※この育成論はダブルの育成論です。
トリプルでは少し動かせるかもしれませんが、
シングル・ローテでの動きは考えていません。
ご了承ください。
育成論は初めてなので、
何か不備がありましたら
コメントでやさしく教えてくださると助かります。
自分の記念すべき初育成論は、
愛するジャローダ…ではなくラティアスです。
自分の力では、メガゲンガースタンでのジャローダとエルフーンの差別化が難しく、
あまり良い育成論を書ける自信がありません。
今回はそのメガゲンガーに相性の良いスカーフラティアスを紹介します。
はじめに
・XY、ORASのダブルレートの環境を想定しています。
・シングルバトルではありません。
・指定がない限りお互いに理想個体を前提としています。
・HABCDS等、非公式の略称を使います。
・ダメージ計算機XY for ポケモン X/Y/オメガルビー/アルファサファイア (XY & ORAS)様を使用しています。・ダメージ計算の(乱数○発%)は基本的に急所率を考慮していません。
・低評価をする際は理由を述べてください。
ラティアスとは
S110もあり耐久も優秀、サポート技が豊富というポケモンです。
火力はC110という火力インフレ時代となった今では、
アイテム補正なしでは火力不足感が否めないです。
ここまで書いてスカーフの採用理由が
「何より意表を突ける」だけでは薄いですね。
それでは採用理由を紹介します。
採用理由
1.スカーフで上からスカーフ霊獣ランドロスを倒す。
2トリックで相手をこだわり状態にしてメガゲンガーで嵌める。
3.その場合にランドロスのじしん・いわなだれに安定して後出しできる。
4.相手のスカーフや竜舞、おいかぜ、天候で速い相手も抜けるかも。
5.何より意表を突ける6.筆者が31-x-31-31-31-30で最速にできない妥協をしてしまったから。
1.はランドロスのより高いSを持ち、
れいとうビームで倒すことができます。
相手の持ち物がチョッキ・ヤチェ・襷では無理なので、
隣のメガゲンガー等と一緒に倒しましょう。粉は犯罪。
メガゲンガー脅威であるスカーフランドロスを
安定して倒す方ことが重要です。
2.は相方のメガゲンガーのかげふみと合わせ、相手をはめ倒します。
エルフーンのアンコールが永続すると考えると、かなり強力なことが分かります。
立ち回りは後述します。
3.は浮遊でじしんを無効、
いわなだれも安定して受け切れる耐久を持っています。
また、ドラゴンタイプなので耐性も多く持ちます。
4.はメガゲンガーが抜けない相手に強く出れます。
こちらが最速にした場合、スカーフ準速125族まで抜くことができます。
竜舞後のギャラドスや調整メガボーマンダに対し、4倍弱点を打ち込めます。
1加速後のバシャーモも上から倒せます。
おいかぜ後のでも、
Sを振っていないニンフィアやサンダーの
上から殴れることもあります。
5.はパーティに1匹は地雷枠が欲しいですね。
スタンパに潜んでいる地雷。強力ですね。
筆者はパーティに2匹以上地雷枠を入れています。
とりあえず弱点保険を仕込むと楽しい。
1.2.を満たすポケモン
※ここでの1.の条件は、
最速S91族を抜き、
A+1キリキザンの球不意打ち耐え霊獣ランドロス
(H84振り、実数値H175-D100)を確定1発で倒せるものとします。
※2.はトリックかすりかえを覚えるものとする。
※後述しますが、対面ではなく後投げで処理することもあるので、
かちきニャオニクス♀は除外します。
フーディン(ひかえめめざ氷)
ゲンガー (ひかえめめざ氷)
ルージュラ
エーフィ (ひかえめめざ氷)
ラティアス
ラティオス
ユキメノコ
シンボラー
アグノム (ひかえめめざ氷)
この中で、3.の後出し性能を考えます。
いわなだれで抜群になるポケモンと、
メガゲンガー軸なのでゲンガー除外すると、
フーディン(ひかえめめざ氷)
エーフィ (ひかえめめざ氷)
ラティアス
ラティオス
アグノム (ひかえめめざ氷)
となります。
各ポケモンのH無振り時の霊獣ランドロスのA特化いわなだれのダメージ計算を載せると、
フーディン 53.8%〜63.8% 確定2発
エーフィ 40.7%〜48.5% 確定3発
ラティアス 26.4%〜31.6% 確定4発
↑H252振り 21.9%〜26.2% 乱数4発ラティオス 29.6%〜35.4% 乱数3発
↑H252振り 24.5%〜29.4% 乱数4発
アグノム 34.0%〜40.6% 確定3発
フーディン・エーフィ・アグノムはめざめるパワー氷を使うため、
ほぼひかえめCS特化しないといけないため耐久力にあまり振ることができません。
隣の強めの全体技などでやられる可能性も出てきます。
というわけでラティアス、ラティオスが適任となります。
ではどちらが良いのか?
