[ ストーリー ]
白い世界で少年は言いました。
「いいぜ。……お前の言う事をきいてやる。だから……」
黒い世界で少年は言いました。
「あははは……!いいですよ。あなたの願いを聞きます。だから……」
2人はまるで逆の存在でした。
それは一枚の紙の裏と表のように。
それでも、
二人の「願い」は同じ物だったのです。
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はじめまして。
森羅と申します。
8月26日完結いたしました。
読んでくださった皆様、感謝の一言しかございません。
この物語はジャンル的には異世界ものとなります。(実際は微妙に異なりますが)
一部流血描写、残虐描写がございます。死に関する描写がございます。苦手な方はご注意ください。
表紙イラストを常磐さんに描いていただきました!!
本当にありがとうございます!!
遅くなりましたが評価をつけてくださった方々に心よりお礼を。
コメントは随時受け付けてますので、是非。もし、いただいた場合は飛び上がって喜びます(引かないで上げてください