繋ぐ者
3.眩む、エンタセル 下
著 : ぴかり
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一次審査開始時刻、ポケモンコンテストトウカ大会にはたくさんの人が訪れていた。どこもかしこも観客席は見渡す限りすべて埋まっており、一つの空席もなく、立ち見のひとも居るくらいだ。
早い時間から席に座っていたメルは、会場に入りなおす前にショップで買ったばかりのメモ帳とシャーペンと取り出し、メモを取る準備も万全のようだった。
「むぅむぅ」
先ほどぐるぐると観客席を見境なく浮遊していてメルに叱られたばかりのムゥもおとなしく、メルの膝の上で開始を待っている。
ほどなくして、舞台端の入り口から明るい茶髪のボブの女性が現れた。短い丈のワンピースとハイヒール、わりかし目立つ格好をした女性はニコッと笑う。
「お待たせいたしました! ポケモンコンテストトウカ大会いよいよスタートです!」
その発言と共に会場はワッと湧いた。
「ここで審査員の皆さんを紹介いたしましょう。今回も大会事務局長のコンテスタさん、ポケモン大好きクラブのスキゾウさん、そしてトウカシティのジョーイさんが、コンテストの出場ポケモンを厳しくチェックいたしします。司会はわたくしビビアンです!」
審査員がひとりずつ会釈をして、会場から惜しみない拍手が送られる。
「優勝者におくられるのはもちろん、このトウカリボン!各地で開催されているコンテストで優勝し、リボンを五つ以上揃えた強者はトップコーディネーターの祭典、ポケモングランドフェスティバルへの出場資格を得ることができます!」
女性ことビビアンが大きく右手を挙げる。
「それでは、第一次審査スタートです!」
エントリーナンバー順に呼ばれ、コーディネーターが演技を繰り広げていく。
まずエントリーナンバー一番の彼は、チョンチーをくりだす。チョンチーはまず“あわ”を操り出し、次に“みずでっぽう”で、その“あわ”を一つずつ叩きつけるようにして割っていった。一度も外さない正確さに、思わず審査員も感嘆する。
演技が終わった後、審査員三人がそれぞれ持ち点十点で評価する。ボードに映し出された点数は二十三点――大体二次審査に進める点数の基準は二十五点であるので、彼は少し、二次審査に進むのには危ういだろう。
エントリーナンバー二番の彼女は、ミカルゲをくりだした。“おにび”からの“テレキネシス”のコンボは見事で、“おにび”が大小様々な円を描きだす。
点数は二十七点――この点数ならほぼ二次審査に進むのは間違いないだろう。エントリー二番の彼女は思わずガッツポーズをして、戻ってきたミカルゲにねぎらいの声をかけた。
「………むぅ?」
夢中でその様子をみていたムゥだが、ふとメルのほうに目を向ける。ビビアンが喋っていたときにはグランドフェスティバルに出場するためのリボンの個数などを懸命にメモしていたが、今は全くその手が動いていない。
ムゥは顔をあげた。これまでムゥが彼女と一緒に居るときにおいて、ここまでキラキラとしている目を、彼女が見せたことは、今まで何回あっただろうか。照明の光は舞台に向けられていて、観客席なんか最低限の灯りしかついていない。
なのに、それでもよくわかるくらい彼女はとても、目を輝かせていた。ムゥは思わず、演技よりその瞳に魅入られる。
全く濁りのない金の瞳の関心は、すべて、あの舞台におくられていた――。
「次はエントリーナンバー三番、ヒイラギさんです!」
ヒイラギの名前が呼ばれた途端、観客席がざわつきを見せる。彼が現れた瞬間、さらに会場は熱く扇動された。
コンテストエントリー時に会った、あのノクタスの彼がヒイラギか、とメルの意識が一瞬行くが、その目線はすぐに舞台に戻る。
「みっちゃん、行くよ」
「はいでしゅ!」
彼の肩から“みっちゃん”と呼ばれたシェイミが降りる。みっちゃんは登場して早々、かわいらしく小首を傾げて、審査員につぶらな瞳でウインクをした。
「“マジカルリーフ”」
ヒイラギがそう言うと、みっちゃんは濃淡様々なグラデーションを醸し出す七色の葉っぱをその場に撒き散らした。