ラティアスとラティオスと一番明確違いは耐久力です。
今回は4倍弱点を狙うため最低限の火力で十分、
役割遂行遂行のために耐久が高いラティアスを採用します。
ダブルバトルでは2匹から攻撃が飛んできますので、
安定して役割を遂行できるように耐久を大事にします。
※現環境に多くない最速陽気をあきらめる場合はもう少し候補が増えますが、
クレセリア以外は高い耐久を持っているラティアスに軍配が上がります。
クレセリアは攻撃技はあまり優れてなく、10まんボルト等を覚えませんので、
Sと合わせて差別化要素となります。
※交換読みはたきおとす、とんぼがえりも耐えることは可能ですが大打撃を受けます。
でもゲンガーを放置して隣に交換読みはたきおとす等をは撃たれにくいです。
(引く前のポケモンと一貫するする場合は注意。)
なぜひかえめではなくおくびょうなのか?
・トリック後も動きやすくする
・調整スカーフ、竜舞を抜く
ひかえめだと最速で95族までしか抜けません。
スカーフトリック後に
最速100族やガブリアスに抜かれるとかなり動かしにくいです。
調整スカーフ…というよりは、
S100族以上のポケモンは準速で火力特化してる場合が多いです。
スカーフゲッコウガ等を抜くことにも期待ができます。
ひかえめ特化の火力
・特化(C252)でのダメージ
★サイコキネシス
H4テラキオン
100.5%〜118.5% 確定1発
H252ローブシン
100%〜118.8% 確定1発
H252クロバット
94.7%〜112.5% 乱数1発 (75%)
H252カポエラー
89.1%〜107% 乱数1発(37.5%)
H252モロバレル
82.3%〜97.7% 確定2発
H252メガフシギバナ
70.5%〜83.4% 確定2発
無振りプテラ
82.5%〜98% 確定2発
★サイコショック
H252メガゲンガー
89.8%〜105.3% 乱数1発 (37.5%)
★10万ボルト
H252メガリザードンY
48.6%〜58.3% 乱数2発 (95.7%)
無振りファイアロー
88.8%〜105.8% 乱数1発 (31.3%)
ひかえめ特化で乱数が変わる最低限のダメージ計算を載せました。
テラキオン・ローブシン以外にはちょっと足りない。
(ローブシンはチョッキの場合、サイコキネシスもサイコショックも落とせない。)
また、耐久力に振る努力値が減ります。
ひかえめ特化にする場合、ラティオスをおすすめします。
攻め気味の構築にしたい場合は、
他の方が書いていらっしゃるスカーフラティオスの育成論を参考にしてください。
ステータス
個体値31-0-31-31-31-31
努力値220-0-28-4-4-252
実数値183-76-112-131-151-178
HP
8n-1(ロトムやヒードランからのやけどダメージを減らす。)
A
最低値
B
キリキザンの特化ふいうち確定耐え
C
余り
D
余り
ニンフィアの珠特化ハイパーボイスダブルダメージ確定耐え
メガネは乱数で落ちるがアイテム判別ができる
S
最速110族
準速125族抜き
スカーフ所持時、相手おいかぜ時の最速S68族抜き、準速81族抜き
・めざめるパワー格闘採用時
個体値31-0-30-30-30-30
努力値220- 0-32-0-8-248
実数値183-76-112-130-151-177
CかDを1、Sを1下げることになる。C無振りめざめるパワー格闘で
H4振りキリキザンにダメージ96.4%〜113.4% (乱数1発 (68.8%))
(キリキザンは襷・珠が多いので、90%削れるだけで十分。)
一応Cに80降れば確定1発になります。
S
最速109族と同速度
準速125族と同速度
スカーフ所持時、相手おいかぜ時の最速S68族と同速度、準速79族抜き
ほぼHSぶっぱです。結局はキリキザンには安定しないので、
