基本的に『EVERY』を用いて行っていますが、瀕死率や乱数ダメージの詳細を確認したい時のみトレーナー天国のものも使用しました。また、ことわりのない限り理想個体を想定しています。
ガブリアスとは(ほぼ抜粋)
第4世代に登場して以来、常に環境のトップに君臨してきたポケモン。その理由は、地面+ドラゴンの相性補完が優秀すぎること・A130からの2つの高火力一致技・100族よりも2だけ高いS・地味に硬い種族値・ボルチェンを許さない・ステロ半減・ステロまで習得可能などといった様々な強みを持っているからだと思います。そのため、xy環境でも常にKP1位を独占しており、襷ステロ(or剣舞)ガブ、スカガブ、鉢巻きガブ、ラム剣舞ガブが主に使用されています。ちなみに最近はラムガブが以前と比べて急増していますね。一方ガブリアスナイトは使用率がやはり1〜2%のままなので、やはり普及していませんね。今回の育成論で布教をしたいと思います。
強く出ることのできる相手
まずは意地っ張り調整メガガブを使うことにより強く出れるようになった相手(構築)を項目ごとに説明していきたいと思います。
- 対バシャサンダーナット
今回、調整を行う上で意識したのがこれです。メガガブリアスの地面・炎・岩というバシャサンダーナットに刺さった範囲+遂行するのに余裕のある耐久+サンダーに対する最低限のSに着目しました。具体的には以下のようになっています。
- メガバシャを地震で確一にできる上、先発でメガシンカしておけばフレアドライブ+馬鹿力を高確率で耐えることができる。またメガストーン故、叩き落とすのダメージが小さいのでメガ前叩き落とす+メガ後馬鹿力を耐えることができる。
- (メガ)ガブに対して最も高い打点を持つと思われる珠バシャ(育成論ORAS・XY/627、ギルガ確一調整で最も一般的なCラインと思われる)のステロ+めざ氷を少しのHD調整で高確率で耐えることができ、ASガブよりも安定。
- HB特化サンダーに対し、A特化岩雪崩で中乱数2。さらに実際にはCに割いているものが多いので、例えばH220B236↑(育成論ORAS・XY/624)に対しては、急所非考慮命中怯み考慮で80%以上の確率で突破可能である。
- オボンサンダーであった場合もC特化めざ氷を確定で耐えるので出落ちすることがない。
- ほぼ全てのナットレイに対し地震+大文字で確定を取れるため、地震への甘えた後出しを許さない。
- 対面の場合、H252ナットレイであれば宿守食べ残しをされても大文字→守られる→大文字で突破することができる。しかし、HDの場合はもう1サイクルかかるので、そのまま居座ると大きくHPを削られてしまうため、読み合いが生じてしまう。
- ナットレイの枠はパーティ次第でギルガルドやメガフシギバナに変更されている等、変動が激しい。しかし、メガガブはこの2体に対しても有利に立ち回ることができる。
以上より、ある程度の耐久と攻撃範囲を利用して対バシャサンダーナットをこなす点で類似している珠ニドクインとは、メガバシャーモへの後出しが可能・叩き落とす耐性・残り少ないHPでもサンダーを上から一発殴れる見込みが有る・HP削りに対する余裕(ニドクインは宿り木2回でメガバシャフレドラが高乱数・このメガガブは宿り木3回でも馬鹿力が中乱数)・メガバナに強い等、主に耐久の安定感が違います。もちろん両者とも過労死はするので、1体で3体全てを倒しきれるというわけではないので、選出段階である程度どのポケモンの相手をしておくかは決めておきたいところ。