「“サイコキネシス”。――それから、“にほんばれ”!」
舞台を埋め尽くした七色の葉っぱがゆらりと舞い踊り出す。うねり、波となった七色の葉っぱに“にほんばれ”の日の光が当たり、まるで幻想かのような光景を見せる。
「これは美しいコンビネーション技ですね」
「ええ、川のせせらぎやポッポの囁きが聞こえるかのようで、楽園の光景と形容しても過言ではないでしょう」
審査員も絶賛ののち、ボードに映し出された点数は二十九点――申し分ない。おそらく今回の大会の最高点数だ。
「次のエントリーナンバー四番の方ですが、体調不良のため辞退ということです。次に、エントリーナンバー五番――」
体調不良という言葉に先ほどまで舞台にくぎ付けだったメルがきょとんと首をかしげる。メルの隣に座っていた二人の男性が小さな声で、
「体調不良ってあれだろ、ほら、ペットボトル飲料配ってる女いるじゃん」
「あーあれね、初心者っぽいコーディネーターねらって喉を麻痺させる薬入れた飲み物配ってる奴だろ? 気づかないなんて馬鹿だなー」
「まあ初心者ならしょうがないんじゃね? 残念だろーけどな」
その言葉の行き交いを聞いて、メルはようやく先ほどヒイラギが自分のことを助けてくれたことを理解した。
今回のトウカ大会に出場した三十人すべての一次審査が終わり、ボードに二次審査に進出した四人の写真があげられる。
二次審査はコンテストバトル――二匹のポケモンによる、制限時間五分の戦いになる――。
「それではポケモンコンテストトウカ大会、二次審査、コンテストバトルスタートです!」
ビビアンがそう告げると、初戦のコーディネーター二人が入り口から現れた――。
〆
「さあポケモンコンテストトウカ大会もいよいよ決勝戦を残すのみとなりました。此処まで力強く勝ち抜いたヒイラギさんとキイナさんのバトルになります!」
二次審査も二試合が終わり、いよいよラストバトルとなった。
ビビアンが大きく腕を上げると、長方形の舞台をはさんだ向かい側の扉からキイナと呼ばれたコーディネーターが入場してくる。続いて同様に、反対側の扉からヒイラギも入ってきた。
「ペラップ! がんばって!」
キイナは一次審査ではミカルゲを選出していたが、二次審査にはペラップをエントリーしたらしい。空中に放り投げられたモンスターボールから眩い光が迸り、舞台に出てくると、ペラップは周りを見渡してから、楽しそうに鳴いた。
「キイナさんは今年に入ってからすでにリボンを会得している実力者ですからね、今回のバトルも期待できますね」
「そうですね、ハイレベルなバトルが行われるでしょう」
審査員が言葉を交わす中、
「のっくん、行くよ」
同じく、ヒイラギもモンスターボールを舞台に放る。輝く赤い閃光から現れたのは、のっペラップよりも幾分大きい図体をした――ノクタスこと、のっくんだ。
のっくんは出てきてまず、のっしりと両足で地面の感覚を確かめ、
「……のっきゅ」
振り返ってヒイラギにアピールをした。
「……ちがう、……前みて、前」
「…………」
のっくんはじーっとヒイラギをまん丸い黄色の瞳でとらえた後と、ぐりんっと頭を舞台の方に戻した。
「……いいこ」
ひこうタイプのペラップを相手に、くさ、あくタイプでくさタイプを所有するのっくんはかなり分が悪い。ひこうタイプの技はのっくんには効果抜群であるし、くさタイプの技はペラップには半減だ。
加えて、ペラップはひこうタイプである。なので、ペラップが使うひこう技はすべてタイプ一致で五割ダメージが増す。
効果抜群で二倍、タイプ一致で五割増し、単純に考えると、ペラップのひこうタイプの技を受けると、通常の三倍のダメージをのっくんは喰らうことになる。
ポケモンバトルであれば、なにか秘策でもない限りはおとなしくポケモンを交代することが賢明だろう。
しかし、コンテストバトルの出場ポケモンエントリーはコンテスト開催前に行われる。つまり、交代することはできない。
二次審査がダブルバトルといってポケモンを二匹繰り出すコンテストも存在し、その場合は二匹で弱点を補うのが一般的である。しかし、今回のトウカ大会は二次審査に使えるポケモンは一匹だ。