特に調整というものはしていません。
Cにもう少し降ると確定数がずれるポケモンもいるので、
後述のダメージ計算でパーティで重いポケモンがいる場合、
Hを削ってCに降るといいでしょう。筆者は結構Cに割いています。
持ち物
前述の通り、こだわりスカーフで確定です。
技構成
スカーフなので通常のサポートラティアスより
技候補は少ない…と思いきや、トリック後の運用も考えるので、様々な技をつかえます。
Cにはほぼ降らないので、4倍弱点を狙える攻撃技を優先しましょう。
ただし、筆者も試していない技はあるので考察メインだったりします。
また、りんしょうやじこあんじ等のコンボ技について今回は考察しません。
確定技
・れいとうビーム
採用理由であるランドロスを倒す技。
トリック後もガブリアス等を抜けるので便利。
・トリック
採用理由であるメガゲンガーと合わせる技。
後述する立ち回りで使い方を紹介する。
選択攻撃技
・10まんボルト
スカーフで竜舞後のギャラドスも抜けるので便利。
メガギャラドスにはあまり入らないので注意。
また、ヒードランに等倍で通る貴重な技。
相手の残飯をトリックで取れば、タイマンでも優位に立てる。
・りゅうせいぐん
タイプ一致技。命中率90。大事なところで外す。
C無振りでも無振りサザンドラが確定1発。
ゲンガーラティアスで誘いやすいスカーフサザンを返り討ちにしやすい。
また、れいとうビーム4倍よりりゅうせいぐん2倍の方が強い。
等倍での火力は足りないので火力を求める場合はラティオスへ。
×りゅうのはどう
タイプ一致技。火力が足りない。れいとうビームでも確定数が変わらないことが多い。
・サイコキネシス
タイプ一致技。安定技だが4倍弱点はほぼつけない。
モロバレルやテラキオン、ゲンガーに対して多くのダメージが期待できる。
れいとうビームではモロバレルを2発で落とすのは難しいが、これなら可能。
スカーフのおかげで、ゲンガーミラーに強くなる。
・サイコショック
タイプ一致技。相手のBに依存する。
モロバレルやテラキオンにはサイコキネシスのほうが入るが、
ニンフィアやヌメルゴン等のB≪Dのポケモンには大きなダメージが入る。
サイコキネシス同様、ゲンガーミラーに強くなる。
×エナジーボール
4倍弱点に。ただ役割対象には1発で倒すのは難しい
トリトドンのほか、雨時のメガラグラージの上から打てる。
・くさむすび
体重依存の草技。
ドサイドンやメガラグラージ等には大きなダメージが期待できる。
×みずのはどう
トリルパに対しトリック後、
トリルゴースト要員がメガバクーダに引くことを読んで打つ技。
筆者はどれだけメガバクーダが重いパーティを作ったのか。ただ確定2発なのでおすすめはしません。
混乱効果もあるめざめパワー水の上位互換。
×めざめるパワー格闘
ゲンガーラティアスで重いキリキザンに打つ。
バンギラスには確定2発になる。
ただし6世代産では3V固定の仕様で使用不可。
×めざめるパワー炎
×めざめるパワー地面
4倍弱点へ。ただし1発で相手を倒すのは難しい。
他のポケモンで対処する方がいいでしょう。
選択補助技
・おいかぜ
スカーフを渡した後にまた抜き返したいときに。メガゲンガーの上からかなしばりがしやすくなる。
・あまえる
かわいい。S110からガルーラ等を弱らせる。かげふみと相性は良い。
・てだすけ
相方の火力を支援。
しかしメガゲンガーの火力が絶妙で、
等倍相手にはてだすけしても足りなかったり、
普通に2匹で攻撃する方が安定するので優先度は低いかも。
・まもる
こだわりまもる。スカーフを隠す動きもできる。
メガゲンガーにほろびのうたを入れるなら選択肢にもなりうる。
・マジックルーム
5ターンの間、アイテムを無効化する。スカーフトリックせずこだわり解除というよりは、相手の弱体化を狙う。
メガゲンガーには影響がないので相性がいい技かもしれない。