ここまでで、対バシャサンダーナットへの強さは伝わったかと思いますが一つ疑問が生じたと思います。『対バシャサンダーナットのために、メガ枠を圧迫する必要があるのか』ということです。しかし、考えてみてください。強力なメガ枠のうち、抜きエース系統であるメガハッサム・メガヘラクロス・メガクチート(炎弱点+サンダーorナットで対処される)、メガガルーラ・メガリザX・メガルカリオ(積んでも加速で上から殴られるor先制技でメガバシャを縛り切れない)、メガサーナイト(等倍フレドラで確一+ナットに対処される)・滅びメガゲンガー(メガバシャフレドラでH252中乱数一+ボルチェン)はバシャサンダーナット(特にメガバシャ)に弱いため、選出がしにくく、結局こちらはメガ無し3体の選出になるということが頻繁に起こります。すなわちこれらのメガシンカポケモンを主軸にしているパーティにとっては、バシャサンダーナットに対してはメガ枠が空いているのです。それならば、数値の微妙なニドクインを採用するよりも大正義700族のメガガブを採用した方が汎用性が高く、相手の選出が多少ひねられたものであっても対応しやすくなるということです。これがタイトルにある『裏選出』ということです。また、ゲンガー・ハッサム・サーナイトの3体はメガシンカ以外の持ち物でも十分機能するため、これらポケモンをパーティに入れておくことで相手にメガガブに不利なポケモン(ここではバシャサンダーナット)を選ばせるという方法もあります。これがタイトルにある『偽装』ということです。
- 特性砂の力によるカバルドンメタ
以前、剣舞メガガブリアスの育成論で特性がゴミと言った気がしますが、それは抜きエース気質なので相手に依存しすぎてはいけないこと・剣舞で砂ターンを浪費してしまうという観点からきています。今回の型ではSを大幅に切る代わりにAを特化したことによって、相手のカバルドン入り構築に非常に強くなっています。有名な2構築を例に挙げて説明しましょう。
まずはHBゴツメカバルドン+メガリザYです。メガリザYへの岩技を当然カバルドンが受けにくるわけですが、後出し時の砂の力岩雪崩+砂の力地震2発で確定をとることができるため、ステロ→欠伸を展開されずに済みます。さらに完全非接触でカバルドンを刈り取れるガブは意地メガガブのみです。次に、起点を作れる範囲の広いHDお盆カバルドン+メガルカリオです。砂の力地震でお盆込確2にできるため、やはりステロ欠伸を展開される前にメガルカリオと対面させることができます。
ちなみに、今回のメガガブは抜きエースではなく補完枠でかつ剣舞せずに攻めることが多いため、相手のガブリアスへの対応礼がしっかりできていればバンギラスと組ませることも可能です。
- メガガブを組み込む上でその他のヒント
以上2点がこのメガガブ特有の採用理由かと思いますが、その他にもタイマン性能の向上等のメリットがあるので採用を検討する際にヒントとなりそうなポイントを列挙してみたいと思います。
・H252ギルガルドを87.5%の高乱数一。透かされやすい地震で拘らずにギルガルドを倒せるのは珠とメガの特権。(ほんとはもうチョイAが欲しい)
・A252↑マリルリのステロ+腹太鼓アクジェやじゃれつくを確定で耐える。前者はストッパーになれることが分かると思います。後者は一見+アクジェで死亡なので意味がなさそうですが、後続に腹太鼓マリルリを受けられるポケモンがいない場合に地震で突っ張ることにより、相手が腹太鼓を選択した時にそのまま突破できます。
・HSメガライボルトを地震で威嚇込確一にし、C252めざ氷を確定で耐える。すなわちHSは襷やラムガブでは不安定になるが、メガガブではHSでもCSでも安定して突破できるのでギャラライボを崩しやすい。
・HAメガハッサムを地震で超高乱数2。従って、メガガブであることがばれた後は状況次第で火力()の大文字を打つ代わりに地震をうつこともできる。
他のバシャサンダーナットに強いメガ枠
このメガガブの第一の採用理由は対バシャサンダーナットなので、その他の対策となりうるメガシンカポケモンであるメガリザードンYと図太いメガフシギバナとの違いを示したいと思います。どれが一番かというのを決めるのは難しいため、それぞれの利点(○)・欠点(×)を述べたいと思います。
- メガガブリアス