もっとも、――不利なコーディネーターがどうポケモンと息を合わせ対策を練りその場を打開するか、そこもコンテストバトルの醍醐味である。
「それでは制限時間五分のコンテストバトルスタート!」
ビビアンがそう声をあげた瞬間、キイナは左手でのっくんに向かって指をさし、
「ペラップ! “エアカッター”!」
「ぺらっ!」
どうやら、彼女も自身が優位なのは重々承知しているらしく、ひこうタイプの技で一気にカタをつける気らしい。
「のっくん、“だましうち”!」
ペラップが“エアカッター”を発しようと青色の翼を広げた瞬間、のっくんの“だましうち”、緑のトゲが背面にずらりと並んだ右腕がペラップに直撃する。
「おーっと!? ノクタスの“だましうち”が開始早々ペラップにクリーンヒット! ヒイラギさんとノクタス、タイプ相性では不利に見えましたが、そんなことを微塵も感じさせません!」
ビビアンも思わず声をあげ、状況を観客に伝える。
コンテストバトル二次審査の採点は一次審査とは違い、ポイントケージで用いられる。ボードに映し出された、対戦中の二人のコーディネーターの写真の下にある横に長い黄色の棒がそれだ。制限時間五分でゲージにより多くポイントが残っていたほうが勝ち。そのほかにも、制限時間内で相手のポイントゲージがゼロになってしまった場合、いわゆるポイントオフと呼ばれる状態と――また、相手のポケモンが戦闘不能になってしまった場合――いわゆるバトルオフとなった場合はこちらの勝ちとなる。
今ののっくんの“だましうち”で、キイナのポイントゲージが僅かに下降する。しかし、減少量は僅かだ。コンテストバトルにおける採点方法は、いかに“美しく”相手のポイントを削れるかにある。技の威力は関係ない。一見ボロボロに見えるポケモンのほうが、元気なポケモンのほうよりポイントが多く残っている場合もザラだ。
「“つばめがえし”!」
もっとも、バトルオフもあるので、一概に威力を無視できるわけではない。キイナはこのままひこうタイプの技を駆使し、状況の打開を考えているようだ。
のっくんの“だましうち”で一度は吹っ飛ばされたペラップだったが、すぐに体制を直し、空中に飛び上る。翼を広げたまま、のっくんに向かって一気に直進してきた。
「“ニードルガード”」
ヒイラギがそう言うと、のっくんは緑のトゲをにょきにょきと膨張させて自身を棘の塊で覆った。
直進してきたペラップがのっくんに直撃する。のっくんの躰とペラップが触れ合った瞬間、けたたましい爆発音が空間を支配した。思わず目をつむった観客が数秒後、目を開けると、 のっくんは堂々と無傷で舞台に君臨し――一方、ペラップは“ニードルガード”ののっくんに弾き飛ばされた。“ニードルガード”はくさタイプの技なのでペラップにほとんどダメージは与えられていないが、驚愕させるには十分だ。
キイナは瞬時に場の状況を的確に飲み込もうとする。“ニードルガード”が解け、のっくんが通常の姿に戻るその一瞬、技を決めようとタイミングを見計らった。
ヒイラギの口が小さく開いたその刹那――、
「ペラップ、“つつく”!」
「のっくん、“どくばり”!」
キイナはたしかに、ヒイラギより早く言葉を発した。だが、ヒイラギは“ニードルガード”状態ののっくんを通常の姿に戻すことなく、そのまま次の技を命じる。のっくんの膨張したままのトゲは紫色に変貌を遂げ、四方八方におびただしい量の毒針が飛び散った。のっくんが通常の姿に戻った瞬間に“つつく”を直撃させようと至近距離まで接近していたペラップは“どくばり”を避けきることができない。躰に複数刺さった“どくばり”から、ペラップはどくどく状態に陥り、表情は苦しそうにみえる。
“ニードルガード”からの“どくばり”のコンビネーション技に審査員が圧倒される。先ほどの“だましうち”では殆ど削られなかったキイナのポイントは大幅に削られた。
「“つばめがえし”!」
今度はペラップのつばめがえしがのっくんに打ち当たった。ヒイラギのポイントゲージは僅かに減少したが、ポイントゲージの減少よりも通常の三倍のダメージを受けたノクタスのダメージのほうが大きそうだ。
「“しっぺがえし”!」
