トリトドン- ポケモン育成論サンムーン

タイマン重視 トリトドン

2017/01/05 04:32 / 更新:2017/01/27 00:18

トリトドン

HP:HP 111

攻撃:攻撃 83

防御:防御 68

特攻:特攻 92

特防:特防 82

素早:素早 39

ツイート4.694.694.694.694.694.694.694.694.694.69閲覧:64720登録:15件評価:4.69(4人)

トリトドン  みず じめん  【 ポケモン図鑑 】

性格
れいせい(特攻↑ 素早↓)
特性
よびみず
努力値配分(努力値とは?)
HP:140 / 攻撃:4 / 防御:204 / 特攻:116 / 特防:44
個体値:31-31-31-31-31-0
実数値:204-104-114-139-108-39 (素早さ比較)
覚えさせる技
れいとうビーム / ねっとう / じこさいせい / じしん
持ち物
コオリZ

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このポケモンの役割
物理・特殊 / 攻め
ルール
シングルバトル
登録タグ

考察

はじめに

この型は、メガボーマンダ、ガブリアスなどを相手にタイマンで突破することを重視した型になります。
特に、カプ・コケコ等のボルトチェンジからメガボーマンダやガブリアスへと繋げる流れを切ることを意識しています。

※ポケバンク解禁によって環境が変化したため両刀型から修正しました。
 6世代から送ってくることでだいちのちからが解禁され、じしんを採用した
 両刀型から特殊一本の型も選択できるようになっております。
 なお、こうげきの努力値4は他に振り分けても、こうげきが下がるだけで
 他の能力値は上がりません。
 育成論中の推奨技はだいちのちからですが、育成できる場が未だに6世代に
 限られるため表の採用技はじしんとなっております。

なお、HPをH、こうげきをA、ぼうぎょをB、とくこうをC、とくぼうをD、すばやさをSと表記することがあります。

もちもの

推奨:コオリZ 
メインターゲットのドラゴンを耐久振りでもお構いなしに突破します。

候補:
たつじんのおび 弱点を突いた時のダメージが1.2倍
弱点を突いて戦うことを重視するのでこちらもいいかもしれません。
ただ、こちらだと耐久振りのメガボーマンダは冷凍ビームで確定1発にならず、命中不安定のふぶきを採用することになります。
じしんの火力も良い具合に上がるので好みでどうぞ。

オボンのみ
HPが1/2以下になるとHP1/4分回復するきのみで、
もちもの補正のないガブリアス、ギルガルド等からの攻撃確定数を増やせます。
オボンの発動を見てZ技に切り替えてくる可能性は捨て切れませんが、汎用性は高まります。

ウイのみ 
HPが1/4になるとHP1/2を回復するきのみで、とくこうが下げる性格のポケモンが食べると混乱します。
(いじっぱり、ようき、わんぱく、しんちょうむしくいついばむに対応)
HP満タンからの確定数はほとんど変わらないので汎用性はあまりありませんが
HPがある程度削られた状態からの攻撃で確定数を変えられますので、サイクル運用向きです。

いのちのたまは耐久を削るので除外とします。

努力値

  • 耐久面

H140 B204 D44

物理耐久は、
ようきA252ガブリアスZげきりんを確定で耐える調整です。(83.8%〜99%)
げきりん 53.4%〜63.2%
じしん 44.6%〜52.9%
いじっぱりA252メガボーマンダすてみタックル 75.4%〜89.7%
ゆうかんA252ギルガルドシャドークロー 37.2%〜44.6%
ようき H252 メガルカリオのインファイト 77.4%〜91.1% いじっぱりだと84.3%〜100%(乱数1 6.3%)