○:本来対面で有利を取られるため、ガブに対し突っ張ってきやすいゴツメサンダー・HBナットレイを返り討ちにできる。
○: ガブが対策枠であることが分かりにくく、相手選出もバシャサンダーナットから2枠以上ぶれることが少なく、腐りにくい。
○:電磁波無効・ステロ半減
×:オボンサンダーに対しては相手が怯まなければ一度引かなければならない。
×毒々・宿り木有効
- メガリザードンY
○:超火力。控え目ならH252D100サンダーも吹っ飛ぶ。エアスラでメガバシャも見れる。
○:炎・格闘耐性によるメガバシャとのタイマン性能。またサンダーの10万もC特化でなければ1耐えできる。
×:ステロ(ナット等)で1/2削れる。従って、Y受けが相手に1体でもいればサイクルを回され、メガバシャに縛られる。
×電磁波・毒々・宿り木有効
- 図太いメガフシギバナ
○:メガバシャのフレドラを2耐えできる等、耐久に余裕がある。
○:宿り木・毒毒無効。
×電磁波(ナット等)有効。めざ炎でナットレイを確定一にはできないためもらいやすく、その後めざ炎読みで後出しされたメガバシャを光合成連打で突破するのに支障が出る。
×ナットレイ→ギルガルドだと苦手。
したがって、選出誘導が可能で予定通りの動きをしやすいのがメガガブリアス・超火力で崩し速度が速いのがメガリザY・高耐久で余裕のある動きができるのが図太いメガフシギバナとなります。もちろんそれぞれ攻撃範囲・耐性も大きく異なるため、最終的には各々のパーティ・プレイスタイルで決めていただけると良いと思います。
他のガブリアスとの差別化
メガガブといえばやはりこれが取り沙汰されるので、この型はもはやガブというポケモンから少し離れたものになっているかもしれないですが、一応書いておきます。まず、ASガブとはどの持ち物と比較しても、珠バシャのステロめざ氷を耐えたりメガバシャに後出しができるのはメガのみであること・広範囲の技をプレート以上の補正で打ち分けられることにより対バシャサンダーナット性能が高いことよりすでに差別化ができていると思います。また劣っている点はやはりSの高さで、特にメガガルーラ・サザンドラ・霊獣ボルトロスに一方的に縛られるようになってしまいます。
また、このメガガブリアスと似通っているものとして意地っ張りでSを切って耐久に振った鉢巻きガブだと思います。これとの差別化は打ち分けにより、先発運用しやすいことだと思います。バシャ・サンダー・ナットのどれと対面しても打ち勝つことができます。鉢巻きガブは3体のうちどれか1体が倒れるまでは地震or逆鱗が一貫しないので序盤での崩し性能で劣ります。
性格
カバルドン・ギルガルド・メガハッサム・HSメガライボルトへの地震、サンダーへの岩雪崩の確定数を確保するために意地っ張りで確定です。
特性
メガシンカ前
汎用性の高い鮫肌で確定です。やはり何かと便利です。
メガシンカ後
砂の力です。この型では対カバルドンで役立ちます。
持ち物
ガブリアスナイトで確定です。
努力値
調整例1
H44 A252↑ B92 D12 S108 (189-244-147-126-117-126)
A…特化。H252ギルガルドを87.5%の高乱数1
H-B…メガバシャのフレドラ+馬鹿力を急所非考慮で約98%で耐え
メガバシャのメガ前叩き落とす+メガ後馬鹿力を確定耐え
H-D…C156珠バシャ(育成論ORAS・XY/627)のステロ+めざ氷を15/16耐え
S…最速バンギ抜き抜き(サンダー意識、メガ前最速メガバンギ抜き)
サンダーを高い確率で抜けるであろう最低限のSを確保し、物理・特殊耐久ともにバシャに対して余裕を持たせた配分。
調整例2
H44 A252↑ B4 D12 S196 (189-244-136-126-117-137)
A…特化
H-B…メガバシャの叩き落とす+メガ後馬鹿力を確定耐え
H-D…C156珠バシャのステロ+めざ氷を15/16耐え