“しっぺがえし”は自分が後攻のとき、威力が二倍になる技――。のっくんは思い切り、今度は左腕をペラップにぶち当てた。
「制限時間、残り一分です!」
ビビアンがマイクを持ち直し、制限時間の残りを告げる。
「ペラップ、これで決めるわ! “ゴッドバード”!」
“ゴッドバード”はひこうタイプの技でも強烈な威力を持った技だ。まさしく最後の一撃に相応しい上に、急所にも当たりやすい。急所に当たると二倍の威力――タイプを考慮すると、のっくんに六倍のダメージが当たる可能性がある。ただでさえ強力な威力の“ゴッドバード”が六倍の威力を魅せるとなると、のっくんはそれだけでバトルオフになってしまう見込みがあった。
ペラップの周りを黄金の光が包み込み、その光は徐々にペラップの躰へと収縮されていく。観客も息をのみ、ペラップの次の技に注目した。
「のっくん! 今だよ、――“ベノムショック”!」
そうはさせるかと言わんばかりにヒイラギが告げる。
光を吸収している最中のペラップの躰に、のっくんは燦爛たる紫色の閃光を――“ベノムショック”をぶつけた。“ベノムショック”は相手が毒状態のとき、二倍の威力を魅せる技だ。“どくばり”からの“ベノムショック”のコンビネーション技に、場は騒然とする。突然の“ベノムショック”に、ペラップの“ゴッドバード”は中断された。
「ポイントオフ!」
キイナのポイントゲージは一気に下降し、その値はゼロになった。
「……ペラップ、おつかれさま」
キイナはペラップにねぎらいの言葉をかけ、ペラップをモンスターボールに戻した。
「ポケモンコンテストトウカ大会、優勝者はヒイラギさんです!」
観客が二人と二匹に惜しみない拍手を贈った。
「……のっくん、ありがと」
「のっきゅ」
ヒイラギがへにゃりと笑うと、のっくんは嬉し気にまん丸い瞳を何度もパチパチさせ、ゆらゆらと左右に揺れてみせた。ヒイラギは慣れた手つきで、のっくんをモンスターボールに戻す。
「みぃも出たかったでしゅ」
肩にのったみっちゃんは真っ白なほっぺたをぷくーっと膨らませてヒイラギのほうをジトっと見つめた。
「……一次審査ででたでしょ」
みっちゃんがこういう状態に陥るのは今に始まった話ではない。ヒイラギの他の手持ちが活躍するとすぐヤキモチをやくのだ。
「二次審査もでたかったんでしゅー! みぃのほうがのっくんよりもっと上手にできましゅた!」
「みっちゃんのほうがくさタイプ単体だし、のっくんより不利だったと思う……」
あくまで事実を告げたヒイラギに、みっちゃんはそれでも納得がいっていない様子だった。
「そこは気合いでなんとかしゅるんでしゅ!」
「……また今度ね」
「約束でしゅからね! ぜったいでしゅよ!」
ふんすっ、とみっちゃんが落ち着いた頃合いで――ふと、何気なく、ヒイラギは視線を観客席に向けた。
いつも、彼は殆ど観客席を気にしない。なのに、偶然がそうさせたのか――或いは必然か。ヒイラギは自身の赤い瞳を、幾分大きく瞠った。
――そこには、かつて、いつかの自分と全く同じように瞳を輝かせた少女が居た。
未だ拍手を贈る者、隣の者と感想を言い合う者、帰る準備を始める者――観客席には色々な者が窺えるが、コンテストが終わったあとも舞台にくぎ付けなのは彼女くらいのものだろう。ついで、彼女の傍らのムウマは、舞台より彼女の方に夢中になっているようにみえた。
「……ひーらぎしゃん?」
みっちゃんの問いかけにもヒイラギは反応しない。彼もまた、ムウマと同じように彼女を見ていた。
あれは、コンテストエントリーのときの、とヒイラギは少女――メルのことを思い出した。コンテストに出ていないところを見ると、エントリーに間に合わなかったのだろう。今まで見たことがない顔であるから、新人だろうか。
“お前、すっげー楽しそうな目で見てんのな。目キラッキラしてんじゃん”
初めてポケモンバトルを見たときのこと。終わった後、勝ったトレーナーはヒイラギに向かってそう言った。
家を出た十二歳のあの日、初めてのポケモンとの出会い、そして、ポケモンバトルとの出会い。かつて体験したそれが、ヒイラギの胸に懐かしく甦る。
――なぜ、トレーナーからコーディネーターに転向したのか?