…使ってみたくなってきました。
・はねやすめ
・じこさいせい
自己回復技。最後の詰みに。
・リフレクター
・ひかりのかべ
耐久の上昇。永続しないので優先度は低い。
・いばる
礼儀。スカーフいばるは相手の心に大ダメージを与える。
・しんぴのまもり
状態以上無効。
ドーブルのスカーフダークホールを上から守れる。
合法的にいばるが使える。
・いやしのはどう
味方の体力を回復。
ただしメガゲンガーはみがわり以外のダメージを想定してないので
あまり効果はないかもしれない。
まもるは貫通しない。微妙かもしれない。
・メロメロ
かわいい。ガルーラには効かない。
立ち回り
1.対面でランドロスを倒す
自分 ラティアス なにか
相手 ランドロス なにか
こちらはスカーフラティアスでれいとうビームを打ち、
上からスカーフランドロスを倒す。
相手はまさかラティアスがスカーフを持ってるとは思わないで、
下かられいとうビームを警戒してとんぼがえりを選ぶでしょう。
そのままランドロスを引いてきた場合、
相手はスカーフorとんぼがえりを持っていないと判断できます。たとえ倒せなくても、情報アドバンテージを得たと喜びましょう。
2.後投げでランドロスを倒す
自分 ゲンガー ヒードラン 裏ラティアス
相手 ランドロス なにか
こちらはゲンガーはメガシンカまもる、
ヒードランを引いてラティアスを出します。
相手の攻撃を耐えきり、れいとうビームでランドロスを倒す。
相手はかげふみでランドロスを退けないので安定して処理できる。スカーフではないとわかった場合、ゲンガーと一緒に攻撃しましょう。
ゲンガーや隣で相手のじしんやいわなだれを誘うのがポイント。
3.トリックでハメる
自分 ゲンガー ラティアス
相手 クレセリア なにか
ラティアスはクレセリアにトリックする。
ゲンガーはみがわりなどを選びましょう。
クレセリアがトリックルームを選べばほぼ勝利確定。
かげふみで逃がさず、クレセリアをトリックルームウーマンにします。
後は隣を倒していくだけで簡単に勝てます。
こごえるかぜなどの低火力技でも十分有利が取れます。
ただし、隣がラティアスにねこだましをしてくると決まりません。
そのかわり、ゲンガーは安定してみがわりを張ることができます。
トリックをするねらい目は、・鈍足
・サポート
・低火力
です。
メジャーなポケモンで具体的に挙げると、
・クレセリア
・サンダー
・モロバレル
・クロバット
辺りです。
また、実数値133以下(最速69族以下)にスカーフを押し付けても、
メガゲンガーは上から行動できます。
マリルリやギルガルドにトリックしても面白いですね。
4.最後の詰めに
自分 ラティアス ヒードラン
相手 マンムー
2対1で有利な状況に見えますが、
こちらは弱点を付けず、相手はこちらに一致弱点を突いてきます。
そこでスカーフトリック。
氷と地面のどちらかに縛り、無効耐性や1/4耐性でダメージレースを優位に立ちます。
ラティアスとメガゲンガーは相性保管という意味ではあまりよくありません。
相性保管の良いポケモンと組むのがポイントです。
…スカーフ岩雪崩怯みは諦めましょう。
5.甘えたガルーラを倒す
自分 ゲンガー ラティアス
相手 サンダー ガルーラ
ガルーラはきもったまねこだましでゲンガー止めて、
サンダーでおいかぜしてきます。
そこにラティアスがスカーフトリックする。決まるとどや顔できる。
はい。博打ですね。でも決まったりします。決めてしまえばほぼ勝ちです。
リスクのある行動を初手でするのも楽しいものです。
さすがにリスクが高すぎるのでゲンガーは身代わりしましょう。
また、レートで同じ時間帯に潜っていると、同じ人と戦う場合があります。
スカーフラティアスがばれているので立ち回りには注意が必要です。
あと、この記事を見られていると警戒される…かも?
