ドヒドイデ- ポケモン育成論サンムーン

前置き

はじめまして、育成論初投稿となります。
今回はドヒドイデの育成論となりますが基本的にブルル(育成論サンムーン/185)と同時運用が良いと思っておりますのでそちらも確認いただけたらと思います。
また誤字等の至らぬ点もあるかと思いますがよろしくお願いいたします。
あとできればツイッターの方をフォローしていただけると嬉しいです。(@jin_F_7500)

はじめに

・理想個体を想定しております。
・前置きにも書きましたがブルルとのサイクルが強いと思いますのでそちらも確認ください。
・長文になりますがよろしければお付き合いお願いいたします。

ドヒドイデの役割

• 毒入れ
• 物理受け
• 鋼へのやけど入れ(ハッサム、グロス等の交換読み)

技構成等

確定技

• どくどく……役割、メインのダメージソース。毒タイプなので必中。

• トーチカ……守るの上位互換、通常の毒であるが、とんぼがえりを使用するフェローチェ等に毒を入れられる。ただし、通常の毒。

選択技

• ねっとう……グロス、ハッサム等の鋼にめっぽう弱いのでやけどで誤魔化せる。ただし、やけどをいれたことにより、毒が入らなくなり負けに繋がるので注意。

• れいとうビーム……マンダのみがわりで起点を作らせない。ドラゴンへの打点。

• どくびし……どくどくと若干役割が被るが鋼、毒、浮いてなければどくが自動で入る。二回で猛毒を入れられる。足のついたどくが相手に出てきたら解除。

• じこさいせい……物理なら大体回復が追いつくが特性と若干被る。

• まとわりつく……どくどく、トーチカとのシナジーがある。

除外技

• ベノムショック……相手に毒が入っていれば一致威力130だが数値が足りない。使用するなら特性をひとでなしにした方が良い。

• たくわえる……要塞技。特性とアンチシナジーなため除外。

• くろいきり……積み技をリセットできる。Z技で全回復だが型が違うので除外。

• アクアブレイク……接触であり、ダメージソースともなり得ない(数値が足りない)ので除外。

• なみのり……追加効果もなく、ダメージソースとなり得ない。

努力値、持ち物等

• 性格 ずぶとい
• 努力値 H252 B252 D4

Hの種族値が足りないのでHはぶっぱ。
Bは変えることもできるがメインがどく入れ、物理受けなため固定。

• 持ち物……トーチカとのシナジー、耐久底上げのヘドロで確定。

ダメージ計算

被ダメージ

• A200ガブのハチマキ地震

96.8%〜114.6%

• A216メガボーマンダの地震

47.1%〜56%

• A145骨ガラガラ、地震

62.4%〜73.8%
フレドラ
28%〜33.1%

A222メガハッサム、とんぼがえり
12.7%〜15.2%

• C147コケコフィールド込み

ボルチェン
68.7%〜81.5%
10万
87.8%〜104.4%

• C194スカーフサザンドラ

あくのはどう
34.3%〜40.7%

与ダメージ

期待できないため少量。

• レイビ

H4メガマンダ
53.8%〜65.4% はねやすめ込みでもみがわりを確定で割れる。

• ねっとう

H252、D4シールドガルド
12.5%〜14.9% 二回でみがわり割り。

H252ハッサム(毒読み後出しを考慮)
18.6%〜22.5%

ブルルとのシナジーの紹介

ブルルをHD特化にすることでドヒドイデの初手出しが安定します。
コケコ、テテフなどの苦手特殊アタッカーと対面した場合、ブルルを後出しすることでフィールドを乗っ取れ、受けられます。また地面のメインウェポンである地震を半減するのでドヒドイデの弱点が実質１つ減ります。(ガラガラの骨ブーメラン等、地震、じならし、マグニチュード以外の地面技には注意)
また、やどりぎをブルルで撒けると相手にダメージを与えつつ、ドヒドイデが回復できます。
フィールドでも回復が可能なのでトーチカと合わせることでじこさいせい並みの回復をしつつ、相手にダメージを与えられます。そしてエスパー以外はブルルがドヒドイデの弱点を半減でき、ブルルの弱点はドヒドイデは飛行以外を半減できますのでタイプ相性も優れています。

またこだわりガブの地震以外の物理は大体耐えるのでどくを初手で撒けます。
また交換することでドヒドイデが1/3HPを回復できますのでダメージもそこまで気になりません。

立ち回りなど

基本的に先発でどくを入れてブルルとのサイクルで相手を毒殺します。
どちらか片方が倒れると厳しいので守る、もう1匹を捨てるなどして死守が基本となります。
積極的に交換読みどくどく、ねっとう等を打ち、状態異常に相手を持ち込みましょう。
この型はブルルとの同時選出以外は厳しいと私は考えています。

注意点

鋼、毒タイプには正直、ねっとうでのやけどダメージ以外勝てません。特に毒身ガルドは起点になり、やけどを入れても今作から1/16のダメージしか入らなくなったので突破はほぼ不可能です。やけどが1/8ならなぁ。
また、はねやすめ等の回復技が相手にあれば試合が20分続くことも多いです。PPは全てMAXでもいいでしょう。

最後に

パーティーを工夫しなければメタグロス、ジバコイル、ガラガラ、テッカグヤ等のブルル、ドヒドイデに打点のあるポケモンを呼びますのでご注意を。またペリッパーの必中暴風も かなり厳しいです。
以上で育成論を終わります。
相性の良いポケモンなどはブルルの育成論に書きましたのでそちらをご確認ください。
コメント、お待ちしております。