S…最速キノガッサ+3(メガ前最速ギャラドス抜き)
S振りのサンダーを意識した配分。その分物理耐久は大きく落ちており、バシャへの後出しが難しい。
技構成
- 確定技
地震
無効にはされやすいですが、リスクの無い優秀な一致技です。メガバシャ・ギルガルド・カバルドン等と相手するのにも必須です。
岩雪崩
サンダーを対処するために必要なので確定。ストーンエッジでも確一にできないので、3割怯みのあるこちらを選択しています。
大文字
ナットレイを対処するために必要なので確定。火炎放射では火力不足なのでこちら。
- 選択技
逆鱗
基本的にはこれ。A実数値244からの一致180技は使いやすいです。
毒々
このメガガブリアスで突破できないクレセリア・ポリ2に打ちます。状況次第ですが、冷凍ビームで大きく削れるので基本的に交換読みです。
守る
メガバシャへの後出しを確実にしたい場合。先発に出すことで不利対面でもメガシンカして耐久を確保することができます。
毒突き
エルフーンピンポ。
ダメ計
全て調整例1で行います。
- 与ダメ
- 地震
H252ギルガルド 98.2%-116.16%
H252カバルドン 60.46%-71.62%(砂の力込)
HB特化カバルドン 44.65%-53.02%(砂の力込)
H252メガハッサム 49.15%-58.19%
H252メガライボルト 105.08%-123.16%(威嚇込)
主な仮想敵。上で説明した通りのダメ計結果になっていると思います。
H252ナットレイ 51.38%-60.22%
HB特化ナットレイ 38.12%-45.3%
H252メガバンギラス 102.4%〜121.7%
H252メガフシギバナ 51.87%-61.49%
ギガドレを考慮しても、地震+逆鱗で確定にできそうです。
- 岩雪崩
HB特化サンダー 46.7%-55.83%
実際はぶっぱからやや削られた配分が多いため、より高い確率で倒すことができます。
HB特化カバルドン 11.16%-13.48%(砂の力込)
HB特化ギャラドス 32.67%-38.61%(威嚇込)
H252ファイアロー 164.32%-194.59%
H252ヒトム 70.06%-82.8%
- 大文字
H252ナットレイ 86.18%-101.65%
HD特化ナットレイ 64.08%-77.34%
H252メガハッサム 99.43%-117.51%
H4キノガッサ 97.05%-114.7%
- 逆鱗
H4メガガルーラ 76.24%-90.05%
サメ肌2回+メガ逆鱗で確定になります。グロパン後出しで勝つことが可能です(被ダメの項にて詳述)。
HB特化ミトム 61.14%-72.61%
火力目安。オボンミトムに後出しから鬼火を入れられない程度の火力が出ます。
HB特化ギャラドス 37.62%-45.04%(威嚇込)
H252メガフシギバナ 62.56%-73.79%
- 毒づき
H228B12マリルリ 71.56%-84.31%
- 被ダメ
特にことわりがない限りメガガブ状態での耐久を計算してあります。
- 物理方面
A252↑メガバシャーモ
フレアドライブ 28.57%-33.33%
馬鹿力 57.14%-67.19%
メガ前叩き落とす 23.8%-28.57%
先発に出してメガシンカしてもしなくても、活きる調整になっています。
A252ナットレイパワーウィップ 39.68%-46.56%
A252↑マリルリ
じゃれつく 80.87%-95.62%
A6↑アクアジェット 73.01%-86.24%
ステロ込でも確定耐えなので、マリルリストッパーにもなれます。じゃれつく確定耐えなのはメガガブの数値を感じますね。
A252↑メガガルーラ(親/子)
メガ前グロウパンチ 12.16%-14.81%(A±0)/8.99%-11.11%(A1↑)
メガ後A2↑不意打ち 41.79%-49.73%/20.63%-24.86%