相性の良い味方
・メガゲンガー
タイトル通りメガゲンガー軸に採用するので、メガゲンガーは外せないかと。
かげふみして倒れないことが重要なので、まもるとみがわりは優先度が高いです。
かなしばりやほろびのうたもいいと思います。
筆者はシャドーボール・ヘドロばくだん・まもる・みがわりを採用しています。
倒れないことが重要なので、まもるとみがわりは大事。
ニンフィアやギルガルドを意識して2ウエポンとしています。
・ゴチルゼル
同じかげふみで相性はいいですがエスパーかぶりが不安なところ。
ゴチルゼルの場合は、1匹を止めてからあまえるやめいそうで
積んでいく動きが強いと思います。
・ねこだまし持ち
スカーフトリックした相手は、
ファストガードとまもるを固定した時以外はねこだましで止めやすいです。
もしトリックをミスしてもカバーすることができます。
トリック後のラティアスから引いて繰り出します。
1匹補助技で固定した場合、固定されていないポケモンにねこだましをし、
メガゲンガーはみがわりをすると、場持ちが良くなります。
・ファストガード持ち
誘うふいうちやいたずらごころでんじはを無効化できます。
ボルトロス・ランドロスという並びに対して強くことができます。
・炎ポケモン
ラティアスと縦の相性保管が比較的良いです。
もしトリックでラティアスの弱点技をこだわってしまった場合、
縦の相性保管がとても大事になってきます。
ラティアスの役割対象であるランドロスを誘います。
炎タイプの弱点であるじしんやいわなだれを誘い、2.の立ち回りができます。
特におすすめは、
・ヒードラン (耐性優秀、高個体値、地面4倍)
・ウインディ (いかく、ガルーラに強い)
・ファイアロー(はやてのつばさ、ファストガード、岩4倍)
・ゴウカザル (ねこだまし、ファストガード、ガルーラに強い)
です。
対策要注意ポケモン・構築
・キリキザン
一貫する強力なはたきおとす・ふいうちという悪技を使ってきます。
10まんボルトとシャドーボールでは倒せません。
めざめるパワー格闘も珠ふいうちを考慮すると安定ではありません。
炎・格闘ポケモンで対処しましょう。
・サザンドラ
スカーフでゲンガーの上から殴ってきます。
ラティアスにりゅうせいぐんを覚えさせていれば対処はできますが、
C2段階ダウンで固定はカバーが難しいかもしれません。
ねこだましをうまく使いましょう。
・雨パ
ラティアスは雨パには弱くはありませんが、
ゲンガーはあっさり倒されます。
メンバーで対処しましょう。
おすすめはにほんばれジャローダです。
(エルフーンもにほんばれ覚えるのは秘密。)
・他天候パ
やはりゲンガーが脆いです。
他のメンバーで対処しましょう。
ダメージ計算
C131で計算します。めざ格想定のC130だと少しダメージが下がるかもしれません。
また、あと少しで確定数がずれる場合は必要なCを表記します。
選択攻撃技に×とついているものは記述しません。
確定数は各技のコメントを参考にしてください。
もし必要であればコメントください。
・れいとうビーム
H84振りランドロス
102.8%〜121.1% 確定1発
D4振りガブリアス
91.8%〜109.2% 乱数1発 (56.3%)
★C84振りで確定1発
H4振りボーマンダ
105.2%〜123.9% 確定1発
H4振りメガボーマンダ
95.9%〜114.6% 乱数1発 (81.3%)
★C52振りで確定1発
H4振りボルトロス
58%〜68.3% 確定2発
H252振りボルトロス
48.3%〜56.9% 乱数2発 (90.6%)
○52振りで確定2発ですが、
オボンボルトロスを想定する場合は
オボンを発動せず倒せる可能性があります。
HD特化ボルトロス
33.3%〜39.7% 確定3発
無振りサザンドラ
49.1%〜58.6% 乱数2発 (98%)
★C28振りで確定2発
無振りエルフーン
69.6%〜82.9% 確定2発
無振りメガプテラ
50.3%〜60.6% 確定2発
H252モロバレル
40.7%〜47.9% 確定3発
★C252で確定2発
・10まんボルト
H4振りギャラドス
88.8%〜105.2% 乱数1発 (31.3%)
★C148振りで確定1発
H4振りメガギャラドス
39.7%〜47.9% 確定3発
H252振りファイアロー
55.1%〜64.8% 確定2発
H252ニョロトノ
38.5%〜45.6% 確定3発
無振りニョロトノ
46%〜54.5% 乱数2発 (48%)
★C124振りで確定2発
無振りメガリザードンY
44.4%〜52.2% 乱数2発 (12.1%)
★C156振りで確定2発
・くさむすび
H252ハードロックドサイドン(威力120)
106.7%〜127% 確定1発
無振りメガラグラージ(威力100)
89.1%〜105.1% 乱数1発 (31.3%)
★C140振りで確定1発
・りゅうせいぐん
無振りサザンドラ
105.3%〜125.7% 確定1発
無振りガブリアス
101.6%〜119.1% 確定1発