特殊耐久は、
おくびょうC252命の珠持ちカプ・コケコくさむすび 78.9%〜94.1% 
(対戦した中でくさむすびを持っていたことがありません)
の マジカルシャイン 38.7%〜46.5%
れいせいC252ギルガルドシャドーボール 45.5%〜54.4% 乱数2(49.6%)
おくびょうC252メガルカリオきあいだま78.4%〜93.1% ステロ込みで確定耐え
おくびょうC252メガネボーマンダりゅうせいぐん80.8%〜95.5%

  • 攻撃面

C116 A4
CはH4のメガボーマンダを素のれいとうビームで確1調整となります。
Aは余りとなります。物理技を採用しない場合は振らなくても結構です。

れいとうビーム

H4ガブリアス:97.8%〜117.3% 乱数1発 (93.8%)
H140 D44ガブリアス 85.5%〜101.4% 乱数1発 (6.3%)
H4メガボーマンダ:102.9%〜121.6%
H196 D64メガボーマンダ 82%〜98.4%

そのままだと耐久調整している相手には不安定な火力ですね。

Zれいとうビーム(レイジングジオフリーズ)

とくぼう特化のメガボーマンダ:106.9〜126.7%
H252メガガブリアス:124.6〜146.9%
H4カミツルギ 121.4%〜142.9% 交換読み限定

じしん

H252ギルガルド ブレードフォルム 100.5%〜119.7%
〃 シールドフォルム 40.7%〜50.2%
H4 カプ・コケコ 78%〜91.7%
H252 ベトベトン 59.4%〜70.7%
H252 ウツロイド 169%〜194.4%
H252 デンジュモク 69.4%〜82.1% 草技持ちも多いので交換読み
H4 メガルカリオ 75.3%〜90.4% インファイトにあわせると112.3%〜132.8%
H4メガゲンガー 102.2%〜123.5%
H252 ジバコイル 97.1%〜117.5% 乱数1 ですががんじょうなのでほぼ同じ

だいちのちから

※6世代必須
火力はじしんよりもこちらの方が高いですが、
物理技であるじしんの方が強い相手には下線。

H4 カプ・コケコ 102.7%〜120.5%
H4 メガルカリオ 108.2%〜128.7%
H252ギルガルド ブレードフォルム 122.1%〜143.7%
〃 シールドフォルム 50.2%〜61%
H252 ガラガラ(アローラ) 86.2%〜101.7% 乱数12.5% ※交換読み
しんちょうH188 D212ガラガラ(アローラ) 64.1%〜76.7% ※交換読み
デンジュモク  82.1%〜97.8% ※交代読み
H252 ジバコイル 149.1%〜176.2%
H4 メガゲンガー  89.7%〜107.3%
H252 ウツロイド 88.8%〜105.5% 乱数1(37.5%) 
H252 ベトベトン 54.7%〜66% (確2は変わらず)

ねっとう
H252 ガラガラ 75.4%〜89.8% ※交代読み
H76 D116 ウインディ 58.2%〜68.5% 

  • 推奨技

れいとうビーム 威力90
命中安定の氷技 Zで威力175

ねっとう 威力80
3割でやけどを引くとおいしい水技。等倍で撃つことが多いと思います。

じこさいせい
相手の攻撃を確定3発以下に抑えられるときにHPを保って次の相手に備えます。

だいちのちから 威力90
特殊地面技のため、この型ではじしんよりも火力は高いです。
ポケバンクで6世代から連れてきたトリトドンならば使用できます。
アローラマークの是非を問わないルールでなければ、アップデートやマイナーチェンジなどで教え技が解禁されるまで使えません。
H4メガルカリオやH4カプ・コケコが確1、H252の盾ギルガルドが確2にできるなど利点が多いので、じしんよりもこちらが推奨技となります。

  • 選択技

じしん 威力100 
アローラマークの必要のあるルールや、過去作がなくだいちのちからを覚えられない場合の地面技はこちらになります。
物理に弱いウツロイドやベトベトン等に対してはこちらの方が効果的です。

ふぶき 威力110
高火力の氷技ですが命中は70%。Zにすると威力185
もちものを帯にするならこちら。H196 D172 のメガボーマンダに108.2%〜128.2% 