なぜ恩返しのダメ計がないのかというと打たれる可能性が低いからです。後出しした時点では相手にはメガガブであることが一切ばれておらず、ASガブなら確定にできる不意打ちを選択する可能性が高いと考えられます。グロパン不意打ちの仮定で全て最高乱数を引いても94+47+28+21=190なので(最大HP189)ほぼ耐えます。
A252↑鉢巻ファイアローブレバ 53.96%-63.49%
A4ギャラドス氷の牙 59.25%-69.84%
- 特殊方面
C156(実数値150)珠バシャーモめざ氷 79.89%-96.29%
サンダー
C4めざ氷 59.25%-71.95%
C252↑めざ氷 80.42%-95.23%
ある程度のめざ氷耐性があることが分かります。
C252↑ギルガルドシャドボ 44.97%-53.96%
耐久が上昇しても、複数回の後出しはできないので注意。
C252↑メガバナギガドレ 36.5%-43.38%
C252↑メガネミトムドロポン 71.95%-85.71%
C252↑メガリザY火炎放射 40.21%-47.61%
運用&構築
バシャサンダーナットの内、一匹でも崩せば楽になると考えられる場合は先発で、特にマークしているポケモンがいる場合は後発で運用してください。対カバルドン構築の場合は先発でカバルドンが出てくると面倒なので先発推奨です。立ち回りは単純で目の前の敵に有効な技をその都度選択していくだけです。ただし、終盤で一貫性が出た場合は地震や逆鱗を選択した方が相手を崩しやすいです。また、このメガガブがメタしている構築以外にもギルガルド・メガハッサム・メガライボルト・マリルリといった採用率の高いポケモンへの性能も向上しているため選出機会はそこそこあるはずです。
構築としては、先ほども述べたように、メガハッサム・メガヘラクロス・メガクチート・メガガルーラ・メガリザX・メガルカリオ・メガサーナイト・滅びメガゲンガー等が軸のパーティの裏選出として用いるためメガ枠2枚のものとするか、偽装してメガガブが有利な相手を誘いだすといったスタイルのものとなります。また、剣舞型と違い、抜きエース仕様ではないので相手のガブリアス選出を誘ってしまっても構いません。ただし、ガブリアスへの対応礼は怠ってはいけません。
相性の良い味方
相性の良いメガ枠は既に紹介しましたので、ここではそれ以外を紹介します。
バンギラス
バンギガブ。ラムorヨプ追い打ちにより、メガガブの苦手なゲンガー・バシャサンダーナット補完にも入ってくるラティオスを見ることができます。また、メガガブのSが下がり苦手となってしまったサザンドラ・霊獣ボルトロスをヨプ馬鹿力or岩雪崩で対処できるのもgood。さらに、砂嵐や電磁波によりメガガブの火力や素早さを補うこともできる。
ソーナンス
相手のガブリアスをキャッチして倒すor1対1交換できるという、ガブリアスへの強力な対応礼。(メガ)ゲンガーを突っ込むだけで、ゲンガナンス構築or偽装が完成する。立ち回りのコツとしては1対1交換を目標とし、あまり欲張らないこと。カウンター連打では剣舞で終わります。あまり数は多くありませんが、意地鉢巻き逆鱗や毒守ガブには土下座。
参考バトルビデオ
R4QG-WWWW-WWW9-FA73
後発で出して、サンダーとギャラドスを潰しに行きました。メガバシャはソーナンスが勝手に倒してしまいました。岩石封じよりも威力が15高い岩雪崩が活きているのが分かるかと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。パーティーの補完(裏選出)として組み込めるので、以前投稿した剣舞メガガブよりは組みやすいかと思います。感覚としては2枚目のメガ枠として害悪対策にメガサナを入れておくか―というのに近いです。
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