無振りラティオス
96.7%〜113.5% 乱数1発 (75%)
★C52振りで確定1発
H4振りメガガルーラ
44.7%〜53% 乱数2発 (24.6%)
・サイコキネシス
H252モロバレル
60.6%〜71.4% 確定2発
無振りメガゲンガー
85.9%〜103.7% 乱数1発 (18.8%)
★C188振りで確定1発
H4振りテラキオン
73%〜87.4% 確定2発
H4振りメガガルーラ
31.4%〜37% 乱数3発 (77.6%)
・サイコショック
無振りメガゲンガー
88.8%〜106.6% 乱数1発 (31.3%)
★C164振りで確定1発
HB特化モロバレル
40.7%〜48.8% 確定3発
H4振りテラキオン
64.6%〜76.6% 確定2発
H4振りメガガルーラ
28.1%〜33.1% 確定4発
★確定数調整まとめ
C振り
28 れいとうビームで無振りサザンドラ確定2発
52 れいとうビームでH4振りメガボーマンダ確定1発
りゅうせいぐんで無振りラティオス確定1発
84 れいとうビームでD4振りガブリアス確定一発
124 10まんボルトで無振りニョロトノ確定2発
140 りゅうせいぐんで無振りラティオス確定1発
148 10まんボルトでH4振りギャラドス確定1発
156 10まんボルトで無振りメガリザードンY確定2発
164 サイコショックで無振りメガゲンガー確定1発
188 サイコキネシスで無振りメガゲンガー確定1発
252 れいとうビームでH252モロバレル確定2発
被ダメージ計算
努力値220- 0- 28- 4- 4-252
実数値183-76-112-131-151-178
で計算します。
・A特化ランドロス
いわなだれ
21.8%〜26.2% 乱数4発
とんぼがえり
55.7%〜65.5% 確定2発
はたきおとす
75.4%〜89.6% 確定2発
・A特化キリキザン
ふいうち
83%〜99.4% 確定2発
はたきおとす
101.6%〜121.3% 確定1発
・A特化メガガルーラ
ねこだまし
31.6%〜37.7% 乱数3発(急所込82.83%)
おんがえし
80.8%〜95.6% 確定2発
すてみタックル
93.9%〜111.4% 乱数1発(急所込73.56%)
ふいうち
84.1%〜99.4% 確定2発
・A252メガガルーラ
すてみタックル
85.7%〜101.6% 乱数1発(急所込14.12%)
・A特化ファイアロー
ブレイブバード
47.5%〜56.2% 乱数2発 (85.5%)
とんぼがえり
37.1%〜44.8% 確定3発
・A252ガブリアス
ドラゴンクロー
79.7%〜95% 確定2発
・A252メガボーマンダ
ドラゴンクロー
85.2%〜101.6% 乱数1発 (6.3%)
すてみタックル
83.6%〜98.3% 確定2発
・A特化メガボーマンダ
ドラゴンクロー
92.8%〜111.4% 乱数1発 (56.3%)
すてみタックル
91.8%〜108.1% 乱数1発 (50%)
・C252メガボーマンダ
ハイパーボイス
31.1%〜36.6% 乱数3発 (63.9%)
りゅうせいぐん
91.8%〜109.2% 乱数1発 (50%)
・C特化メガボーマンダ
ハイパーボイス
33.3%〜39.8% 確定3発
りゅうせいぐん
101.6%〜119.1% 確定1発
・C特化サザンドラ
あくのはどう@いのちのたま
82.5%〜99.4% 確定2発
あくのはどう@こだわりメガネ
95%〜112.5% 乱数1発 (68.8%)
りゅうせいぐん
102.7%〜122.4% 確定1発
・C252振りメガゲンガー
・C特化ギルガルド
シャドーボール
73.2%〜86.3% 確定2発
・C特化メガユキノオー
66.6%〜79.7% 確定2発
・C252振りボルトロス
めざめるパワー氷
29.5%〜34.9% 乱数3発 (7.5%)
・無振りクレセリア
れいとうビーム
24%〜28.4% 乱数4発
物理耐久は意地っ張りメガガルーラのすてみタックルで危ないレベルだが、
特殊耐久はメガゲンガーの攻撃も耐えうる。
襷ゲンガーに対しても、上から2回攻撃することで突破が可能。
最後に
自分はスカーフラティアスをこのパーティで使っています。
一例として紹介します。
・ジャローダ・ラティアス・メガゲンガー
・ウインディ・コジョンド・サザンドラ
このパーティで、先日ありましたとあるニコ生の大会(自分含め21名)で
優勝することができました。
その勢いで育成論に挑戦してみました。
レートでも選出率3位、活躍しています。(ジャローダは選出率6位。)
2015 インターナショナルチャレンジ June マスターカテゴリで
100位以内に入ったので初見殺し性能は高いでしょう。
ダブルは読み合い要素が大きく、シングルとはまた違った良さがあるので、
この育成論を機にダブルバトルに興味を持ってくださると喜びます。
また、スカーフラティアスの良さが伝わっていればうれしいです。
コメント・評価お待ちしております。span</a><