ポケモンリーグを三連覇したヒイラギに、そう問いかけるひとは多い。疑問に思うのも無理はないだろう。潮時のようにも見えず、ヒイラギの強さは最後まで顕在していたのだから。
そんな問いかけに、ヒイラギは決まってこう答えた。
“この子たちなら、もっと、たくさんのものを、ぼくに見せてくれると思ったから――”
バトルにおいても、コンテストにおいても、それに携わる人の理由は様々である。
その中で、ヒイラギは純粋に、“ポケモン”が好きだった。そしてその中でも一層、自分といつも共に居る彼らが、本当に好きだった。
「…………」
その瞳の色をじっと見たまま、彼女は強くなる、とヒイラギは確信した。
そして、いつか、彼女とこの場で戦えるだろうことに胸を歓喜で震わせた。
早く此処までおいで、と唇だけを小さく動かす。
「ひーらぎしゃんってばあ! 表彰はじまりましゅよ!」
「うん、わかった」
みっちゃんにそう言われ、ヒイラギは、ようやく観客席から目を離した。
2015.1.23 21:04:23 公開
2015.1.23 21:17:40 修正
■ コメント (3)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
16.4.15 11:50 - 不明(削除済) (saku0727) |
お久しぶりです。お変わりないですか?私今年は受験の年なのであまり来られないのですが、久しぶりに読んでも変わらず楽しかったです。バトル描写新鮮でした!現在形の文末がばんばんでてくる!臨場感ですね! メルさんの曇りなき瞳かわいいですね。コンテストが終わったら余韻にひたひたになったのち空き地に直行かしら? ジュースのことで思い出したんですが、アイク君なら喉壊れてもでてきそうですね。コンダクター?で試合するのもそうですけど、誰の邪魔があっても絶対でるがむしゃらな感じがありますね。今コメント打ちながらネオントリガーの下を読んで来たんですけど私も「アイクくん、最高!大好き!!」です。 途中の『バトルオフになってしまう見込み』の箇所、私は見込みって期待する形で読むので最初は読みなれなかったのですが、ヒイラギ君はそういう、なんていうんだ、水面ギリギリで旋回するのを期待していたんですかね。あれっヒイラギ君は私のイメージを外れて実は舌なめずりキャラかもしれない……? 最後辺りのヒイラギ君の地の文を読んで思いました、結局は最後に親バカが勝つんですね( ̄+ー ̄) 五月ですね。私の住んでる所は気温が上がってきて花の香りで息ができないぐらいです。そこでなんか、プレッシャーを与えたら申し訳ないのですが、今の気持ちとしては…… 夏が来る!*・゜゚ヾ(@⌒ー⌒@)ノ .。.:* あのあの密かにめっちゃ楽しみにしてます……。 ではでは、今回はもりもりなお話ありがとうございました!生活も応援してます、この辺で失礼します。 15.5.7 20:32 - 不明(削除済) (GLASS) |
こんにちはぴかりです! ポケモンバトルらしいポケモンバトルを、たぶんわたしポケノベはじめて7年くらいたってるんですがはじめてかきました・・・とてもつかれました、かなり不慣れですがよろしくおねがいします(土下座 正直もうバトルかきたくない感あるんですけどこんなのがタブンこのあとバンバンばとるっていくのでがんばります!(虚ろな目 ところで今回いつもより早めに更新できたと思うのですが、次回のやつは全く書いてないのでいつ更新するかは絶賛未定です〜〜〜は、春休み中に書けたらいいなあ とにかく2015年度に10話まではいけるようにがんばります!いけるかはわからないんですがアババ^▽^てか今回上下なので1話扱いですねアッ コメ返いまから参ります〜〜〜!いつもほんとうにありがとうございます!(*'▽') 15.1.23 21:08 - ぴかり (pika) |
久しぶりに仕事が空きぴかり様の小説をイッキ読みしています。ポケモンバトル大好きなんで臨場感溢れる場面も多々あり燃え…いや萌えました!
あまりご無理をせず自分のペースでいいので更新宜しくお願いします