たくわえる
ぼうぎょととくぼうが1段階ずつアップ
高火力がひしめいているので、使うタイミングがあまりなさそう。

運用

こちらはトリトドン・受けor流しorサポート・エース といった構築を想定していて
カプ・コケコやガブリアス、ボーマンダなどを読んでの先発か、電気技や水技をキャッチ、もしくは死に出しでの運用になります。

  • 相性が良いパーティ

テッカグヤ:相性補完に優れます。コケコも誘いやすいです。
ガブリアス:エース要因。草技も持つデンジュモク等にも対応できます。はやい。
ハッサム:相性補完に優れ、エースにもなります。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2017/01/27 00:18

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コメント (6件)

  • ページ:
  • 1
17/01/06 22:09
2lake (@q4lake)
>>1
ご指摘どうもありがとうございます。
長くなってしまうので育成論では割愛している部分が多いのですが
まず、現環境でトリトドンで狙いたい水タイプがあまりおらず、撃ち合いになってもターン数が多くかかるため撃ち合いにならず引かれて後続に負担のかかる展開になりやすいと考えています。
また雨パなどでトリトドンで水タイプを受けたときの交換先は、あまり特性が活きる相手でないことが多いように感じています。
ですので水タイプの相手は二の次にして、普段は突破できる対象から相手の虚を付いて致命傷を与える型にしたほうが有効な場面は多いと考えています。
ギルガルドについてはトリトドンが後攻になるため、確2にしても相手の攻撃回数がほぼ変わらないため、後攻のブレードフォルムを確定で持っていければ良いかと考えています。
コケコについては大抵逃げることと、相手のメインウェポンが技スペからしてもまずマジカルシャインで、4割ほどしか食らわず再生が十分間に合うということから、役割がもてる相手ではありますが重要視はしていないのです。
17/01/08 19:56
3小野芋子 (@O7FIm7ZTiOxTgvy)
HBの調整は分かりますが、HDとCについて何か調整先はあるのでしょうか。ダメージ計算から読み取れませんでした。
17/01/08 22:35
4lake (@q4lake)
ご指摘ありがとうございます。追記しました。
HDに関してはステロ込みでメガルカリオのきあいだまを確定で耐えるように調整していました。
補正なしのメガネボーマンダのりゅうせいぐんについても、確定で耐えます。
起点にされにくいように意識する上でとくこうにはなるべく振っているのですが、確定数がほぼ変わらない範囲で特殊攻撃にも対応するために割いた結果のD振りになっています。
17/01/08 22:58
5lake (@q4lake)
追記です。
これだけでメガルカリオに対して有利とはいえないですが「終盤にメガルカリオが止まらない」ということを物理型、特殊型ともに防げるものになっています。
17/01/09 00:08
6小野芋子 (@O7FIm7ZTiOxTgvy)
55555
ありがとうございます。
あと、冷凍ビームのガブリアス、メガマンダへのダメージ計算が間違っていませんでしょうか。

攻c116トリトドン、防h4ガブリアス
ダメージ180〜216(97.8%〜117.3%)

コオリZはHDマンダピンポイントで、それ以外には過剰なため、オボンなどでガブリアスのげきりん2耐えなどできた方が汎用性高いかなと感じました。
17/01/09 15:35
7lake (@q4lake)
ご指摘ありがとうございます。計算間違い修正しました。
育成する前の計算ではH4メガマンダを確1に調整したはずなのにおかしいな、と思っていたので助かりました。

コオリZを採用する理由として、トリトドンでメガマンダやガブリアスを狙ったときに、耐久調整が相手ですと相手は積みの起点にしてくることが多かったです。
そういった場合はかえってこちらが窮地に立たされることになるので、特定のポケモンを安定して突破できる型にしたいというコンセプトにしていました。
確定数を変えるもちものとして、オボンについても記載させていただきます。
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